至仏山 リベンジBCスキーと小熊を目撃
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 809m
- 下り
- 820m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
23日の夕方17:00ごろ鳩待駐車場に到着して車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが例年以上に融雪が進んでいます。 登山口の鳩待峠から至仏山頂までシールでハイクアップ出来ました。 川上川にはすでにスノーブリッジはありません。 山の鼻から鳩待峠までの間は木道数カ所で雪がつながっていない箇所があります。 |
その他周辺情報 | 鳩待駐車場1日2,500円なり (^^;) |
写真
感想
3月末に戸倉の冬季閉鎖ゲートから自転車で津奈木橋まできて至仏山を目指しましたが、子至仏山までで敗退してしまい、今回は融雪が進んでいることもあり23日の冬季閉鎖解除のタイミングで鳩待峠の駐車場で車中泊して24日(土)にリベンジすることにしました。
23日は午後5時ごろに駐車場に到着したので写真を撮ったり、夕食を食べたり隣の車の方と情報交換したりしながら睡眠時間も十分で、当日は午前4時起床、昼食とトイレを済ませて5時半ごろ鳩待峠の登山口を出発できました。
天気にも恵まれて今回も残雪の尾瀬ヶ原の白い箱庭のような絶景の景色を堪能できました。
川上川のスノーブリッジが全て溶けて無い状態とのことでムジナ沢を山の鼻まで降りるか、ピストンするか迷いましたが山頂で会ったソロの先行者2人の方がムジナ沢を滑走するとのことで私もムジナ沢を決断しました、尾瀬ヶ原に向かって滑り込むようなイメージは最高で時々立ち止まってコース確認をしたり写真を撮ったりしながら滑走を楽しみました、山の鼻までもう少しというところで先行者の方1人が登り返していたので話をすると「小熊を5mほどの至近距離で見た」と言われていた、その矢先「そこにもいる」とのことで20mほど先を別の小熊が雪の中を走っている、しばらくじっとして話をしていると後続の方が2人来られたので情報を伝えて、私はその方達と3人で山の鼻まで滑り、先行の方は再度至仏山まで登り返すと言われていました。尾瀬の中でも山の鼻一体は熊がよく出ると情報があるがまさか本当に出くわすとは・・・。
その後は何事もなく山の鼻まで下りて2人の方とは別れ、鳩待峠まで1時間半ほどかけて登り返しました。登り返しは橋や木道が何箇所か一部雪がつながっていないところもありましたが、何とかシールを貼ったスキー板で歩きました。
天気・景色・雪質にも恵まれ、おまけに熊を目撃する貴重な体験もして、今回は充実した山行となりました。
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