記録ID: 3206924
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
舟留〜石仏〜弥次ノ平〜茶屋ノ平(南相木ダムからの周回)
2021年05月23日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:16
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北の窪広場から茶屋ノ平から下った先の林道まで登山道はありません。 ●南相木ダム〜舟留 駐車場のある天空の石広場から北の窪広場まではダムに沿って 砂利道を1.5kmほど歩きます。 北の窪広場から荒れた廃林道に入ります。 しばらく進むと林道はついえ(1600付近)、 沢を詰め上げたところが舟留(P1815)となり、ここで県境尾根と合流します。 ●舟留〜弥次ノ平 県境尾根歩き。踏み跡は尾根筋が明瞭なところにはうっすらありますが、 幅が広いところは拡散してありません。テープなどの目印類はたまに。 進行方向を大きく変えるP1847、御巣鷹山トンネル手前の1800ピーク、 石仏(P1916)の3箇所のピークからの下り出しは踏み跡もなく、 わかりにくいので注意が必要です。 石仏と弥次ノ平の鞍部(1791)付近からしばらくは倒木が激しくてちょっとストレス。 弥次ノ平付近は広く平らなので方角を見失わないように。 ●弥次ノ平〜茶屋ノ平 1791(弥次ノ平と石仏との鞍部)まで戻り、ここに延びている廃林道を使いました。 廃林道は廃屋が立っている1710m付近で 一平沢林道(御座山から東に延びる尾根に並走する林道)に合流しますが、 台風19号災害の影響でしょうか崩落が進んでいます。 1560m付近で林道から栗生川に下って対岸の茶屋ノ平へ至る沢を登りました。 この沢を高低差50mほど詰めた1610m付近でいきなり廃林道が現れ、 林道を辿ると茶屋ノ平へと至ります。 この区間はいろんな廃林道が錯綜しています。 途中でなくなったり、どこに延びているのか不明だったり。。。 ●茶屋ノ平〜南相木ダム 茶屋ノ平からは地形図に描かれた登山道を見つけることができず、 うすい踏み跡と黄色テープを追いかけていると間違った方向に導かれてしまい、 途中から適当にぬくい沢を下って林道に出ました。 350mほど林道を辿ると南相木ダムに続く舗装路に合流。 ここから2.3kmほどの車道歩きとなります。 |
写真
感想
今回のルートは派手なところは一つもありませんが、
稜線は広く歩きやすいところ(その分ルーファイが必要ですが)、
倒木や枯枝で覆われたところ、露岩のところなど変化が多くて
飽きることがありません。
稜線以外もルーファイあり、沢登りあり、崩壊した林道歩きありと
変化が多くておもしろかった。
3週連続の上信国境歩き。蕾だったシャクナゲがようやく咲き始めました。
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