武甲山〜小持山〜大持山〜蕨山


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,012m
- 下り
- 2,002m
コースタイム
10:07 武甲山の肩
10:15 武甲山
10:59 小持山
11:21 大持山
12:16 鳥首峠
12:41 滝入ノ頭
12:47 しょうじくぼの頭
13:03 有馬山
13:18 逆川乗越
13:30 蕨山
13:56 藤棚山
14:15 大ヨケノ頭
14:47 金比羅神社跡
15:15 さわらびの湯
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:さわらびの湯 〜 バス 西武秩父線 飯能駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所は特にありませんでした。 鳥首峠から滝入ノ頭は、西面の樹木の伐採で登山道横に樹木運搬用と思われるワイヤーが走っています。 |
写真
感想
今日は、中学以来久々の奥武蔵山域への山行です。奥武蔵の盟主:武甲山もはじめて訪れます。ルートは、まず武甲山にトライして、その後はひたすら南下し、橋小屋ノ頭で東へ屈曲してさわらびの湯までとしました。結構ロングな行程です。
趣のある秩父線の浦山口駅から歩きだし、しばらく林道を行くと登山口に着きました。ここからは、地図を見てもわかりますが、ジグザグの急登です。結構しんどい登りでした。ハァーハァー言いながら御嶽神社下の分岐に到着しました。ここで今一度息を整えて、少し登ると御嶽神社があり、石柱のある頂上?に到着しました。北面が少し見える見晴からは、秩父の町が霞んで見えました。
ここで食料を頬張り、御岳神社分岐まで降り、ここからは、小持山方面めがけて南下します。浦山口から武甲山への道は林道含めて、登山道も樹林帯でしたが、シラジクボへの道は草もあり、とても良い雰囲気の道になってきました。
アップダウンはありながらも、整備された登山道に促されながら順調に小持、大持と頂を踏んでいきました。大持山を過ぎるとすぐに妻坂峠の分岐があり、ここは絶好の休憩ポイントです。先客のハイカーが横たわる丸太に腰かけて東の眺望を楽しむ後ろ姿は、大げさでなく絵画を見ているような錯覚に陥りました。ここでも時間が止まってました。
鳥首峠を過ぎると滝入ノ山の手前で急に異様に明るくなります。これは、西面の樹木がほとんど伐採されているからということが解りました。しばらくハゲ山上の稜線を歩きます。なんだが、とても異様な光景でした。樹木も岩稜も無い山肌は、見慣れていないせいか痛々しくもありました。
橋小屋ノ頭まで南下を続けて、ここで東へ屈曲したルートをとり、蕨山へ向かいます。後から地図を見てみたら、そのまま南下を続けて、日向沢ノ峰から奥多摩山域に入り、川苔山経由で青梅線の駅に降りるというルートでも良かったかなと思いました。
逆川乗越経由で蕨山に登り返し、小広い山頂で小休止して、後は多少のアップダウンがあるもののだらだら下ると名栗湖畔の車道に出て、そのままさわらびの湯まで歩きました。
あとから考えれば、今日も盛りだくさんの一日で山行を堪能しました。また、武甲山や白岩の採掘現場、滝入ノ頭の伐採現場などを見ていろいろ考えさせられる一日でもありました。
本日の温泉:さわらびの湯
※ルート軌跡は後日作成したものです。
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