静寂の稜線歩き 丹沢(大倉〜塔〜丹〜鍋〜大倉)
- GPS
- 08:55
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,712m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 塔〜鍋はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はすべて整備されていて歩きやすい。ただし、大倉尾根の細尾根のあたり路肩が崩れていて草が覆っているので、よそ見していると危ない。 塔〜丹までは水溜りが多くよけている場所がぬかっています。 |
写真
感想
今日は天気もよく久々に蛭まで行こうかと出発(結局丹沢山止まり)
気温も低く風に冷たさを感じ絶好の山歩きの天候でした。
ペースはなかなかあがりませんが、登山者もほとんどいなく、すがすがしい青空と鳥のさえずり、輝く木々の緑を独り占めしながら歩けてとても気持ちよく歩けます。また、富士山も堀山の家からは見ることができ、花立で見る海側の景色も昨夜までの雨で空気が澄み切り絶景でした。
塔ノ岳を過ぎ主脈を歩き出すころには曇り空に変わりよどんだ雰囲気でした。水溜りが結構大きいのがあり、よけるのが大変でした。
しかし、丹沢山でも富士山を拝むことができ、まずまずでした。
さて今日は調子が出ないのでおとなしく戻ることに。
ここから一気に鍋割山まで稜線を歩き、大倉まで下ります。
帰路は結構人とすれ違いが多いので途中、写真を撮って調整しながら進みます。
進行方向を見上げると塔ノ岳あたりは雲が重くのしかかっています。「雨降らないうちに早く戻らなきゃ」と心が焦ります。しかし体は重く裏腹にスピードはどんどんダウンしていきました。
しかし、塔ノ岳をスルーして、金冷やしあたりから鍋割まではまた、人も少なく、ところどころもやもかかって趣ある山歩きができ、気分が和みました。
鍋割山は人がいっぱい。仲間で楽しそうにごはんタイムを満喫。笑顔の和が広がっています。ひとりで山歩きしているとこの光景がちょっと「うらやましいな。」と感じてしまいます。
さすがに今日は鍋焼きうどんは暑いせいか並んでいませんでした。
ここから下りで一気に大倉までと思っていましたが、へばってきたのと膝が痛くなってきて、二俣で足を冷やしながら休憩してから戻りました。ここで足をいたわると林道歩きが格段にスピードアップできます。また、水の音を聞きながら飲むコーヒーも格段にうまいんです。
林道を下る途中、後を振り返ると山の上はすっかり雲がかかっていました。
今日は1日、静かな夏の丹沢を満喫できました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する