もやもや鳳凰三山 (↑どんどこ ↓中道)
- GPS
- 10:45
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 2,019m
- 下り
- 2,025m
コースタイム
天候 | 雨→霧&曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
地図には載っていない、85%舗装路の案内あります。最初が砂利道でちょい不安になりますが…。韮崎ICより45分くらい。 IC降りてすぐにセブンイレブンあり。 青木鉱泉の駐車場 750円/1日 青木鉱泉さんのトイレは24時間使用可能 ただし電灯は点きません ペーパーはあるが、予備がないので、早朝は注意かも (チップ制) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 青木鉱泉前にあり(紙・えんぴつもあります) 危険個所 なし 下山後の温泉 青木鉱泉 1000円 尾白の湯 700円 (水曜定休) 韮崎旭温泉 600円 (火曜定休) ←本日はここ。 ぬるめで入りやすい。 炭酸温泉でお肌にやさしいです。 サウナや水風呂はなく、町の公衆浴場といった雰囲気。 ボディソープ&リンスインシャンプーはありました。 |
写真
感想
記録 ravoM
青木鉱泉から1泊2日で鳳凰三山の周回予定でしたが、霧がひどく雨も時々降り出す始末で、自然に歩調が速くなり、最終的には日帰りとなってしまいました。
感想は、疲れた〜、です。
健脚さんにはいいのかもですが、一般さんにはおすすめできません(>_<)
ちなみに私はカメと一般の間くらいかな?、との自分判断
青木鉱泉まではホームページで調べた新設道路を行きます。
林道に入る最初と青木鉱泉直前以外は舗装道路で走りやすいですが、落石が所々に落ちているのと鹿が居たりで、注意しながら走りましょう。
青木鉱泉直前は現在舗装作業中のようで、そのうちきれいになりそうです。
仮眠中に土砂降りに…
小雨になり、空が少し明るくなってきたところで行動開始です。
青木鉱泉で登山届を提出し、駐車料金を支払い、いざ出発!
皆さんのレコで見る工事現場を歩いていきます。
まだ工事は始まっていないため、真ん中を歩いて通過。
工事現場が終わると、山道開始です。
急登とまではいかなくても、ずっと登りです。
そして、滝!!
南精進ヶ滝に到着〜、と思ったけど看板もなく、コースタイムより早い…
名もなき滝でした。
南精進ヶ滝まではそこから15分ほど。
鳳凰ノ滝もすぐです。
そこから白糸滝までは足場の悪い登りで長く感じました。
じめじめ暑く、汗がとまりません!
マイナスイオン充満中すぎ!!
白糸滝に着いたころには、タオルが絞れるまでに。
滝を見ながら栄養補給♪
次の滝、五色滝まで23分?
あれ?コースタイムだと60分なのに。
また名もなき滝か?、と思うも看板はあるし間違いない。
もしかして健脚になった?、と喜ぶも、ravoさんが、
ヤマレコ見たらみんなこのくらいだったからそのコースタイムがおかしい、と。
なんだ〜
やっぱりぬかよろこびか〜(・_・;)
鳳凰小屋まではのんびりハイキングで到着
途中にある小川の拓けたところはとってもキレイ♪
この場所でテン泊したいくらい!!
天気が良かったら足を冷やしてのんびり昼寝場所ですよ!
あいにく今日の天気ではできませんが↘
鳳凰小屋の水も冷たくておいし〜!!
あいにく今日の天気ではあっという間に身体が冷えて、コップ1杯で充分でしたが↘
鳳凰小屋は管理人さん不在でお買いものできず(T_T)
小屋前で雨を避けながら昼ごはんです。
少し雨が強くなり、これからどうするか考えながら食事をしていると、30分くらいで小雨に。
地蔵岳に向け行動開始です。
鳳凰小屋から30分くらいは樹林帯のなか。
その後、アリ地獄が待っています。
皆さんのレコで読んでいたよりも、歩きづらくはなく、てくてく登って、意外とあっさりオベリスク下まで到着。
ravoさんはオベリスク登頂を狙っていましたが、今日ばかりは断固反対!
霧でオベリスク自体がほとんど見えないし、小雨で足場は滑るだろうし、そして強風!
リスクありすぎです!
現地で風向きをチェックして、ravoさんもあきらめがついたようです。
ここでオベリスクのために30分の時間をとっていたので、その後が早く進みました。
これが、日帰りになった原因?
観音岳まではもやもや真っ白な景色の中、登ったり降りたりの稜線歩きです。
強風のおかげで時々先の道が一瞬見えますが、基本的にずっともやもや。
のんびり観音岳に着き、ravoさんは最高地点まで岩場を上がっていきます。
しかし強風で立てないところを激写♪
私はもちろん行きません!
強風じゃなくても行かないですけど。
オベリスクなんて最初から登ろうとも思ってなかったし(^_^;)
自分の力では挑戦すらできないことがわかってるも〜ん
薬師岳までは雷鳥親子を探しながら歩くが、本日はお会いできませんでした。
薬師岳まではあっという間。
真っ白だから、急に着いた感じ。
だだっ広い薬師岳山頂は強風直撃で、即効下山開始!
ここからが長かった…
御座石まではさくさく下り、一休憩。
その後、変わらぬ景色の中をもくもくと下る。下る。下る。
お、樹林帯からクマザサ帯に変わったぞ!
でも、下る。下る。下る。
まだ〜?
お、樹林帯に入り、なだらかになった♪
でもやっぱり、下る。下る。下る。
も〜飽きた…
しかしまだまだ、下る。
そんなに登ったっけ?、っていうくらい下りました。
やっと林道!!
しかしそこからがまた長い…
林道のところにある書き換えられた有名な看板。
歩いて納得です。
景色のない中道は、登るも下るも、精神的にキツイと思いました。
林道を黙々と歩き、青木鉱泉近道、の看板を見たときはどんなに嬉しかったか!
雨で増水してるかも、と思いながら、近道を行きます。
少し浸水していましたが渡れる!
渡ったらすぐ、青木鉱泉到着です。
休憩入れて11時間
一般より少し劣るravoMには少し大変な日帰り山行でした
やっぱりここは一泊する山ですね!
今度鳳凰三山に来る時は、一泊して景色を堪能しながら中道以外を通ろうと決めた一日でした
(^.^)/~~~
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