観音山・筆捨山・羽黒山・関富士〜4山周回〜
- GPS
- 03:13
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 680m
- 下り
- 665m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんど危険個所はありません 赤テープをしっかりたどれば問題なし(観音山公園で登山道が分かりずらい)(関富士の登りが入り口を含め分かりずらく歩きにくいところがある) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下
靴
ザック
行動食
飲料
携帯
時計
タオル
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感想
GWの天気予報は前半はよくなさそう。
とりあえず1日の午前中はなんとか持ちそうなので、近場でサクッと行けるところと探した結果、行ったことのない筆捨山を中心としたルートをほかの方のレポートを参考に決定。
朝起きると思った以上に天気が良く何かもったいなかったかなと思うところもありましたが、午後からは天気が悪くなるんだと信じて、予定通り出発。
関ロッジと共用の駐車場に車を停め出発。
まずは観音山。
以外にここまでのルートが、石仏巡りのコースがいろいろあったり、GPSが上手くひらえてなかったりとで右往左往することに。
まぁ、迷うほどではないので行ったり来たりしながら進みあっという間に山頂へ。
ここからいったん高度を下げるのですが、ここからも車道に出るまでの道がYAMAPのルートとGPSとがうまく合わずちょっとうろうろ。
なんとか下りきり、筆捨山を目指します。
ここからは分かりやすい道で多少のアップダウンがありながらのルート。
視界はほとんどないものの時々山が見えたり。
一度下ってからの最後の登りが距離は短いものの結構急でした。
山頂も特に視界があるわけではなく、証拠写真を撮り、少し休憩ののち引き返します。
分岐から羽黒山を目指しますが、ここからのルートはアスレチック要素もあり、楽しかったです。
赤テープをたどればそんなに悩むこともなく、親切なルートの全体図や注意ポイントを描いた看板がところどころにつけられており、とても役に立ちました。
大きな岩がゴロゴロというか点在しているコースで、巻くところがほとんどなんですが、思わず登ってみたくなるようなところも。
テープがあるのに開けた視界に惑わされ岩を進んでみて、引き返したり。
でも、岩の上からの景色はやはり基本的によく、視界も開けており、写真を撮ったりと楽しみながら歩けました。
羽黒山の山頂は気を抜いていたら通り過ぎてしまいそうでしたが、無事に到着。
まだまだ天気が崩れる気配もなく良い天気。
どこか景色のよいところで休憩しようと思いながら歩いていたら展望台→の看板が。
迷わずそちらへ向かうと大きな岩の上に出ました。
景色もよく気持ちよいのでここで少し休憩することに。
持ってきお湯でココアを入れ、お菓子を食べ、まったり休憩。
次に目指す関富士もよく見え、お昼寝をしたいぐらいの気持ち良い気候でした。
でも、もう一つ予定しているピーク、関富士を経由するとここからスタート地点へ戻るまでおそらく1時間ちょっと。
お昼を過ぎてきて天気が悪くなってきても嫌なので、ほどほどで出発。
どんどん下っていきアッという間に鳥居のあるところに出ました。
そこで看板を見て降りてきたルートとは少し外れたところに神社があるという表示が。
一応寄っていようと、少し登り返します。
ルートを分け、もう少し登ると社務所と思われる建物が。
そこから険しい階段を上ると何やらご神体?
神社とは言うものの山自体がご神体で建物がある感じではなさそう。
階段の最後まで登り、手を合わせ降りてきました。
そして元の鳥居へ戻ってきてからはしばらく林道と舗装道路。
最後の関富士へは他の方のレポートで入り口が分かりにくいと書かれていましたが、その通りでいったん通り過ぎてから地図と照らし合わせ、なんとなくという感じでシダの中へ分け入りました。
レポート通り数十メートル進むと赤いテープがあり何とかテープをたどって進みます。
しかし、テープはあるものの足元は怪しいところも多く、水分含んだところで滑りやすいところ。
何とか手も足も使って登り切り、無事にこの日最後の山頂へ到着。
視界は全くなく、あとは下るだけ。
下りのルートは少しテープを見逃しそうなところもありましたが、登ってきたところよりはとても分かりやすかったです。
ただ、道路へ出るポイントだけが、ちょっと無理やり感が。
無事に道路にでて、少し進み、関ロッジの近くの散策道へ。
赤いつり橋がきれいで、そこを渡るとロッジを回り込み駐車場へ。
この辺りのシャクナゲやツツジもきれいで、お花にも満足できました。
今回の山行は、距離やサクッとという気持ちのわりには、小刻みなアップダウンもあったのでそこそこ標高差もあり、アスレチック的な要素もあり、充実した山歩きができた山行となりました。
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