金峰山~瑞牆山荘からピストン~【アイゼンなし夏山シーズンイン】

2013年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,168m

コースタイム

瑞牆山荘駐車場7:47-7:25富士見平7:35-8:13大日小屋-8:32大日岩(下)-9:30砂払の頭-10:20金峰山山頂12:05-12:20金峰山小屋12:40-13:10砂払の頭13:40大日岩(上)-14:00大日小屋14:10-14:45富士見平-15:15瑞牆山荘駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から自家用車で瑞牆山荘上の駐車場まで

コース状況／危険箇所等

全ルートを通して、とくに危険な個所はなし。

五丈岩は、途中まではクライミング経験のない私でも行けましたが、てっぺんまで登るのは経験のある方でないと難しいようです。

写真

6:50ごろの駐車場　7割くらい車が入ってます

登山道を歩きはじめると、マムシ草の群生

富士見小屋前はもう人で賑わってました

富士見小屋よこの木の花

大日小屋にむかって歩いて行くと、南八ヶ岳のような苔むした風景

1950m付近からシャクナゲが見ごろでした

2000m付近、たくさん咲いてます

大日岩の下で一息

きいろいスミレ

これなんだっけ？

砂払の頭　まだガスガス

イワカガミが咲きはじめてました

ときおりガスが抜けます

イワヒバリ

コメツガの花？

五丈岩到着！

山頂は人がたくさん！！

撮影ポイントが開くのと、ガスが晴れるのを待ちながらコーヒータイム♪

お、晴れてきましたよー♪

で、気持ちいいのでそのまま山頂の岩の上でランチタイム♪

大弛峠方面

五丈岩に挑戦するも途中敗退ww

時間あるから金峰山小屋に寄って帰ろうと降りて行くと、キバナシャクナゲも咲いてました

金峰山小屋前の岩の上には、なんともいいバランスでちびケルンが積んであります
倒れないのかな？

金峰山小屋

こちら自炊場

砂払の頭まで戻ってきました。
帰りはガスが晴れていい景色♪

大日岩、てっぺんに登りたかったけど、温泉の時間が欲しくてここは我慢ww

木漏れ日に照らされた苔
いいかんじ♪

もうすぐ駐車場
あー、今日も楽しい山行でした！

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

コンパス

1

筆記具

1

ライター

1

ナイフ

1

保険証

1

飲料

1

ティッシュ

2

タオル

1

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

スパッツ

1

手袋

1

ビニール袋

4

替え衣類

入浴道具

シュラフ

シュラフカバー

ザックカバー

1

クマよけ鈴

1

ファーストエイドキット

1

プラティパス＆ノズル

1

時計

1

日焼け止め

1

非常食

1

コンロ

1

ガスカートリッジ

1

コッヘル（鍋）

1

ツェルト

1

ランタン・マントル

1

カメラ

1

マップラップ

1

常備薬

帽子orビーニー

1

眼鏡、コンタクトレンズ

1

サングラス

1

サンダル

感想

mirorin

5月のGW後半戦で雪山テント泊してきましたが、今回は夏山シーズンイン（天城山以外w）ということでおでかけ。

この週末、テント担いでどっか行こうかとも思いましたが、日帰り×2に変更。
ということで、土曜日は金峰山へ。

今回のミッションは
（1）雪が付いて無い千代の吹き上げをきもちよーく歩く
（2）山頂でまったりコーヒー＆ランチタイム
（3）五丈岩、どこまでいけるかチャレンジ
（4）シャクナゲ鑑賞
（5）金峰山小屋偵察


おかげさまで、5つともできました。


前回登ったのは、2010.11.23　まだ山のことをよく知らなかった頃のこと。
友達と2人で、朝6時まで降っていた雨が止んだことを喜んで登っていったら大日岩の下から雪がちらほら。
砂払の頭に出たあたりからあたりは真っ白。
軽アイゼンしか持ってなかった私たちですが、新雪だから大丈夫と、前に踏み跡があったのをいいことに、千代の吹き上げから山頂までおおかなびっくり。山頂付近の積雪20cm。真っ白な世界をほぼ独占できたことにハイテンション。。。
だったのですが、今回歩いてみて、かなかデンジャラスなことをしたもんだといまさらながら焦りましたww

今回は、雪もなくほのぼの登山。
シャクナゲは、ピンクのと黄色のと2種類見られてよかったです。


いやー、2年半前の私たちが無事でよかったわー。



下山後の温泉は、今回も「増富の湯」
のんびりゆったりラジウム温泉を堪能して日曜日に備えました。