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Yamareco

記録ID: 313710
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ハイキング
札幌近郊

無意根山(迷いながらの薄別コース)

2013年06月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
3po その他5人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:13
距離
20.7km
登り
1,116m
下り
1,098m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:40 第1ゲート 登山開始
8:40 第2ゲート
9:10 宝来小屋
9:55 大蛇が原
10:10 無意根尻小屋

(小屋から梯子の階段を登ると残雪が多く、夏道をロスト。先行していた他の3パーティと共にルートを探して彷徨う)

11:00 北壁残雪を直登することに決め登りはじめる
11:35 北壁上部の正規ルートに合流
12:00 元山分岐
12:40 山頂到着
13:10 山頂出発
13:35 元山分岐
14:40 無意根尻小屋
15:25 宝来小屋
16:00 第2ゲート
16:55 第1ゲート 下山完了
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
薄別登山口から林道、第1ゲート5、6台の駐車スペース有り。
第1ゲートには4ケタの番号キーが付いていて、事前に確認しておくと3.5km先の第2ゲートまで車で登れる。
第2ゲートは15台程度の駐車場が有ります。
コース状況/
危険箇所等
無意根尻小屋の上で、残雪が多く夏道が判らず。
下から登ると左手方向に進むべきところを雪渓に沿って真っすぐ進んでしまった。
複数パーティーが迷っていたので、この付近には標識か赤テープが欲しいところだ。
残雪期に登る方は、ご注意ください。
国道230号線沿いの薄別登山口
国道230号線沿いの薄別登山口
林道を進むと・・
林道を進むと・・
国道から100mほど先に第1ゲートがあります。
4ケタの鍵の番号を事前に聞いておけばさらに3.5km先まで車で進めます。
直前に番号を確認しておらず、以前の番号から変わっていたためこの先に進むことが出来なかった。
ここには7台程車が駐車していた。
国道から100mほど先に第1ゲートがあります。
4ケタの鍵の番号を事前に聞いておけばさらに3.5km先まで車で進めます。
直前に番号を確認しておらず、以前の番号から変わっていたためこの先に進むことが出来なかった。
ここには7台程車が駐車していた。
ということで、3.5kmの林道を歩くことに・・・。
ということで、3.5kmの林道を歩くことに・・・。
途中で宝来沼の横を進みます。
途中で宝来沼の横を進みます。
第2ゲート着。ここまで1時間、車なら5分。
第2ゲート着。ここまで1時間、車なら5分。
ここまでこれた車が2台駐車場に。
この先は車が進めません。
ここまでこれた車が2台駐車場に。
この先は車が進めません。
第2ゲートの先を進むと、林道が崩れているところが2か所あり。
第2ゲートの先を進むと、林道が崩れているところが2か所あり。
これでは車は通れないよなあ。
これでは車は通れないよなあ。
森の上から札幌岳が顔を出します。
森の上から札幌岳が顔を出します。
宝来小屋に到着。登山届に記入。
宝来小屋に到着。登山届に記入。
先に進むと木道が有ります。
先に進むと木道が有ります。
ツツジが咲いています。
ツツジが咲いています。
雪も残ってます。
雪も残ってます。
木々の間から無意根山の稜線
木々の間から無意根山の稜線
湿原横を進みます。湿原は干上がった状態。
笹の勢力が強いのかなあ。
湿原横を進みます。湿原は干上がった状態。
笹の勢力が強いのかなあ。
ミズバショウが咲いていました。
ミズバショウが咲いていました。
大蛇が原(おろちがはら)
大蛇が原(おろちがはら)
木道に沿って大蛇が原の中に進むとモウセンゴケが有ります。
木道に沿って大蛇が原の中に進むとモウセンゴケが有ります。
モウセンゴケは食中植物。中央に写っているところで虫を捕まえます。
モウセンゴケは食中植物。中央に写っているところで虫を捕まえます。
エゾノリュウキンカ
エゾノリュウキンカ
無意根尻小屋に到着
無意根尻小屋に到着
小屋の中を拝見
小屋から直ぐに、梯子状の階段を進みます。
小屋から直ぐに、梯子状の階段を進みます。
梯子の上は残雪です。
梯子の上は残雪です。
踏み跡を進んでいきます。
踏み跡を進んでいきます。
先に進むと、先行していた3パーティ(10人ほど)が、道を見失い手分けして探しているところに遭遇。夏道は雪の下で判らず。
先に進むと、先行していた3パーティ(10人ほど)が、道を見失い手分けして探しているところに遭遇。夏道は雪の下で判らず。
目指す先は、正面の山の上に有るテラスということから、残雪に沿って北壁を登ることに。
周りにいた他の方もみなさんここを進みます。
北壁の残雪をキックステップで直登。
かなりの斜度で、滑ったら下まで滑り落ちそう。
北壁上部は更に崖状で、木にしがみついて這い上がる。
最後はダメ押しの笹のブッシュ漕ぎ。
目指す先は、正面の山の上に有るテラスということから、残雪に沿って北壁を登ることに。
周りにいた他の方もみなさんここを進みます。
北壁の残雪をキックステップで直登。
かなりの斜度で、滑ったら下まで滑り落ちそう。
北壁上部は更に崖状で、木にしがみついて這い上がる。
最後はダメ押しの笹のブッシュ漕ぎ。
笹を抜けると、正規の夏道に出た。
この場所は、ちょうど木や笹が途切れた30mほどの残雪の広場だった。
笹を抜けると、正規の夏道に出た。
この場所は、ちょうど木や笹が途切れた30mほどの残雪の広場だった。
広場から見た頂上側の夏道の入り口
広場から見た頂上側の夏道の入り口
広場から見た麓側の入り口
広場から見た麓側の入り口
広場から見た定山渓天狗岳
広場から見た定山渓天狗岳
烏帽子岳と神威岳の岩頭
烏帽子岳と神威岳の岩頭
目指す無意根山の稜線
目指す無意根山の稜線
12:40 予定をオーバーして山頂到着
12:40 予定をオーバーして山頂到着
山頂から見た360度パノラマ
山頂から見た360度パノラマ
北方向に余市岳
羊蹄山は雲に隠れて
羊蹄山は雲に隠れて
頂上から南側先にあるケルン
頂上から南側先にあるケルン
ケルンの周りはハクサンイチゲの花畑
ケルンの周りはハクサンイチゲの花畑
ハクサンイチゲ
下山は正規の夏道を降りました。
梯子状の階段を滑らないように気を付けて下りる。
下山は正規の夏道を降りました。
梯子状の階段を滑らないように気を付けて下りる。
無意根尻小屋 14:40
無意根尻小屋 14:40
延々と林道を下り、第1ゲート到着
16:55下山完了
延々と林道を下り、第1ゲート到着
16:55下山完了

感想

第2ゲートまで車で行く予定が、第1ゲートの鍵が開かない。
以前と番号が違うみたいで、直前に確認していなかったのが敗因。
往復2時間弱、余計に歩くことになりました。

無意根尻小屋の上では、ルートを見失い、北壁を登ることに・・・。
GPSの軌跡が北側を通っているのはそのためです。
ここでも大きく時間ロス。

更に、テラスから上のハイマツをくぐった時に、ハンディGPS(ガーミンのレジェンド)をどこかに落としてしまった。
下山時に探しながら下りたが発見できず・・・。
このところ調子は悪くなっていたが、長年使っていたものでガックリ。

ということで、今日のGPSトラックデータは同行者のデータをアップしています。

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