木曽駒ヶ岳（桂小場↑極楽平↓）

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,599m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 1:23
• 合計: 11:21

距離 24.9km 登り 2,615m 下り 609m

0:01 伊那バスターミナル
2:24 2:27 桂小場
4:00 4:01 馬返し
4:27 4:32 大樽小屋
4:38 4:40 胸突八丁（信大コース分岐）
5:33 胸突の頭
6:11 6:18 将棊頭山
8:09 馬ノ背分岐
8:20 8:33 木曽駒ヶ岳
8:48 中岳
9:07 9:19 宝剣岳
10:13 10:27 極楽平
10:53 10:54 千畳敷駅
10:56 11:21 ホテル千畳敷
11:22 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：伊那バスターミナル
帰り：千畳敷駅→しらび平駅→菅の台…（徒歩）…駒ヶ根ICバス停

コース状況／危険箇所等

桂小場ルート：
　2300m付近から登山道の凹みを埋めるように残雪。
　胸突八丁ノ頭で森林限界となり、雪渓出現。木曽駒山頂直下まで断続的に続く。
木曽駒ヶ岳〜極楽平：残雪はほとんどなし。
極楽平〜千畳敷カール：上部は急斜面、アイゼン＆ピッケル推奨。

その他周辺情報

最終自販機：標高760mの交差点および標高800mくらいの道路脇。
中央アルプス雷鳥サポーターズクラブ：
　中アのライチョウ保護活動を行う団体。
　この日はオスの鳴き声を流し、ナワバリ調査（個体数の調査）を行われていました。
早太郎温泉こまくさの湯：
　温泉食事セット券が廃止。温泉700円、ミニソースカツ丼単品800円。

写真

5/24 23:58

1時間延着で日付が変わる直前の伊那バスターミナル

5/25 0:14

道路を照らす満月過ぎの立待月（17日月）

5/25 0:43

高速道路と交差し

5/25 2:24

10kmほど歩いて桂小場登山口

5/25 2:46

ぶどうの泉でひと休み

5/25 3:57

木々の合間から夜が白み始め

5/25 4:27

大楢小屋を通過

5/25 4:38

胸突八丁より日の出となりました

5/25 5:18

登山道の凹みにたまにズボる残雪出現

5/25 5:39

胸突八丁の頭で視界が開け雪渓歩きが始まります

5/25 5:40

西には御嶽山

5/25 6:08

西駒山荘越しの富士山
将棊頭は直登ルートで向かいます

5/25 6:11

これから進むルートを確認し

5/25 6:12

ズーム宝剣岳方面

5/25 6:22

早朝の雪渓は凍結して滑りやすいのでチェーンスパイクで

5/25 7:13

夏道に斜めに残るいやらしい箇所も

5/25 7:31

鳴き声に周囲を見回すと発見ライチョウ殿

5/25 7:43

強めの向かい風でテイクオフ

5/25 7:43

10分あまり待機した甲斐がありました

5/25 7:43

白い翼が青空に映えます

5/25 7:43

ガーゲゲー（鳴き声はきたない）

5/25 8:17

濃ヶ池分岐から木曽駒山頂まで雪たっぷり

5/25 8:24

到着木曽駒ヶ岳

5/25 8:26

北アもまだまだ雪たっぷりです

5/25 8:31

中岳方面も少しだけ残雪

5/25 8:45

テント場は雪の下

5/25 8:58

荷揚げヘリ行き交う宝剣山荘

5/25 9:01

宝剣岳も残雪なく登れます

5/25 9:10

山頂より大展望

5/25 9:10

360度パノラマはこちら

5/25 9:20

極楽平方面へ下って

5/25 9:44

展望所で小休止としました

5/25 10:09

極楽平はカール上部まで雪渓が残り

5/25 10:19

中々の斜度なので気を付けて…

5/25 10:20

この先も一歩一歩手もと足もと

5/25 10:52

なんとか駒ヶ岳神社まで戻り

5/25 11:11

千畳敷カールを散策

5/25 11:20

乗越浄土方面に向かう人々

5/25 11:32

ロープウェーで一気に下り

5/25 13:21

こまくさの湯で汗を流して帰ります

5/25 20:01

中アのライチョウ調査員よりカードをいただきました

撮影機器：

RICOH THETA Z1

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M24 SHARP

感想

banyo

5月下旬に残雪の木曽駒ヶ岳へ
深夜の伊那市街よりクラシックルートこと桂小場コースを進みます。
中々の長丁場ですが木曽駒本峰を正面に見据え、全方位に広がる景色やライチョウ探しなどじっくり歩くのに良いコースですね。

コメント

タカシリ

突然のコメント失礼します。雷鳥が飛んでいる姿を始めて見ました！貴重な写真をありがとうございます。

banyo

こんにちはタカシリさん、コメントありがとうございます。
普段は砂地で座り込んでいるか移動も歩きでのことが多いですしね。
このライチョウは岩峰の先端で風上の方を向いてじっとしていたので何か飛び立ちそうな気配がありました。
またチャンスに巡り合いたいものです。