蝶ヶ岳・GW中の晴れ間

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:16

5:32 三股駐車場
5:46 5:48 三股登山口
6:09 6:10 ゴジラみたいな木
6:53 6:59 まめうち平
7:35 7:36 蝶沢
8:19 8:25 第二ベンチ
8:44 8:55 最終ベンチ
9:08 9:14 大滝山分岐
9:17 9:26 蝶ヶ岳
9:29 9:30 蝶ヶ池
9:34 9:38 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:43 9:56 蝶ヶ池
9:59 10:00 蝶ヶ岳
10:05 10:06 大滝山分岐
10:15 10:20 最終ベンチ
10:36 10:37 第二ベンチ
11:14 蝶沢
11:41 11:45 まめうち平
12:16 12:17 ゴジラみたいな木
12:35 12:36 三股登山口
12:47 12:48 三股駐車場
12:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/4 5:34

狙い通りの快晴。

5/4 5:36

熊、いまだに出るんだな(昔、ここで遭遇しました)。

5/4 5:48

登山届けを出します。

5/4 6:10

ゴジラの木。

5/4 6:29

常念岳かな？

5/4 6:38

北斜面で、いきなり雪が登場。右が切れているので、アイゼンなしだとちょっとドキドキする。

5/4 6:59

本当は、ここでアイゼンつけようかと思ったが、ここにたどり着く前の斜面に雪がついていたので、この前にアイゼン装着。

5/4 7:02

傾斜のない樹林帯は気持ちが良い。

5/4 7:13

本当に中間点なのだろうか。

5/4 7:26

このあたりから急登。新雪が積もっていて、足場が崩れてしまい、なかなか進めない。

5/4 7:33

トラバース斜面も、新雪のために足場がいきなり崩れることがあり、怖い。

5/4 7:46

沢なのか、樹林の少ない急斜面をトラバースするとき、上部から雪が崩れ落ちてくる。行きは大したことなかったが、帰りは暖かくなったからか、かなり大きめの雪球が落ちることがあり、怖い。

5/4 8:51

ここにたどり着くまでの急斜面で、ムチャクチャ苦戦した。が、写真撮っている余裕なかった。空と雪がきれい。

5/4 8:55

常念岳方面。

5/4 9:03

この斜面、スキーで滑ったら気持ち良さそう。

5/4 9:13

足場が崩れる急登では、かなり活躍しました。

5/4 9:18

山頂到着。

5/4 9:24

奥穂高方面。新しい雪がついていて、美しい。

5/4 9:24

槍ヶ岳方面も。

5/4 9:21

乗鞍、御嶽山方面。

5/4 9:39

蝶ヶ岳ヒュッテは営業中。テン場にも何張りかテントが設営されていました。が、昨晩は寒かったんじゃないかな・・・

5/4 9:41

相変わらず、絶好の位置にある山小屋。

5/4 9:45

槍ヶ岳、ズーム。

5/4 9:45

奥穂高、ズーム。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

dzr

GW中、唯一天気の良さそうな今日を狙って、蝶ヶ岳へ。
三股駐車場へ朝の5時半ごろ到着したが、2台分くらいしか空いていなかった。たぶん、昨晩から泊まりの人が多いのかな？ただ、三股、ちょっと離れたところに第二駐車場があるので、最悪そこからのスタートでもやれなくはない。

スタートとして、ゴジラの木を過ぎ、急登が開始し始めると道に雪が。しばらくは、そのまま登っていたが、まめうち平手前の坂でどうしても滑ってしまい、チェーンアイゼンをつけることに。今回、このアイゼン選択ミス。昨日、意外とチェーンアイゼンで昇れたので、油断して、通常のアイゼンを持ってこなかった。昨年の残雪期に登ったときにも、チェーンアイゼンくらいで十分だったので、油断してしまった。
GW前半で、雪がずいぶん積もったようで(もしかすると昨晩も降ったか？)、新雪がついており、爪が長いアイゼンでないと、しっかりグリップしてくれなかった。
そのため、急斜面での登りは、ピッケルをつきたて、かなり強引な登りとなり、むちゃくちゃ体力つかってしまった。
あと、沢沿いのトラバース斜面では、上部から雪が落ちて来るし、足元の雪がいきなり崩れる(踏み抜く)ことがあり、なかなか怖かった。

ばてばてだったが、山頂について北アルプス側の景色みたら、がんばった甲斐があったな、と素直に思えた。残雪期の汚れた雪じゃなく、きれいな雪がついた山々は本当にきれいだった。

しかし、下山時、チェーンアイゼンではやはりすべりまくり、こけまくりで体力すごく使ってしまった。ピッケルあったので、滑落せずに済んだが、道具はつねに安全側に倒してもってくるべきだったと、反省。
でも、何とか無事に下山でき、狙っていた景色も見られて満足。