榛名山_水沢山・二ツ岳

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:05

6:27 水沢観音バス停
6:37 6:37 林道分岐
7:06 7:15 お休み石
7:35 7:39 石仏
7:45 7:56 水沢山
8:24 8:31 水沢山登山口
8:48 8:49 つつじが峰
9:13 9:37 雌岳
10:06 10:16 雄岳
10:42 10:57 孫岳
11:14 11:19 オンマ谷駐車場
12:26 12:26 水沢山登山口
12:57 13:11 水沢山
13:19 13:20 石仏
13:40 13:45 お休み石
14:08 14:09 林道分岐
14:20 14:29 水澤観音
14:31 14:31 水沢観音バス停
14:32 水沢観音駐車場

天候

曇りのち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水沢観音の駐車場利用

写真

4/25 6:25

水沢観音の駐車場。すごく広い。駐車場から直接登山口に行ける。

4/25 6:33

家畜伝染病予防の靴底消毒用スプレーがあったが全部空か壊れていた。

4/25 6:36

登山口。短いけど割と急登。

4/25 7:12

ヒトリシズカがところどころに咲いていた。

4/25 7:21

タチツボスミレかな？

4/25 7:49

水沢山山頂到着。向こうは赤城山。

4/25 7:49

水沢山の方位盤

4/25 7:49

水沢山山頂の三等三角点。

4/25 7:51

水沢山から見た二ツ岳（右側）と相馬山（左側）。この後二ツ岳に登った。

4/25 8:49

つつじヶ峰付近の四等三角点。

4/25 9:15

二ツ岳の七合目避難小屋。壁がない。昼食や雨宿りくらいはできる。

4/25 9:31

二ツ岳の雌岳から見た水沢山。高崎から見ると横に長いが、二ツ岳から見ると結構尖って見える。

4/25 9:35

雌岳山頂。東側の見晴らしが良い。

4/25 9:35

雌岳山頂の祠。

4/25 10:09

二ツ岳の雄岳山頂。テレビ塔の裏手にある。

4/25 10:07

雄岳から榛名富士方面を眺める。まさに外輪山と中央火口丘って感じ。

4/25 10:07

榛名富士。そういえば榛名富士はまだ登ったことがなかったような。

4/25 10:08

相馬山。昔はこちら側からも登れたらしいが、今は崩落してこちら側の登山道は通行禁止。

4/25 10:12

雄岳山頂の祠。

4/25 10:17

雄岳山頂の地上波デジタルのテレビ塔。

4/25 10:49

孫岳から見た雄岳山頂。手前の岩壁が屏風岩なのかな？

4/25 10:49

孫岳から見た雌岳山頂。

4/25 10:49

二ツ岳パノラマ。

4/25 10:49

孫岳山頂。向こうは雌岳。

4/25 11:17

オンマ谷風穴。確かに冷たい風が吹き出していた。

4/25 12:05

蒸し湯跡近くの岩場にシマリスがいた。

4/25 12:08

蒸し湯跡。

4/25 13:02

水沢山から台湾の寺院：法水寺が見えた。

4/25 13:02

昨年登った子持山。その向こうは上州武尊山。

4/25 13:06

水沢山から再び二ツ岳と相馬山を望む。

4/25 13:38

トウゴクミツバツツジかな？

4/25 14:09

ヤマブキが見頃だった。

4/25 14:20

水沢観音。もっとちゃんとお参りしたかったな。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

たーつ

　2021年の最初の山行。足慣らしとしてトレーニングにちょうど良いと聞いていた水沢山に登ることにした。水沢山だけでは短いので、その先の二ツ岳まで足を伸ばすことにした。
　水沢観音の駐車場に6:00に到着。大きな駐車場で、割と大きなトイレがあるので助かる。結構車が止まっていたが、群馬県の車がほとんどだった。駐車場から水沢観音を通って登ることも出来るが、駐車場の反対側から直接登山口に向かう道があるので、そちらを使った。
　登山道は結構整備されていて歩きやすい。急登と聞いていたが確かに急だった。でも短い。あっという間に山頂到着。見晴らしが良い。水沢観音からすぐに登れてしまうためか、次から次へと人が登ってくるのでゆっくり出来ず、さっさと二ツ岳方面へ下る。何か建物があると思ったら防災無線の中継局なんだそうな。そこから更に下る道は軽石のような小石がゴロゴロしていて滑りやすい。いったん下りきって車道を横切ると緩やかな登り。蒸し湯跡とつつじヶ峰の分岐をつつじヶ峰方面へ進む。つつじヶ峰へ緩やかに登って反対側へ少し下ると分岐があり、右へ曲がると二ツ岳への道となる。
　避難小屋があることは何かで読んでいたけれど、七合目避難小屋は壁がない東屋のような小屋だった。泊まることは出来ないけど雨宿りや昼食・休憩には良いかも。避難小屋のところで右に曲がって急登を登ると雌岳。雌岳は東方向の見晴らしが良い。先ほどまでいた水沢山がよく見える。雌岳から避難小屋へ戻り右に曲がると雄岳への登りになる。こちらも短い急登を登ると地上波デジタルのテレビ塔がある。裏手に回って小さな丘に登るとそこが山頂。山頂からは榛名富士方面がよく見える。そういえば榛名富士は登ったことあったかな？
　雄岳からオンマ谷方向へ向かって行くと何やら賑やかな声が。周りを見ると「孫岳→」の表示。そう、孫岳にも登山道があったのだ。雄岳と雌岳からはお互いの写真が撮れなかったのでがっかりしていたが、孫岳山頂からは雄岳と雌岳がよく見えた。
　オンマ谷に降りると風穴が。外が暑くないのであまり冷たく感じなかったけど、確かに風穴。谷底の道を歩いて二ツ岳への分岐まで戻る。その先は元来た道を戻らずに、むし湯跡へ向かった。むし湯は昔は蒸気を床下に入れてサウナのようになっていたようだが、今は蒸気が止まり使われていない。むし湯跡の上の岩場にシマリスがいた。リスは目が良くないのか、近くに居ても平気でえさを食べているが、枝を踏んで音を立てるとあっという間に岩の向こうに消えてしまった。むし湯跡からはつつじヶ丘経由で水沢山へ戻った。水沢山は朝より天気が回復し、子持山や上州武尊山がよく見えた。天気が良くなったためか、朝より登山客が増えていてどんどん登ってくるのでさっさと下山した。
　帰りは水沢観音へ下山。けっこう立派なお寺で今度は家族でお参りに来ようと思った。
　コロナ禍なので温泉などには寄らず、真っ直ぐ帰宅した。