八ヶ岳〜赤岳と権現岳・・甲斐大泉駅
- GPS
- 08:44
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,838m
- 下り
- 2,167m
コースタイム
↓
美濃戸山荘 12:03
↓
行者小屋(テント)13:47
---↓2日目------------------------------
行者小屋 5:17
↓
赤岳 6:23
↓
キレット小屋 7:22〜7:34
↓
権現岳付近 8:41
↓
三ツ頭 9:12〜9:23
↓
天女山駐車場 10:53
↓
甲斐大泉駅 11:38
===================
1日目 歩行時間 2時間30分 歩行距離 7.2km
2日目 同上 6時間21分 同上 14.6km
天候 | 1日目 曇り時々雨 夜間は雨 2日目 曇り 稜線上は風強く10m以上 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし 美濃戸口付近から美濃戸までアブ多い(噛まれると痛い) 甲斐大泉駅から徒歩5分に温泉あり(甲斐大泉パノラマ温泉 700円) |
写真
感想
10年振りのキレット小屋と権現岳 どうなっているかなと思いましたが、あまり変わっていなかったです。
権現岳の山頂ってあんなに鋭かったのですね 覚えていないです。
美濃戸口から出発 大歓迎はセミの大合唱かと思ったら、アブの歓迎だった。
いやいや堪らん!!
噛まれるとチクッとくる 幸い腫れることはなかったが、何匹に噛まれたか・・ 覚えていない。 そして何匹撃ち落としたか・・ 北沢にもアブはいて最奥の堰堤までアブと格闘するとは思わなかった。
行者小屋にテントを張る・・2時前に着いたがあまりテントの数は少なかったが、ふと気が付くと大量のテント。 70〜80張りはあったです。ほとんど満杯状態です。
夜はどのテントも大賑わい 騒がしくて中には11時頃まで宴会をやっているテントもあり大顰蹙でした。
雨は深夜も降り続き明日は雨の中は「行きたくないな〜」「甲斐大泉は諦めるか〜」などとネガティブなことを考えていたが、朝はガスっていたが雨ではなかった。
2日目は曇り空のスタート
赤岳が近づくと強風 立ってられないことはないが、霧雨みたいなガスで一気に寒くなった。 多少の我慢ということで、カッパは着ないで耐える。
赤岳は5分くらいしかいなかった。 ホントはパスしたかったが通過はできないよな〜 イチオウ八ヶ岳の最高峰を踏んでおく。
赤岳を去り再び岩稜帯に突入 10年前は呆れるくらい岩場が続くと思ったが、そんなに距離はなくてすぐに終わった。
スラブ状の滑りやすいガレ場も苦労した覚えがあったが、何て言うことなく通過。
キレット小屋のベンチで休憩。 小屋の近くにコマクサが咲いており少し和む。
キレット小屋から権現まで1時間30分と書いてあって目標1時間 と思ったが無理でした。
歩きだして30分で「もう権現まで少しですか〜」 とすれ違った人に聞いたら、「まだまだですよ」 と答えられガッカリ。
ホントにまだまだで息も絶え絶え・・ 超長いハシゴを一気に登り切り権現岳の標識へ ここが山頂かと思ったら、5分ほど先の鋭く尖った岩が山頂のようだった。
10年前の記憶なんて適当だなあ 山頂に行こうと思ったが、面倒くさくなり通過。
あとは三ツ頭を経由して一気に下るだけ。
初めは急斜面だったがだんだん緩やかになり歩きやすいくなってきた。 長い下山路で嫌になったが、三ツ頭から天女山まで90分ほどで着いた。
車道をとぼとぼ歩いて大泉駅 赤岳の肌寒さはどこへやら・・ すぐにでも川に飛び込みたいような猛暑。
駅についたら30分後にやってくる列車があったが、パスして温泉に直行。
ぬるいお湯にゆっくり浸かって汗を流した。
終ってみてもうちょっと歩きたかった テントはチョッと残念だったが、近場で楽しめる絶好のエリアです。
再び行ってみたいです。
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