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Yamareco

記録ID: 310874
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山(大雪渓&鑓温泉)

2012年09月01日(土) ~ 2012年09月02日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
18.9km
登り
2,296m
下り
2,299m

コースタイム

1日目(9月1日)
06:00 猿倉荘
06:50 白馬尻小屋
07:20 大雪渓突入!
08:50 岩室跡
09:10 葱平(ねぶかっぴら)
09:40 避難小屋
09:50 水場
10:30 白馬岳頂上宿舎
(以上4時間30分)

テント泊手続き、仮眠等々

16:20 白馬岳頂上宿舎
16:40 白馬山荘
(山荘内見物)
17:10 松沢貞逸顕彰碑
17:20 白馬岳頂上
(テント場へ、就寝)

2日目(9月2日)
01:30 月明かりで起床
02:30 再び白馬岳頂上
(二度寝)

05:00 行動開始
06:30 杓子岳頂上
07:40 鑓ヶ岳頂上
08:00 天狗岳方面との分岐
09:40 白馬鑓温泉
(温泉満喫、昼食)
11:30 白馬鑓温泉発
13:00 小日向のコル
14:30 猿倉到着!
天候 概ね曇り。。残念。
雨が降らなかったのだけは救い。
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・豊科インターで下りて国道147号、148号を経て白馬駅前、県道で猿倉の登山口へアクセス。
駐車場は50台収容らしい。駐車料金無料。
コース状況/
危険箇所等
<道の状況>
・猿倉〜大雪渓:整地されたような歩きやすい道です。
・大雪渓:ご存知の通りの雪渓、慣れた人ならアイゼン不要らしいです。
・大雪渓〜白馬頂上:砂利の道。特に危険箇所は見当たらず。

・白馬岳〜天狗岳分岐:砂礫の道。ややずるずる滑る箇所があります。
・天狗岳分岐〜鑓温泉:唯一鎖場がある為苦手な人は苦手そうです。
・鑓温泉〜猿倉:一部沢を横切るトラバースが危なっかしいかも知れません。

<登山ポスト>
猿倉に設置

<周辺情報>
冬はスキーヤーやスノーボーダーで賑わうこの地はしっかり開拓されて
温泉施設も飲食店もいくつもあります。
猿倉の駐車場です。上空には雲が立ち込め残念な雰囲気です。
猿倉の駐車場です。上空には雲が立ち込め残念な雰囲気です。
赤い屋根と焦げ茶がかわいい猿倉荘です。
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赤い屋根と焦げ茶がかわいい猿倉荘です。
さすが白馬岳、9月に入っても大勢の登山者がいました。
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さすが白馬岳、9月に入っても大勢の登山者がいました。
さて登山開始です。
さて登山開始です。
警告板
自然相手の”スポーツ”とは。
初耳でした。
警告板
自然相手の”スポーツ”とは。
初耳でした。
こちらで鑓温泉方面と分岐します。
今回は右手へ向かいます。
こちらで鑓温泉方面と分岐します。
今回は右手へ向かいます。
うーん。。ガス。
うーん。。ガス。
そんな時は足元の花が登山に彩りを添えてくれます。
そんな時は足元の花が登山に彩りを添えてくれます。
ちょっとアジサイ?
ちょっとアジサイ?
薄紅色。
幅が十分にあって歩きやすい道が続きます。
幅が十分にあって歩きやすい道が続きます。
薄紫色。
遠くに滝が見えます。
遠くに滝が見えます。
まだらピンク色。
まだらピンク色。
登山者が、
多い!お先に失礼させてもらいます。
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多い!お先に失礼させてもらいます。
必要性に疑問を感じる木道。
必要性に疑問を感じる木道。
濃い紫色。
アザミの類でしょうか。
アザミの類でしょうか。
鈴みたいなのも。
鈴みたいなのも。
モンベルのアストロドーム。
初めて見ました。この分野だとコールマンとスノーピークばかり見かけます。
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モンベルのアストロドーム。
初めて見ました。この分野だとコールマンとスノーピークばかり見かけます。
白馬尻小屋が見えてきました。
白馬尻小屋が見えてきました。
おつかれさん!和みます。
おつかれさん!和みます。
ここでテント泊の方もいるようです。
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ここでテント泊の方もいるようです。
屋根が平たいので冬場は解体しているのでしょうか。
屋根が平たいので冬場は解体しているのでしょうか。
軽アイゼン販売。1000円。
返却すると返金があったり、貸し出しもあったり色々みたいです。
軽アイゼン販売。1000円。
返却すると返金があったり、貸し出しもあったり色々みたいです。
白馬尻小屋入り口。
白馬尻小屋入り口。
大雪渓までは40分。雪の後退具合で時間が変わるようです。
大雪渓までは40分。雪の後退具合で時間が変わるようです。
しばらくは今まで通りの道です。
しばらくは今まで通りの道です。
白い花。
紫色の花。
黄色の花。
これはこれから開くのでしょうか。
これはこれから開くのでしょうか。
頂上の展望は、、厳しそうです。
頂上の展望は、、厳しそうです。
大雪渓ケルン。
お花畑が広がります。
お花畑が広がります。
薄い紫色のが目立ちます。
薄い紫色のが目立ちます。
ここでアイゼン装着。
ここでアイゼン装着。
一列になって進みます。
一列になって進みます。
そこそこの傾斜があります。
そこそこの傾斜があります。
ふもとの方が明るいので天気の好転に期待してしまいます。
ふもとの方が明るいので天気の好転に期待してしまいます。
ここはまったらえらいこっちゃ!
ここはまったらえらいこっちゃ!
雪と黄色い花のコンビネーション。
雪と黄色い花のコンビネーション。
大雪渓も間もなくおしまい。
大雪渓も間もなくおしまい。
ここで休憩&アイゼン外し
ここで休憩&アイゼン外し
また黄色い花。
お花畑。
紫色の花。
この色も綺麗です。
この色も綺麗です。
お花畑。
青空が少し。。
お花畑。
相変わらずガスが多いです。
相変わらずガスが多いです。
青空はなかなか広がりません。
青空はなかなか広がりません。
紫の花と雪渓
岩室跡。
黄色い花。
お花畑。
可憐です。
橙色の花。
緊急避難小屋。
咲き乱れてます。
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咲き乱れてます。
薄紫色の花。
ライチョウには会えませんでした。
ライチョウには会えませんでした。
頂上小屋が見えてきました。
頂上小屋が見えてきました。
ガンバル!あとひとふん張り!
ガンバル!あとひとふん張り!
白馬岳頂上宿舎とうちゃく!
白馬岳頂上宿舎とうちゃく!
自販機も設置。
ウッディーな内装でした。
ウッディーな内装でした。
登山記念スタンプ。
地図に押しておきました。
登山記念スタンプ。
地図に押しておきました。
頂上オリジナルフェイスタオル。
水に浸けると絵が浮き出るそうです。
頂上オリジナルフェイスタオル。
水に浸けると絵が浮き出るそうです。
頂上オリジナル手ぬぐい。
頂上オリジナル手ぬぐい。
マグカップや歯ブラシも。
マグカップや歯ブラシも。
断熱のマグカップも。
断熱のマグカップも。
オコジョ?
五一わいん。
ワンカップ。
信濃ワイン。
五一ワイン。
各種メニューも取り揃えているようです。
各種メニューも取り揃えているようです。
到着時のテント場。
到着時のテント場。
あっという間にこのテントの数!オドロキ!
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あっという間にこのテントの数!オドロキ!
近くの白馬山荘がかすんで見えます。
近くの白馬山荘がかすんで見えます。
一眠りして寝起きのスイーツ☆
一眠りして寝起きのスイーツ☆
一路白馬山荘へ。
一路白馬山荘へ。
雲が切れて美しい光景が!
雲が切れて美しい光景が!
山荘に近づいてきました。
山荘に近づいてきました。
太陽が見えそうで…見えない!
太陽が見えそうで…見えない!
頂上宿舎がちっさく下に見えます。
頂上宿舎がちっさく下に見えます。
僅かな時間美しい稜線が見えました。
僅かな時間美しい稜線が見えました。
白馬山荘到着!
テントがみえました♪
テントがみえました♪
長野県と富山県の県境に位置しているようです。
長野県と富山県の県境に位置しているようです。
レストラン。
まだガスがマシかな…
まだガスがマシかな…
親切に携帯の受信可能エリアが掲示されていました。
親切に携帯の受信可能エリアが掲示されていました。
こうやって運んで来たのかと思うとすごい。
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こうやって運んで来たのかと思うとすごい。
山荘内には沢山の人で賑わっていました。
山荘内には沢山の人で賑わっていました。
飲み物も豊富に用意されています。
飲み物も豊富に用意されています。
アウトドアグッズの販売もされていました。
アウトドアグッズの販売もされていました。
あっという間にガスにおおわれてしまいました。
あっという間にガスにおおわれてしまいました。
鳥がいました。
富士山にもこんなやつがいたような気がします。
鳥がいました。
富士山にもこんなやつがいたような気がします。
松沢貞逸顕彰碑。
松沢貞逸顕彰碑。
白馬岳頂上到着!
白馬岳頂上到着!
各方位に見える山が書いてあるようです。
各方位に見える山が書いてあるようです。
ただ真っ白。。
帽子をおいてパチリ。
帽子をおいてパチリ。
なかなか天気は好転しないですなぁ
なかなか天気は好転しないですなぁ
青いぼこぼこの花。
青いぼこぼこの花。
もうあたりは真っ白なんで寝ます。
もうあたりは真っ白なんで寝ます。
早寝したら月明かりに起こされました。
早寝したら月明かりに起こされました。
皆さん寝静まっているみたいです。
皆さん寝静まっているみたいです。
白馬山荘方面に向かいましてー
白馬山荘方面に向かいましてー
街明かりも綺麗でした。
街明かりも綺麗でした。
月が明るいです。
月が明るいです。
オリオン☆
頂上の辺りから下界の明かりを眺めます。
頂上の辺りから下界の明かりを眺めます。
座ってボンヤリ。夜はいい天気でした♪
座ってボンヤリ。夜はいい天気でした♪
翌朝。唐松岳方面へ。
翌朝。唐松岳方面へ。
日中は相変わらずの真っ白。
日中は相変わらずの真っ白。
当然、山頂へ向かいます。
当然、山頂へ向かいます。
杓子岳頂上!
三山の中では一番天気よかったかも。
三山の中では一番天気よかったかも。
なんだか地獄じみています。
なんだか地獄じみています。
太陽ガンバレ!
すっ飛ばして鑓ヶ岳。
すっ飛ばして鑓ヶ岳。
殆ど判読できないけど、標識。
殆ど判読できないけど、標識。
さて、鑓温泉に行きましょう。
さて、鑓温泉に行きましょう。
足元の花を撮影します。
足元の花を撮影します。
ハート♪
温泉マークで和みます。
温泉マークで和みます。
珍しい鎖場。
ぴんくじゃらし。
ぴんくじゃらし。
紫色の花。
黄色の花。
鑓温泉ちゃく!
温泉からの眺めです。
温泉からの眺めです。
桶も完備してありました。
桶も完備してありました。
このようにコンクリ造りの風呂桶でした。
このようにコンクリ造りの風呂桶でした。
下では足湯の利用の人もいました。
下では足湯の利用の人もいました。
到着時撮り忘れた白馬鑓温泉。
到着時撮り忘れた白馬鑓温泉。
湯けむり…ということにしておきましょう。
湯けむり…ということにしておきましょう。
橙色の花。さっきもあったような。
橙色の花。さっきもあったような。
お花畑。
温泉下。
お花畑。
ずどんて落ちたら怖いなぁ。
ずどんて落ちたら怖いなぁ。
また花コーナーです。
また花コーナーです。
黄色いの
うす紫の
こんなんも。
落石沢。
人喰い岩。おどろおどろしい立て看板が多いですねー。
人喰い岩。おどろおどろしい立て看板が多いですねー。
踏み外したらやばそうです。
踏み外したらやばそうです。
鮮やかな紫。
こ、こいつはかわいい!!
こ、こいつはかわいい!!
ハチ到来。
鮮やかブルー
木道もありました。
木道もありました。
小日向のコル。
最後も花
水芭蕉平。シーズンが違うので何とも。
水芭蕉平。シーズンが違うので何とも。
赤い実。これよく見るけれど名前は存じません。
赤い実。これよく見るけれど名前は存じません。
猿倉に戻ってきました。
猿倉に戻ってきました。
また、天気のいい日に来るから待ってて!
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また、天気のいい日に来るから待ってて!

感想

夏の間に行こう行こうと思ってて9月になってしまいました。
天気は事前に曇りと分かっていたものの、雨は降らないようなのでチャレンジ。

雪渓とか、鑓温泉とか、行った甲斐がありました。

願わくば、天気がもっと良ければ…!

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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