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Yamareco

記録ID: 316222
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

刈田岳〜熊野岳(県営レストハウスより)

2013年06月30日(日) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:55
距離
6.3km
登り
174m
下り
171m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:50 県営レストハウス
10:00 刈田岳
10:30 馬の背
10:55 馬の背分岐
11:05 熊野岳避難小屋
11:10-11:40 熊野十字路分岐
11:50 熊野岳
12:10 馬の背分岐
12:20 馬の背
12:40 県営レストハウス
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道の村田インターから蔵王ハイライン(有料:往復520円)で県営レストハウス駐車場まで行きました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
下山後は遠刈田温泉「神の湯」(300円)に立ち寄りました。

感想

嫁さんの仙台来訪に合わせて熊野岳に行ってきました。
当初は大黒天から登る事も検討していましたが、スケジュールの都合で一番手軽な県営レストハウスからの往復コースを選択しました。

当日は朝から霧雨模様で、最悪はお釜だけでも見れたらと思いながら自宅を出発しましたが、東北道の村田インターを降りてエコーラインで高度を上げると段々雲が薄くなり始め、少しずつ青空が覗くようになりました。

途中で立ち寄った大黒天の登山口は素晴らしい景色で、ここからスタートするグループも沢山居ました。
ボクらも次回はここからアプローチしようと思いました。

大黒天で写真を撮り終えると、ハイラインを利用して県営レストハウスの駐車場に到着。
観光バスも入るほどの賑わいで、レストハウスは大勢の観光客で溢れていました。

身支度を整えて、まずは刈田岳へ向かいます。
しっかりと整備された道を上がると、すぐに山頂です。
見事な雲海とお釜の組み合わせをたっぷりと堪能しました。
これも下界の天気が悪かったおかげですね。

さてさて、いよいよ熊野岳へ向かうのですが・・・。
風が強くて山頂は霧に包まれたり、晴れたりの繰り返し。
いつ天気が崩れるのか分からないので先を急ぎます。

緩やかな馬の背からはお釜が間近に見えて、こちらの方がレストハウスの近くよりもアングルが良いように思います。
この辺りからお釜に下りて、五色岳へ向かうルートもあるみたいで・・・。
写真では分かりませんが、実際にお釜の向こう側を登っているグループがいました。
あまりオススメはしないという事でしたが・・・。
こちらも次回以降に挑戦したいと思いました。

少しでもピストンを避けようと馬の背分岐を避難小屋の方へ上がるルートを選択しました。
ここが、今回一番の登りでしたが、あっさり10分で到着すると廃墟となっている避難小屋跡の前で、風を避けながら昼食休憩にしました。

久し振りの山ラーメンは、いつも通りにちょっぴり固かったです。(笑
やっぱり高度が上がると麺が柔らかくなるのに時間が掛かるのでしょうか?
今回は短縮ルートなので、おにぎりは無し。
嫁さんの心は既にレストハウスの軽食コーナーへ向かっていたのですが、とりあえず目の前の山頂へ向けて出発。

熊野岳の山頂へは10分ほどで到着、霧で眺望が全く無かったのは残念でしたが、このまま待っても晴れなさそうだったので撮影を済ませたらすぐに下山を開始。
今度は馬の背分岐を真っ直ぐに目指します。

馬の背からは刈田岳神社までの道を見通しながら足を進め、分岐からレストハウスまでは、のんびり歩いて30分。
結局、最後までストックを使うことなくゴールしました。

レストハウスに戻るとボクは恒例の山バッジと百名山暖簾を購入。
嫁さんは、すぐに揚げ餅や牛タンつくねを頬張っておりました。(笑

下山後は遠刈田温泉「神の湯」さんに立ち寄り。
45℃のお風呂に平気な顔をして浸かるお爺ちゃん達には驚きました。
ボクには熱過ぎて無理でした。

これで百名山は4座目となりました。
今回の山行は、本当にこれで百名山を登ったことにしても良いのか?という疑問も沸きますが・・・。
老若男女問わず、素晴らしい景色とハイキングを楽しめるコースで、山行に興味がある友人を最初に連れてくるには最適の場所だと思いました。

四季を通じて様々なアプローチから楽しめる山だと思うので、また絶対に来たいと思います。
積雪期の晴れた日に馬の背を歩いたら気持ち良いだろうな〜。
それまでに、体力と経験をしっかり身に付けておきます。

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