世附−菰釣山周回(椿丸−織戸峠−大栂−菰釣山−西丸−東丸)

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 11:41
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,213m
• 下り: 2,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:49
• 休憩: 1:07
• 合計: 11:56

距離 27.5km 登り 2,215m 下り 2,218m

5:38 世附キャンプセンターきこり村
5:48 世附・浅瀬駐車スペース
5:52 浅瀬ゲート
5:57 浅瀬橋
6:57 7:02 笹小屋ノ頭
7:21 7:25 小熊沢ノ頭
7:54 8:01 クマ沢ノ頭
8:25 椿丸
9:08 織戸峠
9:53 10:07 大栂
10:14 10:15 大ダルミ
10:39 10:40 菰釣山三角点
10:44 11:01 菰釣山
11:15 11:16 ブナノ丸
11:41 11:43 油沢ノ頭
11:58 11:59 樅ノ木沢の頭
12:10 西沢ノ頭
12:28 石保土山
12:55 12:56 水ノ木分岐
13:30 13:32 西丸
14:28 14:37 東丸
15:42 馬印ノ沢
15:53 15:54 水ノ木
16:32 不動日影
16:44 16:45 峰坂沢
16:52 サルウツ沢
17:13 夕滝橋
17:17 浅瀬橋
17:24 浅瀬ゲート
17:34 世附キャンプセンターきこり村

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

世附駐車場

コース状況／危険箇所等

バリエーションルートですが、椿丸・大栂コースは明瞭な踏み跡とテープもあります。西丸・東丸は、やや藪が濃く踏み跡も不鮮明で、地図のほかGPSがあれば良いでしょう。

写真

5/15 5:41

世附駐車場。
5：30で一番乗りで下。またゲート前に10台ほど釣り師と思しき皆さんが駐車していました。

5/15 17:16

取付！いきなり急登！！

5/15 6:20

519ピーク。
取付当初は分かりにくいですが、次第に尾根も明瞭になり、踏み跡もはっきりしてます。

5/15 6:57

780ピーク。

5/15 7:20

795ピーク。

5/15 7:23

795ピークから、菰釣山が見えました。
あそこまで標高差500m!

5/15 7:55

838ピーク。

5/15 7:53

838ピーク近くの木々の間から、795ピークと明神山。

5/15 8:01

三国山、かな？

5/15 8:26

椿丸、時代劇のお小姓の名前みたい。
「蘭丸、椿丸、槍を持て！」なんてね。

5/15 8:26

椿丸山頂付近から菰釣山。

5/15 8:36

椿丸山頂付近に崩落地があり、お陰で北から東側が見渡せます。
正面が畔が丸、右に屏風岩山。

5/15 8:45

キレイな山容の権現山。
奥で雲に隠れているのは檜洞丸、、かな？

5/15 9:02

織戸峠。かっちょいい名前。

5/15 9:12

織戸峠からの登り。なかなか急です。
広葉樹に囲まれているので、癒される。

5/15 10:08

大栂山頂。
山名表示板は、壊れていました。

5/15 10:11

目の前に菰釣山。でかい！

5/15 10:21

つつじ。いい感じ。

5/15 10:39

1347.9の三等三角点。

5/15 10:44

菰釣山山頂！
ここまで4時間、前半戦は快調。

5/15 10:51

左から、油沢ノ頭、樅の木沢ノ頭、西沢ノ頭、石保土山。
これから歩く道。まだまだ長い！

5/15 11:15

ブナの丸。

5/15 11:41

どんどん前に進みます。

5/15 11:54

樅の木沢ノ頭、何時かはこの沢も。

5/15 12:04

快適な登山道。

5/15 12:10

どんどん前に進みます。

5/15 12:36

石保土山。ここまで7時間。東海自然歩道に入ってから、景色を見る時間が増えて、時間がかかりました。

5/15 12:37

石保土山の三等三角点。

5/15 12:41

御正体山は、ずっと雲の中。

5/15 12:57

水の木沢分岐。
これを山伏峠へと曲がらずに、直進します。

5/15 13:07

笹薮をかき分けつつ進みます。

5/15 13:29

西丸山頂。手作りの山名標示もありました。
ここまで8時間。

5/15 13:46

西丸からやや下ったところの小ピーク。
右の尾根の方が顕著でつられそうですが、左が正解。

5/15 14:02

東丸！

5/15 14:05

世附側対岸の1007ピークと丸尾山。

5/15 14:33

東丸山頂。ここまで9時間。

5/15 14:33

ささやかな山名標示。

5/15 14:42

東丸山頂の程近くに崩落地があり、眺望が得られました。
不老山から番ガ平。

5/15 14:43

権現山の奥は表尾根。
山座同定に夢中になり、すっかり時間を浪費しました。

5/15 15:16

東丸からの下り。右の尾根の方が顕著でテープもありますが、これは大棚橋へと下る尾根。水の木沢へ下るのは左。間違えて、ウロウロしました。

5/15 15:26

歩いてきた菰釣山（左）に大栂（右）。

5/15 15:47

ようやく下り終えました。
水の木沢橋の営林署東屋裏に祠。

5/15 15:53

水の木沢橋。ここまで10時間。
これからながーい林道歩き。

5/15 15:54

藤！

5/15 16:01

写真にすると目立たないですが、藤があちらこちらに咲いています。

5/15 16:50

朝に歩いた780ピークを見上げます。

5/15 17:10

林道歩き1時間半、なげーよ。

5/15 17:24

ようやく戻ってきました。
ここまで12時間。楽しかったよ、また来るよ。

撮影機器：

SH-M15 SHARP

感想

roymoyotto

川崎橘山想会70周年企画「神奈川の山222座」の一環で、世附周辺の山です。
椿丸・大栂ルートから菰釣山に登り、東海自然歩道を経て、西丸・東丸と下るルートです。前半の椿丸・大栂ルートは、踏み跡も明瞭でテープもあり、バリエーションとは思えず、快適に登れます。後半の西丸・東丸、やや笹薮が濃く、踏み跡も不鮮明なところがあり、慎重なコース取りが求められます。特に尾根筋のピークから分岐が間違えやすく、テープも入り乱れているので、しっかり地図やGPS等での確認が必要でしょう。
ともあれ、若葉とつつじや藤に、初夏の雰囲気を存分に楽しめました。いつ来ても、どこを歩いても、楽しい丹沢。地元にこの山がある幸せを感じます。また来るよ！