金峰山(大弛峠からピストン)
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- GPS
- 05:41
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 564m
- 下り
- 541m
コースタイム
10:30 朝日岳山頂 10:35
11:00 鉄山案内板
11:20 金峰山頂付近(昼食) 12:50
13:05 金峰山頂
13:35 鉄山案内板
13:55 朝日岳山頂 14:00
15:00 大弛峠
天候 | 往路:曇り 時々 小雨 山頂・復路:曇り 時々 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車:大弛峠の駐車場(無料) 復路:往路と同ルート |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の大部分を占める日影の部分は湿っており、泥濘、水溜りが所々あり。 湿っている下り急斜面で、滑り易い箇所があり。 朝日岳山頂、金峰山頂付近の岩場は、注意が必要。 |
写真
感想
振休だったので、金峰山に登ってきた。
東京からは、瑞牆山荘(須玉IC)より大弛峠(勝沼IC)の方が近そうだったので、登山口は大弛峠を選択したが、2つの県営林道(杣口線、川上牧丘線)を合わせて20数キロ走る羽目に。そんなに狭くはなく道路状態がまあまあだったのが救い。但し、道路上所々落石があった。
しかし、林道が少しガスっていたので、景観は既にその時点で諦めモードに。
大弛峠の駐車場は、天候がよくない平日の金曜日とあって、空いていた。登山客の車も停まっており、登山は可能らしく少し安心。
大弛峠はひんやり寒かったので、アウター(レインコート)を着ようと考えたが、着なくて正解。やっぱり歩き始めると丁度よい体感温度になる。
歩き始めてから、時々、小雨がぱらついたが、そのままでも歩くのに支障はなかった。
登山道は、想像していたより、アップダウンが多かった。朝日岳山頂から金峰山方面へ下る岩場が急過ぎてビックリ。
金峰山頂は、大岩で囲まれている。人が居る方に向かって岩を登ってみたが、ガスっていたのもあって、その時はどこに山頂があるのか分からず終い。
この岩場は結構デンジャラスな感じがしたので、山頂付近には拘らず、200m〜300m下にある壊れかけている「金峰山」の案内板付近で昼食をとった。
屋外の調理&食事、虫が気になる所だが、今回は、蝿と蟻位でそんなに気にはならなかった。
調理、食事の最中、時々、晴れ間が見られることがあった。この季節でも標高2500mだと、じっとしていると寒くなると思ったが、全く平気だった。
基本的に、山頂含め、周りの景観はガスっていて何も見られない状況だったが、食事が終わり北の方を見たら、景観が良くなっていた。食事は稜線の南側でとったので、北側にしとけばよかったと軽く後悔。食事が終わった後、北側の景観を暫く眺めていた。
その後、下山を試みたが、なんと、間違えて金峰山頂きらしき所に来てしまった。時間をロスしたが、嬉しい誤算。但し、五丈石は認識できなかった。次回は、別ルートで、五丈石、金峰山小屋を確認したい。
今回の山行では、岩場で道が不鮮明な箇所は、赤の「→」マーカーを注意深く探す必要があると教訓。(人が居るからそれが正式な登山道とは限らない。)
ダブルトレッキングポールの片方の調子が悪かったので、今日は、トレッキングステッキを使ったが、ダブルポールだと手の支えが必要となる岩場では邪魔なだけなので、それはそれでよかった。
今回、登山口が、高速道路のICから遠く感じた。林道の長距離走行がそれに拍車を掛けたかもしれない。
少し問題もあったが、いろいろ勉強になったこれからに繋がる山行だった。
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