富士尾山 眼下に安曇野・八ヶ岳・南アルプス展望
- GPS
- 03:11
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 488m
- 下り
- 485m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:12
9:50 安曇野穂高発
10:10 満願寺方面登山口
<復路>
13:30 登山口発
13:50 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが 笹の濃いところもある |
その他周辺情報 | 穂高温泉郷 シャクナゲ荘など |
写真
感想
2021年(令和3年)5月10日(火)
富士尾山 眼下に安曇野・八ヶ岳・南アルプス展望
左足の痛みが続くが、足の様子見も兼ねて地元富士尾山へ。
そろそろツツジの見頃かとも思い出かけた。
足のことも考え満願寺方面から登り始めた。
温泉山展望台には何とアートヒルズ側からの登山道に「立入禁止」の表示とロープが二重に張られていた。
温泉公社の私有地には違いないが通行止めにしなくても良いのではないか。
アートヒルズ(閉館)側の登山口からだと距離はあるが尾根道からの安曇野の展望は素晴らしく、安曇野市西側唯一と言ってもいい里山だけにアートヒルズ側登山口を解放してほしいものだ。
それでなくとも茸山で秋には登るのをためらう山だけに普段はオープンにして欲しいと願うばかりだ。
と思いながら先へと進んだ。
途中、微笑みを浮かべる石仏を通る。
他の山でも石仏を見かけるのは多いのだが優しいお顔に心が洗われる。
さらに急登、笹の濃い道を行くと木の根が絡みつく大岩に出る。
赤松2本と桧だろうか6本ほどの木の根が岩に絡み根を張っている。
迫力があり見応えがある。
登山道を覆う笹を時々折るようにして登る。
登山道維持については地域の方、ボランティア、自治体等によって行われているのだろうが富士尾山についてはどうなっているのだろうか。
茸山までは問題ないが、その先の笹についても若干刈られているようにも見える。
それでも今の状態が続くと笹に徐々に覆われていきそうな感じだ。
山頂付近からは樹間を通して有明山の黒いシルエットと燕岳の山頂稜線が見られた。
眼下には安曇野、その先には八ヶ岳、南アルプスなどが眺められた。
山頂の周りももう少し伐採すれば素晴らしい展望の山になる。
といろいろ思いながらの地元の山を楽しんでいる。
整備しすぎると今の静けさが奪われてしまうとも。
ちょっと登るに躊躇するような里山というのもいいか。
足の方の調子は良くはないが登り下るには問題なかった。
ツツジの様子も見ながら登ったがまだまだ蕾。
これからがミツバツツジ、ヤマツツジの咲き誇る時期になる。
ふるちゃん
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