房総低山縦走ファストハイク�◆糞�山・小鋸山・嵯峨山・三浦三良山・大塚山・物見塚山）

2021年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:12

距離 25.5km 登り 1,417m 下り 1,417m

8:29 浜金谷駅
8:34 自然歩道・車力道分岐 下部
8:40 車力道入口
8:44 車力道上り口
8:54 石切場跡
9:20 鋸山
9:29 鋸山東の肩
9:41 鋸山林道口
10:10 10:20 小鋸山
10:22 白狐峠
11:13 小保田峠
11:23 11:24 スイセンピーク
11:33 11:38 嵯峨山
12:16 保田見峠
12:21 三浦三良山
12:41 12:45 大塚山(梨沢大塚山・浅間様)
14:00 14:01 物見塚山
15:40 15:41 竹岡駅
15:41 ゴール地点

天候

快晴　のち　雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車

JR内房線「浜金谷駅」スタート
JR内房線「竹岡駅」ゴール

コース状況／危険箇所等

感想欄にまとめて記載しています。

写真

5/1 8:35

車力道と自然歩道の分岐。今日は車力道へ。

5/1 8:38

鋸山のヒカリモ発生地。

5/1 8:51

房州石の切出し岩が並んでいます。

5/1 9:08

鋸山まではバリエーションルートで進みます。

5/1 9:14

東京湾・金谷港方面の眺望。

5/1 9:17

新緑が山々を彩っています。

5/1 9:20

鋸山山頂到着。

5/1 9:39

鋸山を後にして次は小鋸山を目指します。

5/1 9:42

林道口に到着。小鋸山方面へ入っていきます。

5/1 9:48

小鋸山までのルートは、ヤセ尾根・岩場の登り下り、足元が崩れている箇所ありで慎重に進みます。

5/1 9:57

切通し跡かな？

5/1 10:11

小鋸山到着。鋸山（一番左のピーク）が見えます。標高200mもない山ですが、結構高度感があります。

5/1 10:21

小鋸山から通称「房州キャニオン」と呼ばれるエリアに入って行きます。

5/1 10:27

次なる目的地「嵯峨山」へ向かいます。振り返ると先ほど通過した小鋸山が見えます。

5/1 10:30

嵯峨山までのルートには赤テープがたくさん設置されていました。

5/1 10:33

ルートを塞ぐワニっ？

5/1 10:47

要所には虎ロープもあって、整備されています。

5/1 11:05

一昨年の台風の影響で倒木が目立ちますが、きちんとルートが付けられていました。

5/1 11:12

小保田峠到着。

5/1 11:17

嵯峨山へ向かう急登区間が始まります。

5/1 11:24

スイセンピーク。

5/1 11:34

嵯峨山山頂に到着。山頂からちょっと移動すれば、眺望が少し広がっていました。

5/1 11:37

嵯峨山を後にして、三浦三良山へ向かいます。

5/1 12:00

多くの夏ミカンが印象的な集落へ出てきました。

5/1 12:03

舗装路に出ると、道端にシャガが咲き乱れていました。しばらく続いて圧巻な光景でした。

5/1 12:17

大塚山までの登山道は鎌倉古道！グッときます。

5/1 12:19

道筋がしっかりしていて、歩きやすい道が続きます。

5/1 12:21

三浦三良山山頂に到着。眺望はありません。

5/1 12:40

古道感ある道筋が続きます。

5/1 12:44

梨沢大塚山山頂に到着。

5/1 13:00

梨沢地区の集落に下りてきました。

5/1 13:43

集落で舗装路に出てから再びトレイルへ。車2台が通れる感じで、ひと昔前まで車道として使われていた雰囲気がありました。　

5/1 13:56

物見塚山を目指して薄い踏み跡がある尾根道を進みます。

5/1 14:01

物見塚山山頂に到着。眺望はありません。

5/1 14:05

物見塚山から竹岡地区方面への道は、荒れ放題で前進にちょっと苦労しました。

5/1 14:24

竹岡地区に出てきたところで、豪雨＆雷に捕まり予定を変更して竹岡駅へ向かいました。

撮影機器：

SHV41 SHARP

感想

BATA5555

【スタートから鋸山→小鋸山→嵯峨山まで】
　台風被害による倒木や土砂崩れの爪痕が多く残っていますが、新たな道が付けられていたり、赤テープや道標の設置があったりで、きちんと整備されている区間でした。細かなアップダウンの繰り返しで苦労する面もありますが、その分、東京湾や新緑の山々、房州キャニオン等々、低山とは思えない高度感ある眺望を楽しめる区間でした。
　なお、小鋸山へのルートは、ヤセ尾根や岩場の登り下り、足元が崩れている箇所があり注意が必要です。

【嵯峨山→三浦三良山→梨山大塚山】
　嵯峨山までのルートとは一転して、眺望はほとんどありませんでしたが、その分アップダウンが緩やかで、一部で台風被害はあるものの、全体的には歩きやすい（走れる）区間が続きました。鎌倉古道にロマンを感じて進めました。

【物見塚山】
　あまり歩かれていないようで、梨沢地区から物見塚山山頂までのルートは薄い踏み跡に沿って進みました。山頂から竹岡地区へのルート跡はありましたが、倒木等で進めないため、何度も迂回しながら進む形で（面白かったけど）苦労しました。

　竹岡地区の集落へ入ったところで、天候が急変し豪雨と雷に捕まってしまい、改めて低山でも装備の重要性を感じました。