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Yamareco

記録ID: 316087
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

以東岳

2013年06月29日(土) ~ 2013年06月30日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
24:02
距離
24.7km
登り
1,781m
下り
1,771m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【1日目】
13:39 駐車場出発
13:50 登山口
14:52 吊り橋(1ッ目)
15:17 吊り橋(2ッ目)
15:43 急登入口
16:26 大鳥小屋着

【2日目】
03:49 大鳥小屋発
04:22 東沢徒渉
04:44 尾根取り付き(標高970m)
05:37 中間点(標高1,400m)
06:26 以東小屋
06:35 以東岳山頂(休憩)
07:03 出発
07:49 オツボ峰(明光山分岐)
09:22 大鳥小屋着(休憩)
10:54 出発
11:27 急登下部
11:53 吊り橋(2ッ目)
12:25 吊り橋(1ッ目)
12:37 雷雨のため停滞
12:49 出発
13:32 登山口
13:41 駐車場着
天候 1日目 終日快晴
2日目 朝快晴、昼雷雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場  : 泡滝ダムの500m程手前に10台程度駐車可(車の進入はここまで)。
道路状況 : 落石、路肩崩れ、土砂、段差等注意が必要です。
       (車高の低いコンパクトカーでも走れなくはない)。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
※足場の崩れている部分が各所あります。特に登山口から10分程の小沢の手前
 が、7/1の大雨により大きく崩れて通行が難しい状態です。状況確認してから
 入山されることをお勧めします。
・コース全体としては、入山者が多いこともあり道は明瞭でした。
・ただし雪渓が登山道を覆っている箇所があるので、悪天時の道迷いは注意。
・案内のリボンはたまに有る程度(雪渓で道が隠れてるようなところには無い)。
・以東小屋の2階裏が壊れていました。小屋は開いていたので利用はできそうです。

【水場情報】
・大鳥池手前の急登下部 ○ 柄杓あり
・大鳥池手前の急登上部 ○ 柄杓あり
・大鳥小屋の水場    ○ 小屋内にも水道あり
・以東小屋の水場    × 雪渓の下
・三角峰東側の水場   × 雪渓の下
泡滝ダムの1キロ程手前が駐車スペース。10台程駐められそうです。
2013年07月01日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:13
泡滝ダムの1キロ程手前が駐車スペース。10台程駐められそうです。
ダムまでテクテクと歩きます。
2013年07月01日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:13
ダムまでテクテクと歩きます。
泡滝ダム。思ったより小さいです。
2013年07月01日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:13
泡滝ダム。思ったより小さいです。
赤川に架かるスノーブリッジ。豪雪地なんだなぁ。
2013年07月01日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:13
赤川に架かるスノーブリッジ。豪雪地なんだなぁ。
ここが今回の核心部。まさかねぇ〜。
2013年07月01日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:13
ここが今回の核心部。まさかねぇ〜。
渡って振り向くと、足場は小さな雪渓の残骸の上。なんとも心許ない。なんて思ってたら・・・
2013年07月01日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:13
渡って振り向くと、足場は小さな雪渓の残骸の上。なんとも心許ない。なんて思ってたら・・・
赤川対岸の雪渓。
2013年07月01日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:13
赤川対岸の雪渓。
穴からの冷気が心地よいので、ここで一休み。
2013年07月01日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:13
穴からの冷気が心地よいので、ここで一休み。
登山道は雪渓の中なので、一端河原におります。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:14
登山道は雪渓の中なので、一端河原におります。
第一吊り橋。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:14
第一吊り橋。
やっと奥の稜線が見えてきた。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:14
やっと奥の稜線が見えてきた。
大鳥池手前の急斜の上部の水場。疲れた身体には絶妙な場所にある。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:14
大鳥池手前の急斜の上部の水場。疲れた身体には絶妙な場所にある。
大鳥小屋。今日の宿泊は10名程。2Fの大広間に2人だけと、かなりの贅沢。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:14
大鳥小屋。今日の宿泊は10名程。2Fの大広間に2人だけと、かなりの贅沢。
小屋前のベンチから。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:14
小屋前のベンチから。
こちらも小屋前から。なかなか魅力的な雪渓。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
4
7/1 20:14
こちらも小屋前から。なかなか魅力的な雪渓。
小屋の水場。使いたい放題でした。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:14
小屋の水場。使いたい放題でした。
小屋の周りに咲いていた花。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:14
小屋の周りに咲いていた花。
こちらはテント場です。本日は誰もいませんでした。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:14
こちらはテント場です。本日は誰もいませんでした。
テン場の横のお花畑。
2013年07月01日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
7/1 20:14
テン場の横のお花畑。
湖畔より、魅力的な雪渓。真冬は御神渡できたっけ?その前に吊り橋渡れない?
2013年07月01日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
7/1 20:15
湖畔より、魅力的な雪渓。真冬は御神渡できたっけ?その前に吊り橋渡れない?
大鳥小屋。なかなかのロケーションですよね。
2013年07月01日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:15
大鳥小屋。なかなかのロケーションですよね。
早朝の湖面は鏡の様。左上が小法師山でしょうか。
2013年07月01日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:15
早朝の湖面は鏡の様。左上が小法師山でしょうか。
東沢徒渉点。水位は膝下位でした。
2013年07月01日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:15
東沢徒渉点。水位は膝下位でした。
雪解け水、冷たい・・・足が凍えそう。
2013年07月01日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:15
雪解け水、冷たい・・・足が凍えそう。
徒渉後すぐの雪渓。登山道は雪の下なので、尾根取り付きを探してウロウロと。
2013年07月01日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:15
徒渉後すぐの雪渓。登山道は雪の下なので、尾根取り付きを探してウロウロと。
三角峰方面はまだ雲の中。
2013年07月01日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:15
三角峰方面はまだ雲の中。
尾根取り付き。
2013年07月01日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:16
尾根取り付き。
オツボ峰方面。今日も天気は期待できそう。
2013年07月01日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:16
オツボ峰方面。今日も天気は期待できそう。
天気が良いのはいいことですが、すでに暑い。
2013年07月01日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:16
天気が良いのはいいことですが、すでに暑い。
左奥が化穴山でしょうか。変な名前。
2013年07月01日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:16
左奥が化穴山でしょうか。変な名前。
直登コース1,400m付近。急に樹林が切れて視界が広がる。
2013年07月01日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:16
直登コース1,400m付近。急に樹林が切れて視界が広がる。
急登の後なので、花を眺めながらのんびりと。
2013年07月01日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:16
急登の後なので、花を眺めながらのんびりと。
のどかですねぇ。
2013年07月01日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:16
のどかですねぇ。
チングルマ。花は終わってましたが、こちらも綺麗です。
2013年07月01日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:16
チングルマ。花は終わってましたが、こちらも綺麗です。
茶畑山方面を望む。
2013年07月01日 20:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:17
茶畑山方面を望む。
またまた化穴山。
2013年07月01日 20:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
7/1 20:17
またまた化穴山。
直登コースの急登も、こんな景色が見れるなら悪くはない。
2013年07月01日 20:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:17
直登コースの急登も、こんな景色が見れるなら悪くはない。
1,650m付近で、やっと小屋が見え始める。思ったより近いので拍子抜けした。
2013年07月01日 20:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:17
1,650m付近で、やっと小屋が見え始める。思ったより近いので拍子抜けした。
以東小屋の破損状況。施錠はされていなかったので使えるのかな?
2013年07月01日 20:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:17
以東小屋の破損状況。施錠はされていなかったので使えるのかな?
ウスユキソウ。ちょうど時期だったのですね。
2013年07月01日 20:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:17
ウスユキソウ。ちょうど時期だったのですね。
今回の目的。これを見たいが為に登ってきた♪
2013年07月01日 20:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5
7/1 20:17
今回の目的。これを見たいが為に登ってきた♪
登頂記念。
2013年07月01日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:18
登頂記念。
以東山頂。
2013年07月01日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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以東山頂。
主稜線。見飽きないです。
2013年07月01日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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主稜線。見飽きないです。
帰りはオツボコースへ。
2013年07月01日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:18
帰りはオツボコースへ。
2013年07月01日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2013年07月01日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:18
こう見ると、滑れそうなコースがいっぱいですね。
2013年07月01日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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こう見ると、滑れそうなコースがいっぱいですね。
まだまだ雪は多い。
2013年07月01日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:19
まだまだ雪は多い。
名残惜しいので、また一枚。
2013年07月01日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:19
名残惜しいので、また一枚。
2013年07月01日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:19
懐かしの明光山(昨年のレコ参照m(_ _)m)。
2013年07月01日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:19
懐かしの明光山(昨年のレコ参照m(_ _)m)。
エズラ峰の北側。こちらも登ったり下りたりできそうな気が。
2013年07月01日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:19
エズラ峰の北側。こちらも登ったり下りたりできそうな気が。
オツボより茶畑山方面。最近こういう尾根が気になってしかたがない。
2013年07月01日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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7/1 20:19
オツボより茶畑山方面。最近こういう尾根が気になってしかたがない。
明光山への分岐。廃道ならこの分岐もいらないと思うのだけど。
2013年07月01日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:19
明光山への分岐。廃道ならこの分岐もいらないと思うのだけど。
2013年07月01日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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山頂方面。見納めに一枚。
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:20
山頂方面。見納めに一枚。
さて、下りましょうか。
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:20
さて、下りましょうか。
三角峰横の水場は雪の下。
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:20
三角峰横の水場は雪の下。
花の数は、オツボコースの方が多い様です。
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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花の数は、オツボコースの方が多い様です。
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:20
正面の雪渓まで石畳が続く。どれだけの労力がかかったのだろう?
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:20
正面の雪渓まで石畳が続く。どれだけの労力がかかったのだろう?
樹林帯突入。
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:20
樹林帯突入。
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:20
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:20
樹林内はこんな感じ。
2013年07月01日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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樹林内はこんな感じ。
大鳥池到着。逆さ以東。
2013年07月01日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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大鳥池到着。逆さ以東。
大鳥池手前の急登下部の水場。
2013年07月01日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:21
大鳥池手前の急登下部の水場。
急登を下りきって、後はのんびり歩くだけ。
2013年07月01日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:21
急登を下りきって、後はのんびり歩くだけ。
水の豊富な山域でした。飲めるかは知らないが。
2013年07月01日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:21
水の豊富な山域でした。飲めるかは知らないが。
平坦ではあるが、単調ではないので飽きない路でした。
2013年07月01日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:21
平坦ではあるが、単調ではないので飽きない路でした。
植生保護から、踏み跡あってもショートカットしないように!とのこと。
2013年07月01日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:21
植生保護から、踏み跡あってもショートカットしないように!とのこと。
散策路っぽい。
2013年07月01日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:21
散策路っぽい。
2013年07月01日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7/1 20:21
撮影機器:

感想

朝日連峰の中で最もお気に入りの景色を眺めに以東岳に登ってきました。
今回は、泡滝ダムからの入山、大鳥小屋泊、以東岳周回です(このコースは初)。

前日の飲み会のお陰で寝坊したのもあって自宅出発は10時。なので登り始めは14時前とかなり遅めでした(遅かったせいか駐車場は空いていた)。

登山道は何カ所か崩れてましたが、特に問題となることも無く割とすんなり大鳥小屋に到着しました。さすがに翌日が平日ということもあり、この日の宿泊は10人程と少なく、広いフロアは使いたい放題でした(やけにガラんとしてて少々寂しい感じでしたが)。

翌朝は3時半出発。せっかくなので直登コース→オツボコースを周回。
まず東沢の徒渉点までは30分程の湖畔歩きです。川原で靴を脱ぎ裸足になって踏み出した一歩のなんとも冷たいこと(川幅があと1m広かったら冷たさに耐えられなかったかも)。
ここから山頂までひたすら急登が続くのかと思ってたら、きついのは1,400m付近まで。ここから視界の展けた後は、景色や花を堪能しながらなので、小屋までは拍子抜けするほどでした。

お楽しみの主稜線の景色はと言うと、素晴らしいの一言です。
休憩していた30分間は、雄大な山並みと稜線に、ただただ見とれてた感じでした。

景色を堪能したら、オツボコースへ。
こちらもなかなか綺麗なコースですね。懐かしの明光山を右手に眺めつつ、登山道脇の花を眺めつつと、景色をみたり写真を撮っとったり、登山というよりはハイキングの感覚で歩けるコースでした。大鳥池湖畔手前が少々急でしたが、小屋まではあっというまだった気がします。

小屋で昼食を摂り(これが仇になった)、デポしておいた荷物を回収し下山開始。
休んでいるうちに薄曇りになったようで、風が冷やりとしていて気持ちよい。直後の急坂をサクッと下り、第2吊り橋を渡った辺りでポツリポツリと落ちてくるものがあり、雲行きが怪しくなってきたと思ったらあっという間に土砂降りに。

雨具を着て先に進むも今度は落雷。すぐ近くに落ちてとんでもない音を立ててます。まるで真夏のような天気の移り変わりです。丁度河原に下りないと進めない場所まで来ていたので、樹林から出られず足止めになってしまいました。すぐそこに道があるのに進めないのは焦れったかったですが雷には勝てません。

雷鳴が遠ざかるのを暫く待って歩き始めましたが、今度は登山道が崩れてる(涙)。
写真5、6の所ですが、雪渓の残骸どころか斜面全体が崩れてドロドロです。明日会社に行けないかもという事態が頭を過りましたが、とりあえず沢に下りて、ドロドロの斜面に靴を蹴り込み、手も突っ込んで、足場を固めながら、なんとか通過しました(状況は朝日屋さんに報告したのでロープでも張ったかな?)。

ここからは幸いにも駐車場まで何事も無く到着でした。
帰りの車道上に岩や瓦礫が残っていたので、結構な豪雨だったようです。土砂降りの中を車を走らせていたら危なかったかもしれません。

取り留めの無い感想になってしまいましたが、無事出社できたので良しとしましょう(景色も素晴らしかったですし)。

【自分メモ】
・次の山行までにラジオを買う!

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