光明山

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:41

距離 15.7km 登り 1,268m 下り 1,291m

5:24 スタート地点
6:35 6:43 満清水
7:47 7:47 万之助山
9:04 9:04 中光明
10:11 10:59 光明山
11:59 12:00 中光明
13:00 13:06 万之助山
13:50 14:00 満清水
15:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三条市笠堀、笠堀ダムへ。ダムには観光客用駐車場と登山者用なのかダム事務所脇にもスペースあります。トイレもウォシュレットではありませんがキレイです。

コース状況／危険箇所等

7割型ヘツリ道です。スタートから万之助までは整備されてますがロープは古いもの、縛られている木が頼りなかったりであまり信用しないほうがよいかと。万之助山以降は整備されていません。
万之助からフイゴの立負間に雪渓が残ってます。この間だけですが近々行くなら装備は必要です。
中光明から山頂奥光明まではヘツリの藪も濃くなります。枝を掴みつつ力技で進みます。

その他周辺情報

いい湯らてい、ショート(一時間以内)６００円

写真

5/15 5:56

まだ涼しかった序盤の樹林帯。
今日はHさんとＲさんの3人で

5/15 5:57

杉とブナの混合林、不思議な感じです

5/15 6:04

七曲峠を過ぎるとヘツリの始まり

5/15 6:12

そして粟ヶ岳

5/15 6:17

ヘツリから急登へ、確かこの上にロープがあり踏み跡もあったりで垂直の壁を登るような感じに見えてしまうのですが、ロープ垂れ下がる所の右手に道がありそこからなんなく上がれるのです

5/15 6:26

右奥に青里

5/15 6:27

砥石採掘の古の坑道でもありますから所々に石仏が祀られてます

5/15 6:28

スラブチックに。この辺はヘツリ道から落ちないように

5/15 6:28

今後のヘツリからするとイージーです

5/15 7:05

粟と一本

5/15 7:07

下田烏帽子と白根山

5/15 7:09

オオカメノキ粟

5/15 7:10

左奥に矢筈が

5/15 7:11

ヒメサユリなのかな

5/15 7:13

アワガタケスミレ

5/15 7:13

葉っぱが特徴的

5/15 7:23

ヘツリとブナ林を交互に

5/15 7:31

左手が開けると守門が全開♪
手前守門烏帽子がちと邪魔ですが笑
入塩川から守門黒姫まで一望できるのです

5/15 7:31

爆裂火口ズーム

5/15 7:36

笠堀ダムから粟、堂ノ窪、青里へと繋がる稜線

5/15 7:38

右下には工事中の八十里越国道

5/15 7:41

万之助ピーク
ここの登山道はピークから外れているので帰りによります

5/15 7:41

青里、矢筈

5/15 7:56

雪解けしたばかりのところはようやくカタクリも

5/15 8:17

万之助から先は整備がほとんどされていません。
フイゴの立負まで雪渓が残ります。ここから12本、ヘルメット、ピッケル換装。装備さえしっかりしていれば問題なし

5/15 8:49

雪渓箇所を抜け、12本からチェーンスパイクに切り替えました。フイゴの立負から中光明へ

5/15 8:51

フイゴの立負と呼ばれる岩の隙間を歩きます。

5/15 8:57

中光明より、高度も上がりまるっと一望です

5/15 8:57

手前がコマアナ山なのかな

5/15 9:02

河内の対面は守門

5/15 9:02

振り返る、この二つのピークも巻いてきました、このルート殆どのピークをまきます笑

5/15 9:02

中光明を過ぎるとヘツリの藪も密になっていきます。それより既に暑さがヤバい

5/15 9:08

ラスボス奥光明が見えてきました。近そうで、いや近いのですが藪で進まないのです

5/15 9:27

基本ヘツリの藪道、踏み跡は明瞭なんです。力技で灌木に捕まり木々を踏んづけ体を預けながら進みます。ゼンマイを掴みそうになる罠も笑

5/15 9:39

奥光明はこの更に奥、稜線上は藪が薄いですが山頂までほぼ登山道を覆う藪でした

5/15 10:10

30年振りにｷﾀｰです♪

5/15 10:24

山弁始めました♪

5/15 10:48

とにかく暑い(´Д｀)　ヘルメット、漆が怖いので長袖と益々熱くなる要素満載でした

5/15 10:48

灰ノ又山あたり

5/15 10:48

雨量計まで一応道があるようです。
その向こうに毛無山

5/15 10:49

青里、矢筈、手前がコマアナ山

5/15 11:00

さて益々暑くなるなか戻ります。
またあのヘツリ藪との戦いです(´Д｀)

5/15 12:06

中光明も過ぎました、残すは万之助まで。このあたりは藪も奥より薄いです

5/15 12:06

それにしてもこの標高でこのスラブに景色、とてもいい山なんですがね

5/15 13:53

ぬるい水で凌いでようやく命の水場。
水量細いですが冷たい水はほんとに命の水で助かりました

5/15 15:00

笠堀ダムが見えてきました

5/15 15:01

無事下山です、光明山神社に感謝

撮影機器：

Canon EOS Kiss M2 Canon

SH-53A SHARP

感想

たこさん

30年前高校生の時に来てます。当時の記憶としては岩岩した稜線を歩いたくらいですが、こんなにヘツリ道歩いたかなって感じでした。
とにかくヘツリます。ヘツリ好きにはたまらないところです笑

下田山塊の真ん中奥地なので周りの山々もいつもとは見える角度が変わり新鮮です♪
そして圧倒的スラブ、御神楽蝉のように新潟にもこんなところがあるのかと、とても素晴らしい山なんですが…いずれは万之助山が光明山と呼ばれるようになるのかもしれません