男体山・半月山(男体山に登り、更に男体山を見に行く)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,436m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況(危険箇所など) 登山道は至って歩きやすいです。 基本的に急坂ですが、命に関わるような箇所はないと思います。 8合目以上は虫に注意。 ■登山ポスト 男体山:社務所で入山届を記入。 入山料\500、御守りもらえます。 半月山:なし ■温泉 奥日光湯元 温泉寺 |
写真
感想
※何度やり直してもルートが正しく登録されないのですが、、、先に男体山で後に半月山です。
暑くもなく寒くもないちょうどいい今の時期に、少し標高の高い山へ行ってみよう。
ふと思い立って決めたのが男体山。
登りっぱなし&下りっぱなしという富士山を彷彿させるコースであったり、麓から見ても富士山を思わせる独立峰…。
富士登山が面白く思えない自分にとって、男体山はどうしても触手が伸びず(苦笑)
ちょっとでも思い立ったタイミングで出向かないと、また次いつになるのやら、って感じなので、重い腰を上げて行ってまいりました(笑)
二荒山神社中宮祠の駐車場に車を停めたのが6時半過ぎ。
既に9割方車が埋まっていて、人気の高さに驚き。
朝食を摂り、支度を済ませて、7時に出発。
社務所で入山料を払い、御守りを頂く。
神社を一番奥まで突き抜けたら、男体山の1合目。
ここから先、登り返しは一切なく、ひたすら山頂まで一直線!
3合目までは樹林帯。
一旦舗装道路に出て、4合目まではだらだらとした車道歩き。
4合目からは急登です。
振り向けば中禅寺湖が見えたり。
たまに入る樹林帯が涼しかったり。
8合目を過ぎたあたりからほんの少しだけ雪が出てきます。
登山道には殆ど残っていないのでアイゼン等は無くても平気です。
というより、それだけのためにアイゼン持参するのもどうかと思うレベル^^;
そんな8合目あたりから、虫ちゃんの攻撃も始まり、ただでさえ空気が薄くなり出しているのにのんびり休んでいられないというダブルパンチな感じ。
修行ですね(苦笑)
そして、山頂に到着。
男体山の山頂は二荒山神社中宮祠の奥社という扱い。
なので、山頂にも鳥居。
(これもまるで富士山だなぁ…。)
山頂標識は無く、ピカピカの剣が刺さっているところが最高点っぽいです。
山頂でメシ食ったり、おやつしたり。
ライブカメラにも写り込んでおきました(笑)
穏やかな天気でついついのんびりしてしまい、気が付けば1時間半が経過(ゆっくりしすぎ??^^;)。
ルートは1つしかないので、往路と同じ道をピストン。
サクサク歩いて1時間半で下山。
まだ時間もあったので、中禅寺湖の反対側へまわり、男体山の雄姿を眺めてみようかな…と思い立ちます。
という訳で、急いで車移動。
半月山へ。
展望台からの男体山、、、若干、観光地の展望台っぽい雰囲気もありますが、展望台を付けるだけのことはあって文句なしに絶景。
ただ、1つしかないベンチでグループの方々がお料理大会を始めてしまい、ちょっと居づらい状況。。。
広い山頂ならともかく、その場所でパーティーするのは他の人が入りづらくなっちゃうんじゃ…。
っていう心配をしつつ、せっかくなので半月山の山頂へ。
展望はないけれど、ひっそりとした雰囲気が渋いです。
証拠写真を撮って下山。
汗だくなので温泉へ直行です。
日光ってホテルの日帰り入浴ばかりで、日帰り専門施設が極端に少ないのでどうしたものかと思ったけど。
奥日光の温泉寺に前から行ってみたかったので、せっかくだからとここにしました。
お寺の温泉、ちょっと面白い。
すぐ横が源泉の湧き出る沼だったりして、お湯も新鮮。
どちらかというと鄙び系な施設ですが、好きな人には堪らないお湯だと思います。
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