以東岳
- GPS
- 24:02
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,771m
コースタイム
13:39 駐車場出発
13:50 登山口
14:52 吊り橋(1ッ目)
15:17 吊り橋(2ッ目)
15:43 急登入口
16:26 大鳥小屋着
【2日目】
03:49 大鳥小屋発
04:22 東沢徒渉
04:44 尾根取り付き(標高970m)
05:37 中間点(標高1,400m)
06:26 以東小屋
06:35 以東岳山頂(休憩)
07:03 出発
07:49 オツボ峰(明光山分岐)
09:22 大鳥小屋着(休憩)
10:54 出発
11:27 急登下部
11:53 吊り橋(2ッ目)
12:25 吊り橋(1ッ目)
12:37 雷雨のため停滞
12:49 出発
13:32 登山口
13:41 駐車場着
天候 | 1日目 終日快晴 2日目 朝快晴、昼雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路状況 : 落石、路肩崩れ、土砂、段差等注意が必要です。 (車高の低いコンパクトカーでも走れなくはない)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 ※足場の崩れている部分が各所あります。特に登山口から10分程の小沢の手前 が、7/1の大雨により大きく崩れて通行が難しい状態です。状況確認してから 入山されることをお勧めします。 ・コース全体としては、入山者が多いこともあり道は明瞭でした。 ・ただし雪渓が登山道を覆っている箇所があるので、悪天時の道迷いは注意。 ・案内のリボンはたまに有る程度(雪渓で道が隠れてるようなところには無い)。 ・以東小屋の2階裏が壊れていました。小屋は開いていたので利用はできそうです。 【水場情報】 ・大鳥池手前の急登下部 ○ 柄杓あり ・大鳥池手前の急登上部 ○ 柄杓あり ・大鳥小屋の水場 ○ 小屋内にも水道あり ・以東小屋の水場 × 雪渓の下 ・三角峰東側の水場 × 雪渓の下 |
写真
感想
朝日連峰の中で最もお気に入りの景色を眺めに以東岳に登ってきました。
今回は、泡滝ダムからの入山、大鳥小屋泊、以東岳周回です(このコースは初)。
前日の飲み会のお陰で寝坊したのもあって自宅出発は10時。なので登り始めは14時前とかなり遅めでした(遅かったせいか駐車場は空いていた)。
登山道は何カ所か崩れてましたが、特に問題となることも無く割とすんなり大鳥小屋に到着しました。さすがに翌日が平日ということもあり、この日の宿泊は10人程と少なく、広いフロアは使いたい放題でした(やけにガラんとしてて少々寂しい感じでしたが)。
翌朝は3時半出発。せっかくなので直登コース→オツボコースを周回。
まず東沢の徒渉点までは30分程の湖畔歩きです。川原で靴を脱ぎ裸足になって踏み出した一歩のなんとも冷たいこと(川幅があと1m広かったら冷たさに耐えられなかったかも)。
ここから山頂までひたすら急登が続くのかと思ってたら、きついのは1,400m付近まで。ここから視界の展けた後は、景色や花を堪能しながらなので、小屋までは拍子抜けするほどでした。
お楽しみの主稜線の景色はと言うと、素晴らしいの一言です。
休憩していた30分間は、雄大な山並みと稜線に、ただただ見とれてた感じでした。
景色を堪能したら、オツボコースへ。
こちらもなかなか綺麗なコースですね。懐かしの明光山を右手に眺めつつ、登山道脇の花を眺めつつと、景色をみたり写真を撮っとったり、登山というよりはハイキングの感覚で歩けるコースでした。大鳥池湖畔手前が少々急でしたが、小屋まではあっというまだった気がします。
小屋で昼食を摂り(これが仇になった)、デポしておいた荷物を回収し下山開始。
休んでいるうちに薄曇りになったようで、風が冷やりとしていて気持ちよい。直後の急坂をサクッと下り、第2吊り橋を渡った辺りでポツリポツリと落ちてくるものがあり、雲行きが怪しくなってきたと思ったらあっという間に土砂降りに。
雨具を着て先に進むも今度は落雷。すぐ近くに落ちてとんでもない音を立ててます。まるで真夏のような天気の移り変わりです。丁度河原に下りないと進めない場所まで来ていたので、樹林から出られず足止めになってしまいました。すぐそこに道があるのに進めないのは焦れったかったですが雷には勝てません。
雷鳴が遠ざかるのを暫く待って歩き始めましたが、今度は登山道が崩れてる(涙)。
写真5、6の所ですが、雪渓の残骸どころか斜面全体が崩れてドロドロです。明日会社に行けないかもという事態が頭を過りましたが、とりあえず沢に下りて、ドロドロの斜面に靴を蹴り込み、手も突っ込んで、足場を固めながら、なんとか通過しました(状況は朝日屋さんに報告したのでロープでも張ったかな?)。
ここからは幸いにも駐車場まで何事も無く到着でした。
帰りの車道上に岩や瓦礫が残っていたので、結構な豪雨だったようです。土砂降りの中を車を走らせていたら危なかったかもしれません。
取り留めの無い感想になってしまいましたが、無事出社できたので良しとしましょう(景色も素晴らしかったですし)。
【自分メモ】
・次の山行までにラジオを買う!
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