大菩薩嶺 裂石から丸川峠と大菩薩峠で周回
- GPS
- 06:26
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
8:52丸川峠-
10:20大菩薩嶺-
10:34雷岩11:05-
11:23神部岩-
11:27賽ノ河原-
11:31親不知頭-
11:40大菩薩峠-
12:18福ちゃん荘-
12:36ロッジ長兵衛12:42-
13:48丸川峠分岐P-
総山行時間:6時間26分(休憩時間込み)
GPSログはiPhone5+DIYGPSで取得
天候 | 曇りほとんどガスガス 肌寒くて湿度の高い一日でした。登りは汗をかくので半そででしたが、雷岩からロッジ長兵衛までは上着を羽織らないと寒かったです。 12時すぎごろから下界では晴れ間が出だしましたが頂上はガスで見えません。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道140から国道411まで(フルーツライン)はほぼ平坦で走りやすい道でした。 塩山から裂石までは広い道ですが、裂石BSから曲がった途端狭いヘアピンカーブの続く道になります。丸川峠駐車場の先客は5台ほど、大半の車が上日川峠を目指して走って行きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丸川峠分岐駐車場の奥に「丸川峠」の指標があるのでそちらに進みます。登山ポストは無かったと記憶しています。 歩きだしてすぐに分岐があり、右が正解だったかもしれませんが、指標のある左を歩きました。右の尾根に登るところから本格的な登山の開始です。 登りは丸川峠まで岩や木の根が多い道が続きます。今日は湿っていた程度なので問題ありませんが、雨の日は滑るのでかなり歩きづらいと思います。丸川峠から大菩薩嶺までは巻き道がほとんどでした。 大菩薩嶺から大菩薩峠まで大きな岩の尾根が続きます。道が狭いと大変でしょうが、ここは幅5メートル以上あるのでここでの渋滞はないでしょう。 大菩薩峠から福ちゃん荘まで四駆なら楽勝で登れる林道でした。ほぼ車道なので面白くない道でした。 福ちゃん荘からは土の登山道になります。膝への負担が減るし、車道からかなり離れる事が多くて静かだし、楽しい下りとなりました。 |
写真
感想
数日前から天気予報とにらめっこ。関東北部は雨だけど、南部は晴・曇と微妙な予報。夕方から雨だけど短時間(6時間程度)で周回できそうだし、あわよくば展望があるだろうけど山頂は展望の無い山だし、百名山だし、ってことで大菩薩嶺に決定。
早朝5時ごろに出発したら2時間半もかからずに現地到着。雁坂トンネル(片道710円)は通るけど高速道路を使わずに山梨に短時間で来れる。瑞牆山への登山口は直線距離はすぐなんだけど車は回り込むから遠いな。佐久から瑞牆山に向けて南下すると、、、あれれ八ヶ岳が先に行けるってことだ。ふむふむ
ということで、今日はガスガスの一日ながら、大菩薩嶺までは静かな登り(後ろで自動車が頻繁に通る音が聞こえる)が堪能できました。大菩薩嶺では数人と、大菩薩峠までは数十人。岩の稜線はほとんど遠足の雰囲気で、スペースがあれば人が座っているところはまるで奈良公園(これがわかる人間は数少ないけど)。
唐松尾根は行っていませんがロッジ長兵衛から頂上まで1時間程度だし、大菩薩嶺で登山を楽しむのなら丸川峠分岐駐車場からの周回をお勧めします。
また、登山・ハイキングの他にトレランの人が結構大勢おられます。岩場やぬかるみの坂道で走ってこられる人を見つけたらさっさと道を譲ってあげましょう。へたにぶつかっちゃうとこちらが大けがしちゃいますから。
前回の雲取山に続き今日も富士山を拝むことはできませんでした。次は上日川峠に車を置いて遠望を楽しみに来たいと思います。
そうそう、ロッジ長兵衛で教えてもらいましたが「裂石」は「さけいし」と読むそうです。また、ネットで岩が裂けた写真を見ていたので帰りに探しましたが、裂石温泉から一般道を下った場所にあるとは思いつかず。
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