美瑛富士（白金温泉から往復）

2021年05月12日(水) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:09

8:24 美瑛富士登山口林道ゲート
9:03 9:03 美瑛富士登山口駐車場
9:12 9:15 美瑛富士登山口
13:45 13:54 美瑛富士
15:19 15:19 美瑛富士登山口
15:32 15:32 美瑛富士登山口林道ゲート
15:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

下山・滑走したルートならシールで登れそう　直登はピッケル必携

写真

5/12 7:07

一番好きな道　十勝連峰　正面右が美瑛富士

5/12 7:56

行動食（主食のみ）

5/12 7:56

雪は十分　黄砂の後に新雪10��

5/12 8:09

一応ピッケルも持って行こう（正解だった）

5/12 8:21

お約束

5/12 8:24

熊撃退スプレーは胸に付けて

5/12 8:45

樹林帯もUV

5/12 9:10

ゲートから1ピッチで登山口

5/12 9:11

踏跡なし展望も無し

5/12 10:29

時々木から落雪する

5/12 10:33

目的地・美瑛富士登場

5/12 10:42

美瑛富士

5/12 10:42

こちらは美瑛岳

5/12 10:43

ペアで

5/12 10:43

前十勝・あいかわらず噴煙

5/12 10:43

とりあえず夏道を辿ろう

5/12 11:01

この辺りで望岳台くらいの標高か

5/12 11:01

ゲレンデっぽい斜面

5/12 11:03

おにぎりと枝豆プチトマト

5/12 11:12

暑寒別も雪たっぷり

5/12 11:59

旭岳この辺りはまだシール登高可能

5/12 12:07

ハイマツが出てきた

5/12 12:07

滑っても問題なさそう

5/12 12:07

旭岳　手前の斜面が先週失敗した天人峡からの登山道

5/12 12:35

斜度が増してきた・そろそろシール登高の限界

5/12 12:49

岩も出てきた

5/12 12:51

シールで斜登高を繰り返すよりピッケルで直登した方が早いかな、滑落しても安全だし。

5/12 13:10

ハイマツの近くは踏み抜く

5/12 13:29

ピッケル打ち込んで直登　シールじゃ無理だった

5/13 10:22

結果として崖を2回登ってしまった（赤〇）

5/12 13:29

美瑛富士外輪山に到着

5/12 13:38

山頂までは散歩道

5/12 13:39

5/12 13:46

5/12 13:47

5/12 13:56

山頂

5/12 13:56

美瑛岳

5/12 13:56

べベツ岳オプタテシケ　右はトムラウシか

5/12 14:02

避難小屋方面に滑ることにした。崖ないし

5/12 14:02

でも急斜面　この斜面の下はチングルマのお花畑

5/12 14:07

ここからはトラバース

5/12 14:12

まだトラバース中

5/12 14:12

滑るのは一瞬だ

5/12 14:15

快適

5/12 14:16

シュプール

5/12 14:25

安全で暖かいところまで下りたのでコーヒータイム

5/12 14:25

たぶんクロテンの足跡

5/12 14:26

5/12 14:26

美瑛岳をふりかえり

5/12 14:28

5/12 14:28

至福

5/12 14:30

5/12 14:31

5/12 14:38

緩斜面に備えワックス掛け

5/12 14:45

絶対にクロテンだと思う

5/12 14:47

シュプール涙が出るくらい良い斜面

5/12 14:47

登山道と合流

5/12 14:49

ウサギ

5/12 14:49

5/12 15:05

ルートを外れてしまった

5/12 15:15

自動運転開始

5/12 15:32

樹林も快適

5/12 15:32

新緑はまだ先

5/12 15:54

白金温泉から

5/12 15:56

橋の欄干を利用して

5/12 16:00

珍しくはないけど良く撮れたので

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

iPhone 5s Apple

感想

on-shore

　一週間前GW最終日に登山口まで行ったが、天気も悪く時間も遅かったので、美瑛富士を見ることもできなかった。雪は十分あることは確認できたので、目的地を美瑛富士とした。望岳台からのコースも考えたが、ポンピ沢とその手前の沢の状態が解らないので、望岳台より標高差はあるが今回の登山口を選択した。
　ゲートから先は除雪する気配も無く、白金温泉ゲートから登山口までハイクアップ。スノーモービルの跡があったので、跡を辿って林道をシュートカットして登山口までワンピッチで行けた。登山口からしばらく夏道を辿って登ったが山頂が見えてからはダイレクトに登ることを決めた。1,700m位まではスキーで登ることができたが、スリップロスと斜登高の繰り返しで効率が悪いため、スキーを背負って急斜面を登ることにした。外輪山の直下は、ピッケルでホールドしないと登れない傾斜だった。ピッケル持参が正解だった。外輪山は快適な散歩道・稜線歩き、正面には美瑛岳、トムラウシ〜旭岳みんな見え最高だった。
　美瑛富士山頂からは快適なスキー、外輪山を歩きながら滑られそうな場所を探し避難小屋方面に滑ることにした。ところが固いシュカブラ、それはそれで面白かったけど残念ながらきれいなシュプールというわけにはいかなかった。登ったルートと合流した辺りからは超快適な斜面。ゲレンデとは比較にならない広さ、斜度も20°程度で雪も柔らくて涙物の斜面だった。樹林帯に入ってからも快適なクルーズ。あっという間に登山口まで下りてしまった。

感想：先週GWは天気が悪く、風も強くて登山は無理だった。それでも、体力保持のため今回の登山口や天人峡から第一公園までとか登ってはいたが、快適なスキーとは言えない登山だった。今回の美瑛富士は、天気も斜面も良くて最高のスキー登山だった。