大滝根山(行き:石ポッケ/帰り:天狗のつぼ山)
- GPS
- 04:22
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 738m
- 下り
- 744m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:20
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行き:石ポッケコース ・・笹薮若干ありますが支障なく歩けます。 目印の赤テープも随所にあり。 帰り:天狗のつぼ山コース・・藪道です。 私の身長は175cmですが、私の背丈を超えてくる 笹薮もあります。 場所によっては方向感覚がマヒする場所もあります。 GPSの記録は付けてはおきますが、9時9分から9時 25分の行ったり来たりの足跡でもかなりログがずれ ています。(GPSは参考程度だと思ってください。そ れでも非常に有効だと私は思っています。) 目印の赤テープはありますが、木々の青葉が生い茂る と見えなくなる可能性あり。 |
写真
装備
備考 | 今回は、長靴で歩きました。 |
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感想
大滝根山の登山コースの1つになっている石ポッケコースはヤマレコでも記録として報告されていますが、天狗のつぼ山コースとなるとほとんどありません。
なぜなら、天狗のつぼ山コースは笹薮で覆い尽くされいる箇所がかなりあり、ほとんど廃道状態と言って良く、簡単に歩けるコースではないためです。
この天狗のつぼ山コースを知ったのは、福島登高会の記録を見て、2年前に一度だけ歩いてはいるのだが、その後どうなっているのか確認のために今回歩いてみました。
驚いたことに、2年前より目印の赤テープ(場所よっては白もあったが)の数が増えていました。
笹薮は相変わらずでした、笹薮でも道形はほとんど残っていました。
笹薮を歩くのは難儀ではあるが、道形が残っていればさほど苦にはならなかったです。
かつて整備したであろう標識もきちんと残っており、非常にもったいない登山道であることを再認識しました。
暫くは、天狗のつぼ山コースの定点観測をしてみたいと思う。
いつかはボランティアで登山道の整備をしてみたいと思っているのだが、このコースやってみてもいいと思える魅力あるコースだと思いました。
*天狗のつぼ山コース、念のための注意喚起です。
私の身長は175cmですが、私の背丈を超えてくる笹薮があります。 場所によっては方向感覚がマヒする場所もありますし、道形を外れると笹薮を歩くのが非常に困難(下山でも)になります。
GPSの記録は付けてはおきますが、9時9分から9時25分の行ったり来たりの足跡でもかなりログがずれています。(GPSは参考程度だと思ってください。それでも藪道には非常に有効な道具だと私は思っています。)
目印の赤テープはありますが、木々の青葉が生い茂ると見えなくなる可能性あります。
このコースを歩くには事前の準備と歩き始めたならば小まめな現状把握が非常に大切になってきます。
登山で最も危険な事は、自分が今何処にいるのかが分からなくなること。
自分の背丈を超え周りが見えない藪道を歩くと、簡単にこのような状況に追い込まれます。
それは非常に不安になり焦りにもつながるでしょう。
このような想定がされるルートでは、間違いにきずく能力であったりとか、きっちりとリカバリーできる能力が特に求められると思います。
まぁ〜 かくいう私も、藪道でのヒヤッとした道迷いをいくつか経験したこともあり、歩くルートの尾根筋であったりとか、ピーク箇所には特に注意を払うようにしています。
これは自分への戒めとしてですが、低山は簡単な山ばかりではありません。
むしろ非常に難易度の高い山になっている可能性があります。
侮っていはいけません。
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