御座山〜石仏
- GPS
- 18:33
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 1,700m
コースタイム
天候 | 24日 晴れ 25日 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
御座山と石仏を周回するルートを検討してみたが、車の回収を考えるとスタート地点に戻るのが最善。
ということで一平沢を遡行しての周回ルートを計画した。
24日
林道ゲートに車を置き少し進むと左から一平沢が入り込み、これに沿って進むと一平の滝が現れる。最初から厳しい遡行に驚くが、右岸の岩急斜面を何とかクリアする。
地図の上では滝はここだけと思ったが、次々といくつもの滝が現れる。
2か所ほどはかなり古いロープが設置されていたが、多分林業作業のためのものと考えられる。
上流に行くに従い傾斜が緩くなり、地図の通り右手に林道終点が現れる。
藪のない歩きやすい斜面を登り登山道に合流、時間的に余裕があるので荷物をデポしてツバクラ山に向かう。2050峰を越えて藪に入り栗生峠へ通じる尾根を進むとツバクラ山、手目の岩峰ピークを越え、奥のピークまで進む。
もとの位置に戻り御座山へ向かう、山頂のすぐ手前の林の中に今夜の宿があるので荷物を下ろし山頂へ向かう。
山頂の景色を堪能し、時間が十分あるのですぐ隣にある北西稜の岩峰まで足を延ばす。シャクナゲの藪の中にルートを下り岩峰まで進み振り返ると御座山が頭上にド迫力でかぶさるように見える。
小屋に戻り早々に食事、することも無いのでシュラフに入り眠っていると夜中に鹿の鳴き声が何回も聞こえる。
25日
石仏に向けスタート、最初の尾根がわかり難い。
P2000を過ぎると行く手に大きな岩が進路上に立ちはだかる。
岩壁に沿って右手に進むか左の獣道を進むか迷ったが、あまり考えないで左に進む。これがルートミスで大変な藪漕ぎを強いられてうえ、最後は降りることのできない断崖でストップ。仕方なく元に戻り岩壁に沿って右ルートで進むとあっけなくクリア、1時間以上浪費してしまった。
弥次の平は樹林に覆われ見通しはなく平らな地形が広がり、奥の方に小高い場所があったので行ってみると、判別不明の標柱が設置されていた。
石仏に向け進路を大きく右に切り、斜面を登ると開けた地形に三角点標柱が設置されていた。樹間には相木ダムが見える。
ここからは踏み跡のある尾根を茶屋の平に下ると、林道が現れるのでこれを進み、三角点茶屋の平に向かうが地形図と異なる岩峰が現れ、時間も押しているので下ることにし、長い林道をゲートに向かう。
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