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Yamareco

記録ID: 311332
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山周回 猪苗代登山口から翁島登山口へ

2013年06月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
11.8km
登り
1,169m
下り
1,159m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:00 昭和の森駐車場
09:25 登山口
10:00 スキー場合流
10;50 ゲレンデトップ
12:35 弘法清水
13:05 磐梯山山頂
13:30 下山開始
15:05 スキー場車道合流
15:15 翁島登山口
15:25 駐車場
天候 晴れ。山頂は雲かかる
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駐車場から一般道を歩いて、国立磐梯青少年交流の家から続くルートの登山口から登る。特に危険な個所はない、車の往来もほとんどなかった。
ゲレンデトップから入る登山道は少々薮っぽいが、それほどは続かない。
渋谷分岐を過ぎると岩場が続く。ルート上にわずかだが雪もあった。
下山、岩場が続くので注意が必要。
猪苗代リゾートスキー場が近くに見え始めると、木々の間を行く。長いくだりが続くので足元に注意が必要。
昭和の森の駐車場をお借りして、猪苗代スキー場から翁島登山口までの周回コースです。
昭和の森の駐車場をお借りして、猪苗代スキー場から翁島登山口までの周回コースです。
天気は良いが磐梯山に雲がかかっています。
天気は良いが磐梯山に雲がかかっています。
一般道を歩きます
一般道を歩きます
天気がよく、気持ちいい歩きです。
天気がよく、気持ちいい歩きです。
こんな花がありました。
こんな花がありました。
上から見ると、こんな花です。
上から見ると、こんな花です。
25分ほど歩いて登山口へ
25分ほど歩いて登山口へ
磐梯青少年交流の家からのルート、ここが登山口。
磐梯青少年交流の家からのルート、ここが登山口。
すこしづつ登ってきます。
すこしづつ登ってきます。
山ツヅジが咲いています。
山ツヅジが咲いています。
30分ほど歩いてスキー場ゲレンデへ。
30分ほど歩いてスキー場ゲレンデへ。
磐梯山が見えます。
磐梯山が見えます。
このゲレンデを左に巻いていきます。
このゲレンデを左に巻いていきます。
急斜面を登ってきました。
急斜面を登ってきました。
ゲレンデトップから本格的な登山道へ
ゲレンデトップから本格的な登山道へ
こんな道を歩きます。
こんな道を歩きます。
こんな景色が見えます。
こんな景色が見えます。
天の庭。ここから2.8Km。
天の庭。ここから2.8Km。
こんな道を、少々薮っぽいところもあります。
こんな道を、少々薮っぽいところもあります。
磐梯山。
赤埴山への分岐点。
赤埴山への分岐点。
きれいな花です。
きれいな花です。
登山口から約2時間。
登山口から約2時間。
こんな花も咲いてます。
こんな花も咲いてます。
左から出てきました。右はどこへ?
左から出てきました。右はどこへ?
沼ノ平付近、時々山頂に雲がかかります。
沼ノ平付近、時々山頂に雲がかかります。
きれいなツツジです。
きれいなツツジです。
レンゲツツジはもう少し。
レンゲツツジはもう少し。
沼ノ平。
道に端にイワカガミが咲いています。
道に端にイワカガミが咲いています。
ここまで2時間半。渋谷分岐
ここまで2時間半。渋谷分岐
ここからはガレ場を歩きます。
ここからはガレ場を歩きます。
雪が少し残っています。
雪が少し残っています。
裏磐梯の眺望。すばらしい。
裏磐梯の眺望。すばらしい。
櫛ヶ峰。
イワカガミが群れて咲いています。
イワカガミが群れて咲いています。
お花畑コースへの分岐。
お花畑コースへの分岐。
ようやく弘法清水小屋。ここまで、3時間を超えた。
ようやく弘法清水小屋。ここまで、3時間を超えた。
冷たい清水でした。おいしかった。
冷たい清水でした。おいしかった。
最後の山頂への登りです。
最後の山頂への登りです。
ミネザクラが満開でした。
ミネザクラが満開でした。
歩いてきた沼ノ平を見下ろす。
歩いてきた沼ノ平を見下ろす。
八方台ルート、裏磐梯ルート方向
八方台ルート、裏磐梯ルート方向
雄国沼方向
檜原湖。裏磐梯方面。
檜原湖。裏磐梯方面。
ようやく山頂。歩き始めてここまで4時間を超えた。
ようやく山頂。歩き始めてここまで4時間を超えた。
八方台駐車場遠望。
八方台駐車場遠望。
到着して間もなく山頂にガスがかかり、消えることはなっかった。
到着して間もなく山頂にガスがかかり、消えることはなっかった。
きれいな花でした。ミヤマキンバイ。
きれいな花でした。ミヤマキンバイ。
保護しているようです。
保護しているようです。
降りはじめます。
降りはじめます。
天狗岩付近。
大岩を越えれようやく下界が見えてきた。
大岩を越えれようやく下界が見えてきた。
天狗岩。
大岩を過ぎて。
ここにも咲いていた白い花?。
ここにも咲いていた白い花?。
まるで飛んでいるような感じ。
まるで飛んでいるような感じ。
レンゲツツジが満開。
レンゲツツジが満開。
スキー場への分岐。ここまで約1時間。
スキー場への分岐。ここまで約1時間。
二合目と書かれた大岩。
二合目と書かれた大岩。
ここへ出てきた。
ここへ出てきた。
ゲレンデ車道と合流。
ゲレンデ車道と合流。
翁島登山口。脇のゲレンデです。
翁島登山口。脇のゲレンデです。
あとは車道を歩いて昭和の森
あとは車道を歩いて昭和の森
10分ほど歩いて駐車場へつきました。
10分ほど歩いて駐車場へつきました。
磐梯には雲がかかったままでした。
磐梯には雲がかかったままでした。

感想

磐梯山へ行ってきた。

去年は裏磐梯スキー場から八方台を経て雄国沼、そしてラビスパへ降りたが、山頂には立たなかった。

4年ぶりの磐梯山だ。

行き帰りを同じルートでは面白くないと。地図をながめながら今回の周回コースに決めた。

猪苗代登山口と翁島登山口のコースである。駐車場は翁島登山口の近くにある「昭和の森」の駐車場を借りることにした。

以前は「天鏡台」と言われたらしい、福島県が管理しているところのようで、昭和45年天皇皇后両陛下を迎え植樹祭を行い、在位50年を記念して「昭和の森」と改称したと、Hpに説明されている。遊歩道が整備され、森林散策などもできるようだ。
駐車場が広く、今回のルートには便利な駐車場になる。もっとも注意しなければならないのは、開園が8:30〜17:00となっている。17:00を過ぎるとゲートが閉ざされてしまう事だ。

駐車場から歩いて約25分で、磐梯青少年交流の家から続くルートにある登山道入り口から登り始める。
緩やかに登りが続く両側の森の中からは蝉?の鳴く声に包まれる、今の時期だけなのだろうか、去年の雄国沼へ行った際も、同様に森の全面から蝉の鳴く声が響いており、感動したのを覚えている。
最後は平たんな道を歩いて、スキー場ゲレンデへ入っていく。

ゲレンデの急斜面を登り切り、登山道へ入っていく。当初、道は狭く、両側の枝が半袖の腕に当たるのが気になった。赤埴山から合流する分岐を過ぎると、沼ノ平になる、左側に磐梯山の荒々しい断崖が見える。赤いツツジや小さなイワカガミが咲いている。名前の知らない白い花もあった。レンゲツツジはこれからのようだ、まだつぼみのままである。

渋谷分岐を過ぎるとガレ場となり徐々に高度を上げていく、川上分岐を過ぎ大きな斜面の櫛ヶ峰を背後に進む。このあたりからイワカガミの小さな花が群れを成して咲いている。

急斜面の下に2名の登山者が休んでいた、あいさつをして通り過ぎる。斜面を登り切り、お花畑からの分岐点を過ぎると、目の前に山小屋が見える。弘法清水小屋である、隣に岡部小屋、その前に冷たい清水が流れ落ちている。ペットボトルに汲んで一口飲んでみた、冷たくておいしい水である。

ここから最後の上りが500m続く、この距離が長く感じらる。ミネザクラが咲いている、満開のようだ。
時おり木々の切れた場所から景色を眺められる。今歩いてきた沼ノ平。檜原湖、裏磐梯スキー場からのコースにある銅沼、雄国沼のあるアルツスキー場の斜面などが見えた。

歩き始めて4時間で山頂に着いた。すぐガスがかかり周囲の展望はなかった。山頂には3組ほどのグループがおり、あとから何組か登ってきたがすぐ降りて行った。しばらく待ったがガスは消えなかった。

30分ほど休んで、降りはじめる。山頂付近に黄色い花が群れ咲いている、ミヤマキンバイと書かれており、保護のためロープが張られていた。

翁島口へ急な斜面を降りはじめる、降りてすぐ背の低い木の間を縫うように進む、こんなところを歩いた記憶がない、ルートを間違えたのかと考えたが、他のルートは見当たらない。4年前の記憶が消えてしまっているようだ。

やがて天狗岩、4合目の大岩となる、このあたりから雲が切れ下界が見えるようになる。このルートの楽しみは、この急斜面から下界をながめることである、風の吹いた時には、猪苗代湖を目指してまるで飛んでいる感覚になる。好きな場所である。

スキー場がまじかに見えるようになると、樹林帯の中を降りるようになる。1時間ほどでスキー場への分岐点になるが、このまま木々の間を降りていく。
2合目と書かれた大岩を過ぎると歩きやすい道となる。

1時間半ほどでゲレンデの車道に出る。ここからは10分ほどで登山口へ着いた。
あとは整備された道路を10分ほど歩いて、駐車場へ戻った。
駐車場にはトイレがあり、水道が完備されている、顔を洗い汗を流した。
ここから眺めた磐梯山は、その山頂は雲がかかっていた。

程よい疲れに、今度は晴れた日にまた来たいと思った。




2013.06.11 磐梯山 猪苗代登山口から翁島口へ

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