戸隠高妻山(弥勒尾根コース〜一不動コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
11:45高妻山下山―13:10五地蔵山―13:50一不動避難小屋―15:10キャンプ場
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
弥勒尾根コースは思った以上に整備されており、快適 六弥勒手前付近から山頂までは虫がものすごい 一不動コースは氷清水の水場から下部は滑りやすいので要注意(二回転倒) キャンプ場には2軒の戸隠そばやさんあり |
写真
感想
二週間ぶりの山行、今回は戸隠高妻山。梅雨の時期だが天気予報ではまずまず
朝の戸隠キャンプ場は人もまばらだが、駐車場には20台程度の車が停まっている。
キャンプ場をすりぬけ、弥勒尾根コースをすすむ。この登山道は、以前から高妻山への登山道として利用されていたようだが、長野市が平成24年6月、北信森林管理署から借受け、整備したとのこと。
コースは尾根上で非常に快適。雲海に入るが、一時間ほどで雲海を抜ける。
周囲の山並みが見えてきて、テンションも上がる。
今時期は根曲がりタケノコの時期で、登山道わきにもはえている。途中タケノコ採りの人ともすれ違う。
六弥勒手前から虫の大群に襲われる。刺されるかどうかは不明だが、非常にうっとおしい。
六弥勒からは一不動から登ってくる人が多いせいか、多くの人とすれ違う。顔に虫除けネットをかぶっている。びっくり。
尾根道からは北アルプスの五竜、鹿島槍もみえる。この個所からは鹿島槍は双耳峰に見えないから不思議だ。山頂からの展望に期待しつつ登っていると、徐々にガスが囲みだす。
高妻の最後は結構の急登で、残雪が氷っている個所もあり、大変だ。百名山なので登山客も多い、関西弁も聞こえる。
十弥勒からは岩の世界となり、間もなく、山頂へ到着。しかし周りは雲の世界。
やや虫は減る。
1時間ほど休憩し、ガス晴れを期待するが、断念。乙妻山もほんのわずか見えただけ。
下山コースは五地蔵山を経由し、一不動へ。
氷清水でのどを潤し、濡れた石や岩盤を下る。
途中二回転倒し、少し足を傷める。
やっとこキャンプ場へ、戸隠そばを「岳」という店で賞味し、満足。この店は小鉢で山菜をサービスしてくれる。相対の店は山菜てんぷらをサービスしてくれるらしい。
戸隠弥勒尾根コースはお奨めです。
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