富士山(御来光登山。富士宮口→お鉢巡り→御殿場口→宝永山→富士宮口)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
23:07六合目
23:39新七合目23:49
24:05元祖七合目24:23
24:46八合目24:57
01:21九合目01:31
01:51九合五勺01:58
02:28富士宮口頂上
富士宮口頂上で待機
03:52御来光を見るために移動(なんやかんやで剣ヶ峰に移動)
04:29御来光
お鉢巡り・食事
07:00御殿場口頂上から下山
07:22八合目
07:54七合目
08:09御殿場口下り六合目
宝永山第1火口
09:00富士宮口六合目
09:14富士宮口五合目
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・頂上では動いてないと寒いので(特に夜明け前は激寒!)充分に寒さ対策をしておいてほうが身のためです。 ・下りで御殿場口を選択した時の特典(yama59調べ) ‥个辰討る人が少なくすれ違い待ちが少ない。 ⊂しの距離だが大砂走りを体験できる。(スパッツ、ストック、マスクの用意を) J永山火口を間近で見れる。 ぢ膾汁り区間・宝永山火口登山道区間の下山は砂、砂利歩きなので膝の負担を軽減してくれる。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
6月1日に富士山を登ったばかりなのに、また富士山登山することに・・・
前回『富士山に行ってきたよー』とまわりの一般人に言うと『すごいね。』とか『御来光みた?』とか『一生に一度は登ってみたいなー。登る体力無いけどね(笑い)』とか『えっ?お土産は?』とか普通の答えが返ってきたけれど、富士山登山の経験がない登山が趣味の友人の反応は『俺も行ってみたい。今度、いっしょに富士山行こう。案内して。』と言われた。
富士山は、もうお腹一杯なのだが、【剣ヶ峰で御来光】が未達成だったので、この条件をクリアできる登山ならということで山開き前の6/30の御来光を見る富士山登山を計画(天気が悪く御来光が見れそうに無いなら中止する)した。
直前まで天気予報をにらめっこで、曇りのち晴れ予報だったが、天気が回復方向へと向かっているのなら御来光を見れるチャンスはある。。と都合の良い解釈で金曜日の15:00ぐらいに登山決行を決定し友人に連絡する。
土曜日の13:00すぎに新潟の巻・潟東ICを出発する。
富士宮市到着後に夕食をとり富士宮口五合目に20:00着く。
22:00まで車中で仮眠。
22:00から準備して22:56登山開始。
登山計画は頂上での御来光予定時間04:20に間に合うよう逆算してスタート。
登り時間5時間ぐらいみていたが、先行者を次々と追抜き、気が付けば富士宮口頂上に一番乗り。
かかった時間は3時間32分(登り時間2時間36分、休憩時間56分)
富士宮口頂上に02:28に到着したが、御来光予定時間04:20まで約2時間ぐらいある。
山頂は風が強くガスっている。気温も低い。
剣ヶ峰への移動は御来光の直前とし富士宮口頂上で待機することにした。
ダウンとレインウェアを着て、手袋をして、顔をタオルで巻き、建物に密着し風を避ける工夫をしたが寒い。
サバイバルシート(金銀色のやつ)があったので、それを羽織って時間が過ぎるのを待つ。
『遭難するってこんな感じなのかなー』と友人との会話で寒さを紛らわす。
手や足の指が特に冷えたので常に動かしていた。
03:52周りの人達が御来光を見るために移動をし始めたので我々も仕度をし始める。(約1時間30分の待機、寒かった・・・今回の反省大賞。)
辺りのガスは無くなっていている。
しかし、剣ヶ峰方面を見上げると剣ヶ峰だけはガスがかかっていて見えない。
なので、周りの人達と同じく吉田口・須走口頂上方面で御来光を見ようとそっちの方へと移動を開始する。
しばらく歩いて(御殿場口頂上から歩いて5分ぐらいのところで)振返ると剣ヶ峰方面のガスが無くなっていて剣ヶ峰が良く見える。
時間は04:06。
このまま吉田口・須走口頂上方面へ移動するか剣ヶ峰に戻るかの判断に迫られる。
今回のテーマは剣ヶ峰で御来光だったので友人に『すみません。私の判断ミスです。剣ヶ峰まで走ります。』と言って承諾を得て剣ヶ峰まで走る。
04:20前に剣ヶ峰到着。
我々のほかは2人だけ。
御来光前に外国人2人組がやってきて、御来光時に剣ヶ峰には6人だった。
御来光を堪能した後は、影富士、お鉢巡り、食事をした。
下山は富士宮口を予定していたが登ってくる人で混雑が予想されたので、御殿場口から下り、大砂走りの途中の御殿場口下り6合目の分岐で右に曲がり、宝永山第1火口を経由して富士宮口6合目に向かうことに変更した。
このルートは登ってくる人も少なくすれ違い待ちをすることなく下山できた。
大砂走りや宝永山火口登山道の下りは砂・砂利道で膝への負担も少なかった。
宝永山第1火口を間近で見ると大迫力だった。
宝永山第1火口の底から富士宮口6合目までの間に少し登りがあるのがネックですがトータルで考えれば下山ルートとしてはおすすめのコースだと思いました。
09:14に無事に下山完了。
かかった時間は2時間14分(休憩時間数分)
今回の山行は友人が満足してくれてよかったです。
今回の反省点
・自分達の歩くペースを把握できていなくて、登り時間を多く見積もり、結果的に頂上での待機時間が長くなり過ぎ寒い思いをした。
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