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Yamareco

記録ID: 5559015
全員に公開
ハイキング
甲信越

長野・群馬 県境 南相木ダムの北側 石仏 から 舟留

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:33
距離
16.5km
登り
1,123m
下り
1,117m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:42
休憩
0:50
合計
10:32
距離 16.5km 登り 1,123m 下り 1,129m
3:31
299
8:30
8:50
203
12:13
12:17
60
13:17
13:41
20
14:01
14:03
0
14:03
ゴール地点
[ メモしていたコースタイム ]
( 5分単位に丸めています )

南相木ダム 駐車場____ 03:30
茶屋ノ平方向への林道入口_ 04:05
平坦地終了(谷の入口)__ 04:20
二俣___________ 04:40
茶屋ノ平の稜線______ 05:15
林道末端(薮突入直前)__ 06:25 〜 06:50
1791m標高点コル直下_ 07:30 〜 07:35
1791m標高点コル___ 07:40
石仏(1916.0m 三角点)__ 08:35 〜 08:45
1754m標高点_____ 10:00
1847m 標高点の東の肩___ 10:55
1766m標高点_____ 11:30 〜 11:40
舟留(1815m 標高点)___ 12:10
上の二俣__________________ 12:25
下の二俣(大蛇倉山東の谷) 12:35 〜 12:50
北のクボ広場_______ 13:20 〜 13:40
南相木ダム 駐車場____ 14:00

天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南相木ダム 駐車場

車中泊しました
ここまではきれいな舗装道路です
少し明るいライトがあって未明に靴など履くのにありがたいです
トイレはきれいで、夜中でも使えますし、ライトは自動で点灯・消灯します
水は出ますが飲めません
多分、自販機もないと思います
DoCoMo はビンビンに入ります
カーナビは情報取れませんでした(多分 au です)

コース状況/
危険箇所等
・茶屋ノ平 へ

 5年前は歩きやすかった谷筋の林道は倒木で通れません
 沢芯から15m程離れて右岸に踏み跡が続いています
 二俣からは左俣に入ると右手に踏み跡が現れ、それを辿って尾根上に出ました


・石仏(1916.0m 三角点)の南西斜面の林道

 茶屋ノ平の1750mピークの北東のコルから北側に降りた林道が栗生川上部林道にまで繋がっているように見えます
 私は誤って6〜70m下の林道を行きました
 その林道も上部まで繋がっていますが最後で3本とも行き止まりでした
 最下段の林道のどん詰まりには濃いシャクナゲの薮ですがテープが巻かれていて踏み跡が明瞭だったのでその薮径(?)の薮漕ぎをして下の栗生川林道にでました
 林道3本分岐辺りでさらに上部へ行く林道もありましたがその林道が栗生川林道の上部に繋がっているか自信がなかったので上記の通りシャクナゲの薮に突入しました
 この付近、林道が幾重にもあるということは当然植林地帯です。なので薮はきれいに刈られていて歩きやすいのは歩きやすいですが、南面でカヤト、すなわち ダニ・ダニ・ダニ に一瞬にして見舞われます
 スパッツやズボンをサラテクト・リッチリッチに 浸ければダニは寄ってこないと思いますが、噴霧 程度では薬のかからないところが多くあるので避けきれません
 シャクナゲでのダニの経験はないのでシャクナゲの薮に突っ込みました
 10分とかからず降り立った栗生川林道もものすごく荒れていてもう廃道かと思います
 1791m標高点コルに向かう林道も前半は沢筋なので消滅しています
 後半は尾根の側面なので問題なく残っています


・1791m標高点コル から 石仏(1916.0m 三角点)

 先週の弥次平東面と同様に倒木だらけです
 倒木を右に左に避けたり跨いだりと時間かかります


・石仏(1916.0m 三角点)から舟留(1815m 標高点)

 踏み跡が続いています
 アップダウンの連続で疲れます
 1847m 標高点の北斜面は地形図通り急ですが踏み跡(そして足の置き場も)明瞭で歩きやすく、かなり東側の肩に出ました
 スマホはずっと電波入っていたと思います、DoCoMoですけど


その他周辺情報 南相木温泉 滝見の湯

温泉は申し分ないです
ただ男用トイレのスリッパが・・・
男もんが2足、子供用が1足、DONNA と書かれたの2足
確かにLGBTの議論が盛んだけどチョット抵抗ある

5年前は歩きやすかった林道もこれでは・・
7
5年前は歩きやすかった林道もこれでは・・
茶屋ノ平の稜線に着いたようだ
3
茶屋ノ平の稜線に着いたようだ
樹間から南八ツの赤岳が見えた
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樹間から南八ツの赤岳が見えた
林道にはツツジとシャクナゲ
8
林道にはツツジとシャクナゲ
ありゃ、行き止まり
5
ありゃ、行き止まり
わぁ〜、こっちも行き止まり
4
わぁ〜、こっちも行き止まり
3本とも行き止まり
正面の薮を突っ切って栗生川林道へ降りる
7
3本とも行き止まり
正面の薮を突っ切って栗生川林道へ降りる
栗生川林道
最早 廃道
6
栗生川林道
最早 廃道
右上のコルが1791m標高点コルのはず
4
右上のコルが1791m標高点コルのはず
ありました黄色のテープ
ではここから赤線を延ばしましょう
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ありました黄色のテープ
ではここから赤線を延ばしましょう
倒木だらけで歩けない
そして恐怖のカヤト
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倒木だらけで歩けない
そして恐怖のカヤト
やっと着いた石仏
コルから1時間
前回頑張れば届いていたかな?
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やっと着いた石仏
コルから1時間
前回頑張れば届いていたかな?
石仏の次のピークから見える南相木ダム
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石仏の次のピークから見える南相木ダム
花に見とれて気を抜いて歩いていたら一本隣の尾根を下っていた
でもまあこの辺はどこでも歩けるから
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花に見とれて気を抜いて歩いていたら一本隣の尾根を下っていた
でもまあこの辺はどこでも歩けるから
ルート修正中
明瞭な踏み跡を追ってトラバース
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ルート修正中
明瞭な踏み跡を追ってトラバース
ルート復帰したコル
7
ルート復帰したコル
1754m標高点
何の特徴もない
こんな写真ばっか
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1754m標高点
何の特徴もない
こんな写真ばっか
綺麗な山容の山と思って撮った
小川山だって
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綺麗な山容の山と思って撮った
小川山だって
唯一の露岩
長野県側を小さく巻いた
(通過後の写真)
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唯一の露岩
長野県側を小さく巻いた
(通過後の写真)
1766m標高点
1815m標高点=舟留
の手前はなだらかで広い
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1815m標高点=舟留
の手前はなだらかで広い
舟留
木札の字、読めやしない
磯砂クンとバウワウ君の記念写真もパス
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舟留
木札の字、読めやしない
磯砂クンとバウワウ君の記念写真もパス
上の二俣
下の二俣
次回は右の谷を登って大蛇倉山へ行く予定
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下の二俣
次回は右の谷を登って大蛇倉山へ行く予定
目印にピンクリボンを残してきた
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目印にピンクリボンを残してきた
北のクボ広場に着いた
さあここでダニ除けウェアを脱いで
消費期限を20分すぎた最後のオニギリを食べましょう
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北のクボ広場に着いた
さあここでダニ除けウェアを脱いで
消費期限を20分すぎた最後のオニギリを食べましょう
駐車場へ向かう途中の南相木ダム
駐車場で到着写真撮るのを忘れた
お疲れさん
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駐車場へ向かう途中の南相木ダム
駐車場で到着写真撮るのを忘れた
お疲れさん

感想

今回は大蛇倉山を越えて高天ヶ原山までと思っていたのですが歩けないですね
北相木・南相木その南の川上村、ここに来るのがイヤなんです
村が嫌なのではなく、甲府盆地から清里・野辺山を越える国道141がイヤなのです
(イヤというよりツライのかな?)
ここは大体制限時速50キロなんですがみんな70キロぐらいでトラックも70キロで追いかけてきます
流れを乱さないようにとこっちも70キロで行くのですが山の中の道なので坂とカーブ、真剣運転にならざるを得ません
それが疲れるのでしょうね、最近はイヤなのです
若い時なら キャホーッ と楽しく飛ばしていたんでしょけど・・
あ〜早く 国道141 を卒業したい (笑)



【 弥次平東のコル     − 大蛇倉山東の谷 6.4 km 】
【 糸魚川・梶屋敷海岸   − 大蛇倉山東の谷 331.5 km 】
【 この先 大蛇倉山東の谷 − 太平洋     206.2 km 】

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