【木曽駒ヶ岳】ガス&強風により敗退!
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 230m
- 下り
- 221m
コースタイム
【登り】
千畳敷駅08:40→乗越浄土09:50→宝剣山荘10:55(休憩40分)→千畳敷駅11:30
天候 | ガス&雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
07:15→しらびそ平07:45 (臨時バスで3本目の補助席にのれました) ロープウェイ08:00→千畳敷駅08:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
和みの湯宿 なかやま 日帰り湯700円 http://www.mjnet.ne.jp/nakayama/ とっても快適で素敵なお風呂でした。大満足です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
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共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
車 1
|
感想
久々の高い山で雲海とか見れるかもと期待していたのに、
ロープウェイに乗って上にあがってみるとガスガスの雨。
渋々雨具をつけ、出発。
初めは雨もそれほど強くはなかったので、久々のガスを新鮮に感じて歩いていましたが
雪渓がかなり残っていたり風が強くなってきて今回のコースは無理か…と歩き始め30分くらいで不安になってきました。
で、相談の結果 「とりあえず稜線まででてみて撤退を考えましょう」 ということに
それからは気持ちが吹っ切れたので
厳しい風の中可憐に咲いているお花達に癒されたり
オットセイの形の岩に関心したりしながら慎重に歩きました。
雪渓も不安でしたが行ってみるとしっかりと踏み跡がついていたので
今回はアイゼン無しでも問題なく通れましたが、あったほうが安心できたと思います。
雪解けのところで私とBig-bearさんはそれぞれ一度滑って転びました。
宝剣小屋について甘酒を注文 びしょびしょの雨具を干して
甘い甘酒とおやつでのんびり疲れを取り夏山の相談をしたり楽しく過ごして
そのまま下山の撤退になりました。
楽しみにしていた山の景色はありませんでしたが 高い山ならではの厳しさを感じられた山行でした。木曽駒はリベンジしなくては と強く思いました。
下山後に行った温泉 すっごくよかったです。
また木曽駒に来たときにはここに行こうとこちらも強く心に誓ったのでした。
結局運転一回もせず…
Big-bearさん今回も長い運転ありがとうございます。
めちゃくちゃ楽しみにしていた木曽駒ヶ岳山行でしたが、
ガスと強風、最後には雨にもジャンジャン降られ、山頂まで行くことができませんでした。
天気予報では「曇りのち晴れ」となっていたのに、こんなこともあるんですね。
お山の天気は行ってみるまで、というか、行ってみた後も、
様子をよく見ていないと油断がならないものだと身にしみて実感しました。
それにしても、初めてのガスは結構怖かったです。
ほんの数メートル先しか見えない!
ひえー・・・な心境。
しかし、山経験の長いお二人はズンズン進みます。
おいて行かれないように慌ててついて行きました。
途中、何度かBig-Bearさんが「寒くないかい?」と心配してくれました。
いつもありがとうございます。
でも、不安だった雪渓歩きも滑りそうな岩場歩きも、やってみるとなんとかなりました!
階段状になった雪渓はむしろ歩きやすかったりもしました。
これで景色が見えたら最高だったんだろうなぁ・・・と思いながらも、歩きに集中。
オットセイ岩を左手に見ながら、乗越浄土を超え、
稜線の先に小屋がうっすら見えたときは心底ほっとしました。
小屋でいただいたあたたかい甘酒とおやつがとても美味しかったです。
ストーブがあって、屋根と壁があるって、幸せなんですねー。
夏山計画もテンションあがりました!
初めての縦走♪ 楽しみー♪
さて、たっぷり休憩した後は、あっという間に下山です。
予定していた山行の4分の1程度しか歩けずにかなり不完全燃焼にて終了。
あー。とても残念。
でもまあ、自然相手の遊びなので、こういうことは当たり前にあるんでしょうね。
登山初心者のヨシママにとっては学びや気づきの多い山行となりました。
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