【日本三百名山】アカヤシオ咲く袈裟丸山

2021年05月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:21

距離 12.6km 登り 1,248m 下り 1,245m

5:33 郡界尾根登山口
6:07 6:08 八重樺原
7:51 8:02 後袈裟丸山
8:37 8:38 中袈裟丸山
9:45 奥袈裟丸山（彦岩岳）
10:23 10:24 袈裟丸山
10:41 奥袈裟丸山（彦岩岳）
11:36 11:38 中袈裟丸山
12:05 12:16 後袈裟丸山
13:29 八重樺原
13:54 郡界尾根登山口
13:54 ゴール地点

天候

晴
前日のてんくら登山指数A

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道122号を小中で左折して11km林道を走ったところが郡界尾根登山口。ここまで舗装されています。道路が広くなっていて、7台くらい駐められます。

コース状況／危険箇所等

登山口-後袈裟丸山:
整備された登山道です。この日は標高1500m付近でアカヤシオが咲いてました。
後袈裟丸山-最高点:
ery100さんが付けてくださったオレンジテープが大変役に立ちました。ヤブの程度はまちまちです。濃いところでは笹やシャクナゲのヤブが成人男性の胸くらいの高さ。ただ、踏み跡はあります。もしヤブの中で踏み跡が見つからなかったら、ロストしてる可能性あり。ヤブの中で格闘している5m先に本来の道が延びてたりします。踏み跡が見つからなかったら、都度GPSを見たほうがよいです。
標高1900m以上で登山道を雪が覆っているところもありますが、チェーンスパイクは使ってません（ていうか持って行かなかった）。

写真

5/8 5:29

郡界尾根登山口の駐車スペース。7台くらい可。

5/8 5:30

駐車スペースの反対側が登山口

5/8 5:31

てんくらだと袈裟丸山は栃木県の山になっているけど登山口は群馬県

5/8 5:50

気持ちよい笹原の道

5/8 6:00

右は今回登らない前袈裟丸山。左は通過点の後袈裟丸山。

5/8 6:08

5/8 6:25

標高1470mくらいでアカヤシオ登場

5/8 6:30

今シーズン初めて見た

5/8 6:31

アップで

5/8 6:36

バックは前袈裟丸山

5/8 6:55

標高1550mくらいだと蕾です

5/8 7:46

後袈裟丸山

5/8 7:47

前袈裟丸山と後袈裟丸山の間は通行禁止だそうです

5/8 7:56

後袈裟丸山から先はヤブなのでスパッツ装着

5/8 8:09

ちょっと霞んでる

5/8 8:11

踏み跡はあります

5/8 8:21

笹が道を覆うところもあります

5/8 8:32

中袈裟丸山

5/8 8:33

右奥は男体山。左は太郎山。

5/8 8:49

オレンジテープに助けられました

5/8 9:28

標高はあまり変わらないのに雪が多い谷川岳

5/8 9:30

奥袈裟丸山

5/8 10:07

袈裟丸山最高点

5/8 10:08

最高点から見える半月山

5/8 10:08

手前から奥袈裟丸山、中袈裟丸山。右は後袈裟丸山。

5/8 10:18

飛行機雲

5/8 10:40

雪はこのくらいです

5/8 12:14

後袈裟丸山まで戻って来ると人がいっぱいいてびっくりする。あとはハイキングコースです。

5/8 12:12

最高点では自撮りする余裕がなかった。鳥が横切ってます。

5/8 13:05

また会えた

5/8 13:42

後袈裟丸山以降と全然違って整備されている

5/8 13:49

ミツバツツジも咲いていました

5/8 13:51

登りでは気づかなかった

5/8 13:52

登山口。4台駐まっています

5/8 14:50

おまけ:わたらせ渓谷鐵道のトロッコわたらせ渓谷号

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 11 Apple

感想

☆Parsleycandy

関東の日本三百名山も、残すところあと二座。そして、やはりというべきか、クセのある山が残ってしまいました。登りやすい山を優先した報いだ。

Wikipediaで袈裟丸山を調べると、「前袈裟丸山・中袈裟丸山・後袈裟丸山・奥袈裟丸山・法師岳の総称のこと。一般には前袈裟丸山がこう呼ばれる。標高は1,878m。との記述があります。

でも最高点は奥袈裟丸山の先にある標高1,961m地点。ヤマレコでもここまで行った記録が多いので、ここはぜひとも最高点に到達したいところだけれど、どうやらヤブ山らしい。

ヤブ漕ぎに備えてヤマレコ記録を参考に、普段の山行では着ないボロボロの沢用ウエアで臨みました。トレッキングポールもなし。

郡界尾根登山口にいちばんで到着。登山道を歩いていると、標高1500m付近でアカヤシオが咲いています。5月まで待った甲斐がありました。1550mくらいから上は蕾だったので、まだまだ楽しめそうです。