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記録ID: 314587
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ハイキング
奥秩父

金峰山(大弛峠からピストン)

2013年06月28日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
9.4km
登り
564m
下り
541m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:40 大弛峠
10:30 朝日岳山頂 10:35
11:00 鉄山案内板
11:20 金峰山頂付近(昼食) 12:50
13:05 金峰山頂
13:35 鉄山案内板
13:55 朝日岳山頂 14:00
15:00 大弛峠
天候 往路:曇り 時々 小雨
山頂・復路:曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:中央道勝沼IC、等々力、西広門田橋南、新隼橋北、クリスタルライン、川上牧丘林道経由
駐車:大弛峠の駐車場(無料)
復路:往路と同ルート
コース状況/
危険箇所等
登山道の大部分を占める日影の部分は湿っており、泥濘、水溜りが所々あり。
湿っている下り急斜面で、滑り易い箇所があり。
朝日岳山頂、金峰山頂付近の岩場は、注意が必要。
雁坂みち(国道140号)から、クリスタルライン(林道杣口線)を走り、琴川ダム付近。
2013年06月28日 08:33撮影 by  DSC-T5, SONY
6/28 8:33
雁坂みち(国道140号)から、クリスタルライン(林道杣口線)を走り、琴川ダム付近。
琴川ダム付近から川上牧丘林道を走る。目的地の大弛峠まで、まだ14kmもある。
2013年06月28日 08:36撮影 by  DSC-T5, SONY
6/28 8:36
琴川ダム付近から川上牧丘林道を走る。目的地の大弛峠まで、まだ14kmもある。
大弛峠の駐車場に到着。平日で天候もよくないので、空いていた。大弛峠は、自動車車両が通行できる日本最高所の車道峠らしい。
2013年06月28日 09:24撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 9:24
大弛峠の駐車場に到着。平日で天候もよくないので、空いていた。大弛峠は、自動車車両が通行できる日本最高所の車道峠らしい。
秩父多摩甲斐国立公園。
2013年06月28日 09:33撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 9:33
秩父多摩甲斐国立公園。
駐車場には募金制だがトイレがある。
2013年06月28日 09:35撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 9:35
駐車場には募金制だがトイレがある。
林道は大弛峠より先、長野県川上村となる。
2013年06月28日 09:36撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 9:36
林道は大弛峠より先、長野県川上村となる。
金峰山登山口に入る。
2013年06月28日 09:37撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 9:37
金峰山登山口に入る。
登山口には、登山カードポストがあった。
2013年06月28日 09:37撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 9:37
登山口には、登山カードポストがあった。
まずは、シラビソの樹林帯を進む。
2013年06月28日 09:38撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 9:38
まずは、シラビソの樹林帯を進む。
朝日峠。広場の真ん中に大きなケルンがあるだけなので、写真を撮って早々に先に進む。
2013年06月28日 10:03撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 10:03
朝日峠。広場の真ん中に大きなケルンがあるだけなので、写真を撮って早々に先に進む。
少し手強い岩場を登り、
2013年06月28日 10:22撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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6/28 10:22
少し手強い岩場を登り、
もう森林限界?と思ったら、立ち枯れの木のようだ。
2013年06月28日 10:24撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 10:24
もう森林限界?と思ったら、立ち枯れの木のようだ。
朝日岳山頂に到着。水分、プロテインゼリーを補給。この直後の下りの傾斜が急過ぎてビックリ。
2013年06月28日 10:31撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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6/28 10:31
朝日岳山頂に到着。水分、プロテインゼリーを補給。この直後の下りの傾斜が急過ぎてビックリ。
「鉄山」の壊れかけている案内板。登山道は、鉄山を北に巻いているようだ。
2013年06月28日 11:02撮影 by  DSC-T5, SONY
6/28 11:02
「鉄山」の壊れかけている案内板。登山道は、鉄山を北に巻いているようだ。
ガレ地だが、目の前が開けてきた。金峰山頂は近そう。
2013年06月28日 11:21撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 11:21
ガレ地だが、目の前が開けてきた。金峰山頂は近そう。
山頂は大岩群の奥にありそうだが、ガスっていてよく分からない。山頂に限りなく近い所まで来たことは間違いないので、適当に引き返した。
2013年06月28日 11:23撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 11:23
山頂は大岩群の奥にありそうだが、ガスっていてよく分からない。山頂に限りなく近い所まで来たことは間違いないので、適当に引き返した。
山頂付近にはケルンが沢山あったが、どうやら積まない方がよいらしい。
2013年06月28日 12:47撮影 by  DSC-T5, SONY
6/28 12:47
山頂付近にはケルンが沢山あったが、どうやら積まない方がよいらしい。
山頂より200m〜300m下にある壊れかけている「金峰山」の案内板付近で昼食をとった。
2013年06月28日 13:17撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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6/28 13:17
山頂より200m〜300m下にある壊れかけている「金峰山」の案内板付近で昼食をとった。
標高が高いので、ラーメンの袋がぱんぱん。
2013年06月28日 12:04撮影 by  DSC-T5, SONY
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6/28 12:04
標高が高いので、ラーメンの袋がぱんぱん。
前回、もちもち感がよかったので、今回も、日清のラーメン屋さん しょうゆ味を調理。
2013年06月28日 12:06撮影 by  DSC-T5, SONY
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6/28 12:06
前回、もちもち感がよかったので、今回も、日清のラーメン屋さん しょうゆ味を調理。
前回の方が美味しく感じだけど、まずまずだった。
2013年06月28日 12:12撮影 by  DSC-T5, SONY
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6/28 12:12
前回の方が美味しく感じだけど、まずまずだった。
調理、食事時に、時々晴れ間が見られた。北の方角で、やっとまともな景観が拝めた。
2013年06月28日 12:37撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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6/28 12:37
調理、食事時に、時々晴れ間が見られた。北の方角で、やっとまともな景観が拝めた。
食事が終わっても、暫く、景色を堪能していた。
2013年06月28日 12:51撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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6/28 12:51
食事が終わっても、暫く、景色を堪能していた。
下山するつもりだったが、間違えて頂上の方に戻ってしまった。岩表面のスプレー矢印の方へ進むと、
2013年06月28日 13:03撮影 by  DSC-T5, SONY
6/28 13:03
下山するつもりだったが、間違えて頂上の方に戻ってしまった。岩表面のスプレー矢印の方へ進むと、
なんと! 予期もせぬ、百名山 金峰山頂に出た!
2013年06月28日 13:05撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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6/28 13:05
なんと! 予期もせぬ、百名山 金峰山頂に出た!
三角点もあった。これで、何の憂いもなく下山ができる。
2013年06月28日 13:06撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 13:06
三角点もあった。これで、何の憂いもなく下山ができる。
大弛峠に戻ってきた。大弛小屋は、どこにあるのかよく分からず終い。
2013年06月28日 15:02撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
6/28 15:02
大弛峠に戻ってきた。大弛小屋は、どこにあるのかよく分からず終い。
林道を塩山方面へ下り帰途へ。
2013年06月28日 09:10撮影 by  DSC-T5, SONY
6/28 9:10
林道を塩山方面へ下り帰途へ。
撮影機器:

感想

振休だったので、金峰山に登ってきた。

東京からは、瑞牆山荘(須玉IC)より大弛峠(勝沼IC)の方が近そうだったので、登山口は大弛峠を選択したが、2つの県営林道(杣口線、川上牧丘線)を合わせて20数キロ走る羽目に。そんなに狭くはなく道路状態がまあまあだったのが救い。但し、道路上所々落石があった。

しかし、林道が少しガスっていたので、景観は既にその時点で諦めモードに。

大弛峠の駐車場は、天候がよくない平日の金曜日とあって、空いていた。登山客の車も停まっており、登山は可能らしく少し安心。

大弛峠はひんやり寒かったので、アウター(レインコート)を着ようと考えたが、着なくて正解。やっぱり歩き始めると丁度よい体感温度になる。

歩き始めてから、時々、小雨がぱらついたが、そのままでも歩くのに支障はなかった。

登山道は、想像していたより、アップダウンが多かった。朝日岳山頂から金峰山方面へ下る岩場が急過ぎてビックリ。

金峰山頂は、大岩で囲まれている。人が居る方に向かって岩を登ってみたが、ガスっていたのもあって、その時はどこに山頂があるのか分からず終い。

この岩場は結構デンジャラスな感じがしたので、山頂付近には拘らず、200m〜300m下にある壊れかけている「金峰山」の案内板付近で昼食をとった。

屋外の調理&食事、虫が気になる所だが、今回は、蝿と蟻位でそんなに気にはならなかった。

調理、食事の最中、時々、晴れ間が見られることがあった。この季節でも標高2500mだと、じっとしていると寒くなると思ったが、全く平気だった。

基本的に、山頂含め、周りの景観はガスっていて何も見られない状況だったが、食事が終わり北の方を見たら、景観が良くなっていた。食事は稜線の南側でとったので、北側にしとけばよかったと軽く後悔。食事が終わった後、北側の景観を暫く眺めていた。

その後、下山を試みたが、なんと、間違えて金峰山頂きらしき所に来てしまった。時間をロスしたが、嬉しい誤算。但し、五丈石は認識できなかった。次回は、別ルートで、五丈石、金峰山小屋を確認したい。

今回の山行では、岩場で道が不鮮明な箇所は、赤の「→」マーカーを注意深く探す必要があると教訓。(人が居るからそれが正式な登山道とは限らない。)

ダブルトレッキングポールの片方の調子が悪かったので、今日は、トレッキングステッキを使ったが、ダブルポールだと手の支えが必要となる岩場では邪魔なだけなので、それはそれでよかった。

今回、登山口が、高速道路のICから遠く感じた。林道の長距離走行がそれに拍車を掛けたかもしれない。

少し問題もあったが、いろいろ勉強になったこれからに繋がる山行だった。

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