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記録ID: 317638
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ハイキング
東海

鹿島山〜大鈴山〜平山明神山〜岩古谷山

2013年01月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
7.4km
登り
950m
下り
934m

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:41
合計
5:00
7:52
8:00
20
池葉守護神社
8:20
8:20
25
8:45
8:45
5
分岐
8:50
8:55
11
9:06
9:06
20
グミンダ峠
9:26
9:26
20
分岐
9:46
9:46
6
西の覗き
9:52
10:00
5
東の覗き
10:05
10:05
15
10:20
10:20
50
分岐
11:10
11:30
20
堤石峠
11:50
11:50
30
天候 曇り ときどき雪
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和市の駐車場(10台ぐらい駐車可能)
コース状況/
危険箇所等
とくに危険箇所はありませんが,
グミンダ峠の先の分岐から堤石峠までは,踏み跡の不明瞭な箇所があります。
鹿島山山頂。眺望はまったくなし。
2013年01月03日 08:21撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/3 8:21
鹿島山山頂。眺望はまったくなし。
大鈴山山頂。雪がうっすらと積もっている。
2013年01月04日 16:19撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 16:19
大鈴山山頂。雪がうっすらと積もっている。
大鈴山山頂から,手前が平山明神山,そして向こうが三ツ瀬明神山。明神山のツーショット。
2013年01月03日 08:50撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/3 8:50
大鈴山山頂から,手前が平山明神山,そして向こうが三ツ瀬明神山。明神山のツーショット。
平山明神山へ登っていると,鞍掛山から宇連山への山々が重なって,とくに今日は曇っているので,重厚な趣き。
2013年01月03日 09:35撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/3 9:35
平山明神山へ登っていると,鞍掛山から宇連山への山々が重なって,とくに今日は曇っているので,重厚な趣き。
西の覗きから大鈴山。どっしりと大きな山容だ。
2013年01月03日 09:48撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/3 9:48
西の覗きから大鈴山。どっしりと大きな山容だ。
西の覗きから鹿島山。
2013年01月03日 09:48撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/3 9:48
西の覗きから鹿島山。
東の覗きから,三ツ瀬明神山。
2013年01月03日 09:54撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/3 9:54
東の覗きから,三ツ瀬明神山。
平山明神山山頂。東の覗きからあっという間だった。
2013年01月04日 16:19撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 16:19
平山明神山山頂。東の覗きからあっという間だった。
堤石峠から岩古谷山へ向かう。
2013年01月04日 16:19撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 16:19
堤石峠から岩古谷山へ向かう。
岩古谷山への登りでふり返って,鹿島山と大鈴山。
2013年01月03日 11:43撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/3 11:43
岩古谷山への登りでふり返って,鹿島山と大鈴山。
ふり返って,平山明神山。
2013年01月03日 11:43撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/3 11:43
ふり返って,平山明神山。
そしてまた,三ツ瀬明神山。
2013年01月03日 11:44撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/3 11:44
そしてまた,三ツ瀬明神山。
岩古谷山山頂に着きました。最後に宇連山方面。
2013年01月04日 16:20撮影 by  EX-Z500, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 16:20
岩古谷山山頂に着きました。最後に宇連山方面。

感想

自宅を5時半に出発して,新城まわりで1時間45分ほど,田口の和市駐車場に到着。
天候は曇り。登山口は駐車場対岸の民家の庭先のようなところ。
東海自然歩道を田口方面に向かって,杉林の中を登っていく。
30分ほどで「池葉守護神社」に着いた。
すぐにトイレを探して,屋外の簡易トイレを発見。ホッと一息。

広場を横切り,「鹿島山・大鈴山」という道標を入って,再び杉林の中。ジグザグの急登。
40分というコースタイムだったが,20分ほどであっけなく稜線に出た。
左手に鹿島山の山頂(912m)。
展望はまったくきかず,写真を撮っただけですぐに大鈴山へ向かう。

左手・北西方向から吹き付ける風が冷たく,歩いていても体が冷える。
平坦な道からササの間の登りになり,グミンダ峠への分岐をすぎたら,
まもなく大鈴山の山頂(1011.5m)に着いた。

ここまで,うしろから2名ほどの登山者が登ってくるのが見えたが,
それ以外は誰にも会わない。
山頂はパラパラと降った雪でうっすらとおおわれていた。
南方には平山明神山の山頂が間近に見え,その向こうに三ツ瀬明神山が見える。
少し休憩しようと思ったが,寒くて5分ほどいただけで来た道を戻り始めた。

グミンダ峠への分岐の手前で,
あとから登ってきていた小学生の子どもとお父さんの二人連れとすれ違う。
グミンダ峠への下りはかなり急だった。しかし,ほんの10分もしないうちに峠に着く。
そこから平山明神山への登りが始まる。
一つ二つと小さなピークを越えて,20分ほど登るとやっと堤石峠への分岐があった。
前方には稜線に岩場。ところどころにつららが垂れさがっている。
岩場を乗り越えると,やせ尾根になって,
最後ほんの数メートルだが,両側の切れ落ちたナイフリッジの岩稜になった。
少し下り気味ということもあって,ちょっと緊張する。

そこから稜線を少し下ると,大神田からの登山道との分岐になって,
さらに10分ほどの登りで「左 西の覗き 右 山頂」という鞍部に出た。

西の覗きの岩の上からは,北西方向に鹿島山〜大鈴山の稜線がよく見える。
写真を撮って,今度は東の覗きに向かう。
東の覗きからは,岩古谷山〜鞍掛山〜宇連山,そして三ツ瀬明神山がよく見える。
しかし,陽射しもなく,寒い。
なんとペットボトルのお茶が凍って,シャーベット状になっていた。
少し行動食をとって,まもなく出発。

ほんの数分で,平山明神山の山頂(970m)に到着した。
ここも樹林の中で展望はきかないので,写真を撮っただけですぐに出発。

もと来た道をもどって,堤石峠へ下っていった。
稜線上の一つ目のピークを左側からまいて下っていくと,
赤布や赤テープが見あたらなくなった。
ここらあたりは「踏み跡が薄い」みたいに書いてあったので,
「これは,ちょっと道をはずれてしまったかな」と思った。
途中,なにか動物の大きなクソ場があって,「もしかしてクマ?」とドキッとする。
道はたぶん稜線上にあるだろうと思って,右手右手にトラバースしていくと,
思ったとおり,稜線上に登山道を発見。ちょっとホッとした。
この堤石峠への下りは,ところどころけっこう急で,ロープが下がっている場所もあった。
途中で,登ってくる登山者3名とすれ違った。

堤石峠に11時過ぎに到着。少し稜線から下って風をよけて,ここでお昼を食べる。
まだ時間があるので,さらに岩古谷山に向かうことにする。

岩古谷山への登りは,これまで何度も来たことがある。
はしご場が何カ所かあってけわしいが,登る分には緊張はしない。
20分ほどで岩古谷山山頂(799m)に到着。
ここには4人ほどの登山者がお昼ごはんを作っていた。ボクはそのまま下り道へ向かう。

山頂から堤石トンネルへの下り道は,以前にも下ったことがあるような気がするが,
鎖場・鉄やコンクリートの階段を下りていく。
最後,ほとんど水の落ちていない高い滝を左手にみて,トンネルのわきで舗装道路に出た。
あとは,和市の駐車場まで道路を歩き,12時20分に駐車場到着。

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