記録ID: 31400
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山
2008年11月19日(水) ~
2008年11月20日(木)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 22:00
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,005m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
11月19日、12:15峰谷バス停→14:30千本ツツジ→14:55七ツ石山→16:20雲取山頂→16:40雲取山荘
11月20日、6:40雲取山荘→7:00大ダワ→7:35芋ノ木ドッケ→7:50白岩山→8:15前白岩山→9:20霧藻ヶ峰→10:05三峰神社
11月20日、6:40雲取山荘→7:00大ダワ→7:35芋ノ木ドッケ→7:50白岩山→8:15前白岩山→9:20霧藻ヶ峰→10:05三峰神社
天候 | 19・20両日とも快晴、ただし19日は強風を伴っていました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩駅から峰谷行きのバスに乗車。終点のバス停は民家が数件あるだけで、登山道入口がどこにあるのか一瞬迷うような閑散とした場所で、「七ツ石山・雲取山→」の小さな標識だけを頼りに登っていきました。 しばらくは舗装された道路ですが、これが曲がりくねった非常に険しい坂で、山頂までこれだったら間違いなくくたばってしまいそうな急坂の連続でした。 |
写真
16時20分、登頂成功。このときの気温は0℃でしたが、風がさらに強さを増していたため、体感温度はそれ以下でした。暗くなる前に山荘に向かわなくてはいけませんので、早めに山頂を後にしました。
撮影機器:
感想
寝袋持って山頂の避難小屋への宿泊もいいかと思いましたが、超初心者だけに無理はせず今回は雲取山荘に宿泊。
温かい山小屋で快適な一夜をと言いたいところでしたが、冬の山は山小屋といえどそう甘くはありません。水道がないため雨水に頼らざるを得ない&この寒さで凍結しているため一般客用の水は一切なく、洗面すらできません。電気も必要最小限しか使えず。もちろんTVはないし、携帯の充電をしようとしてもコンセントがありません。部屋は客が少ないためログハウス調の大きい部屋を1人占めできますが室温はこの時点でわずか3℃。
この山小屋はトイレがきれいなことも売りにしているようですが、別棟で寒かったり手洗いが凍結して使えないとはいえ、新築間もない水洗式で本当に快適でした。水道水が使えないので、排水を浄化して再利用する特殊な装置を使うという工夫がなされているようです。
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