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Yamareco

記録ID: 3186898
全員に公開
山滑走
富士・御坂

富士山:須走からほぼお鉢巡りと釜滑走

2021年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:03
距離
13.9km
登り
2,079m
下り
2,067m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
1:33
合計
9:01
距離 13.9km 登り 2,082m 下り 2,067m
6:09
60
7:17
7:19
24
7:45
7:56
38
8:34
8:40
42
11:10
11:12
6
11:18
12
11:30
11:31
10
11:41
12:09
2
12:11
12:23
36
12:59
4
13:03
9
13:12
13:13
15
13:28
13:46
80
15:06
ゴール地点
天候 無風快晴
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須走口の駐車場
コース状況/
危険箇所等
3000mぐらいまでシートラで担いで歩く。
滑走は2900mぐらいまで。
登りは岩がゴロゴロしている夏道がお勧めだと思う。
下山は砂走りでブル道利用。ここを登りで使うと修行だと思う。
その他周辺情報 御胎内温泉
800円
本日の天気はいかがでしょうか
本日の天気はいかがでしょうか
ここからスタート
ここからスタート
六合目の長田山荘
六合目の長田山荘
本六合目瀬戸館から山頂を見上げる
本六合目瀬戸館から山頂を見上げる
まだ雪はつながらない
まだ雪はつながらない
この辺りからようやく板で歩ける
この辺りからようやく板で歩ける
雲の上に出たようだ
1
雲の上に出たようだ
吉田口山頂は見えるがまだ結構ある
吉田口山頂は見えるがまだ結構ある
なかなか近づかない
なかなか近づかない
傾斜もかなりあるが、今日はアイゼンの出番はなかった
傾斜もかなりあるが、今日はアイゼンの出番はなかった
もう目の前
ようやく火口縁に出た
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ようやく火口縁に出た
頂上鳥居
向かいに剣ヶ峰
白山岳
3,756mある
御殿場口方面
剣ヶ峰左に虎岩
アイゼンで登り返してる人が一人いた
アイゼンで登り返してる人が一人いた
ここは珍しい小内院の火口
ここは珍しい小内院の火口
反時計回りで剣ヶ峰へ
反時計回りで剣ヶ峰へ
この辺りは傾斜がなく小さなアップダウンを進む
この辺りは傾斜がなく小さなアップダウンを進む
剣ヶ峰直下も傾斜はあるが、シールで進む
剣ヶ峰直下も傾斜はあるが、シールで進む
山頂直下を巻くように進む
山頂直下を巻くように進む
日本最高峰です
スキーのまま到達
4
日本最高峰です
スキーのまま到達
火口には誰もいない
火口には誰もいない
富士宮側からは登山者がまあまあ来る
富士宮側からは登山者がまあまあ来る
短パンで富士山山頂に立つ人
7
短パンで富士山山頂に立つ人
スキーのまま来たのは初めて
3
スキーのまま来たのは初めて
雪は緩んでいるが釜へ降りるのに悩んだが行ってみることに
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雪は緩んでいるが釜へ降りるのに悩んだが行ってみることに
別のヤマレコユーザーさんが撮っていた画像を借用
別のヤマレコユーザーさんが撮っていた画像を借用
僕の前にも一人入った人がいた
3
僕の前にも一人入った人がいた
一番左が僕のシュプール
3
一番左が僕のシュプール
釜から見上げる
久須志岳側
剣ヶ峰側
先行者が登り返す
2
先行者が登り返す
シュプールがきれいに残ってる
1
シュプールがきれいに残ってる
お釜の中はめっちゃ暑い
1
お釜の中はめっちゃ暑い
傾斜は強いが何とか頑張る
傾斜は強いが何とか頑張る
馬の背をたくさんの登山者が行く
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馬の背をたくさんの登山者が行く
200mの登り返しは堪える
200mの登り返しは堪える
登山者多いなぁ
富士宮口
富士宮口の鳥居
浅間神社奥社
御殿場口
御殿場口の鳥居
駿河湾見えた
海岸線が曲線を描く
駿河湾見えた
海岸線が曲線を描く
剣ヶ峰も見納め
御殿場の町がチラッと
御殿場の町がチラッと
まだ剣ヶ峰見えた
まだ剣ヶ峰見えた
剣ヶ峰直下のあそこをドロップした
右からのトレースは剣ヶ峰への登りトレース
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剣ヶ峰直下のあそこをドロップした
右からのトレースは剣ヶ峰への登りトレース
伊豆ヶ岳のお鉢はチョット危険
伊豆ヶ岳のお鉢はチョット危険
不浄流しから滑走
不浄流しから滑走
高度感あるが広いので安心
高度感あるが広いので安心
雪も緩んでいいザラメ具合
2
雪も緩んでいいザラメ具合
いや〜いいっすね
3
いや〜いいっすね
雲の上で滑れる贅沢
雲の上で滑れる贅沢
徐々に雲が上がってくる
徐々に雲が上がってくる
雪がよく滑る
サイコーやね
ボチボチ終了
下山はブル道で
下山すると綺麗な富士山が現れた
1
下山すると綺麗な富士山が現れた

装備

個人装備
長靴 ザック(オスプレイキャンバー32) スキー板(ディナフィットバルトロ 158cm) ビンディング(G3タルガアッセント) クトー(G3アッセントクランポン) テレマークブーツ(スカルパT2ECO) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ヘルメット(ベアールアトランティス) ヘッドランプ(ペツルアクティック) クランポン(BDセラッククリップ) サングラス(オークリーハーフジャケット2.0) 日焼け止め リップクリーム ヘルメットビーニー(テルヌア) ヘッドバンド(マムート) テムレス インナーグローブ スキーシール(グライドライトモヘアミックスカスタムSTS) シールワックス スキーワックス カメラ(フジファインピクスXP120) GPS(ガーミンeTrex20J) スマホ ドライバー(+ -) コンパス ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ) 飲料 行動食 防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット) ファーストエイドキット ココヘリ

感想

翌日から雨が続く予報。
この日に行かねばと富士山を目指す。
東面の雪がいいだろうと須走口から登る。
今回は砂走りを見据えて長靴の投入。これは正解だった。
登りのルートは担ぎが長いので、順当に夏道で進む。これも正解だったと思う。
夏道は岩もごろごろしているので、ザレた道よりは登りやすかっただろう。
雪は3,000mほどから繋がったので、1,000mもシートラだった。
しかし、ここから全てシールで上がれたので結局アイゼンを使うことはなかったが、こんなことも富士山で初めてだった。
お鉢に出たら反時計回りで剣ヶ峰へ。
剣ヶ峰直下もシールで上がり、山頂までスキーで歩き通したのも初めてであった。
お釜の雪も緩んでそうで、登り返しの体力が心配であったが、ここで行かねば後悔するだろうと剣ヶ峰直下からドロップ。
先行者のスキーヤーもいたが、少々声を交わして称えあった。
200m登り返してお鉢を進む。
不浄流し側の斜面も最高だった。
雪は緩んで滑落のリスクもない。思わず声も出る。
2,900mぐらいまで滑り込み、後は砂走りを下っていくが、スパッツいらないし長靴で大正解だった。
サクサク歩いてあっという間に駐車地へ。
後片付けしていると富士山の雲もなくなり、優美な姿を現した。

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コメント

大内院をアイゼンで登り返してる人
それ私かも(笑)
2021/6/1 19:39
Re: 大内院をアイゼンで登り返してる人
お疲れ様でした。
この日は早朝の雪面は分かりませんが、全山ザラメの最高のコンディションで楽しい一日でした。
2021/6/2 5:48
Re[2]: 大内院をアイゼンで登り返してる人
突然の不躾なコメントで大変失礼しました。
私もktnさん同じような視点で、富士山の滑走斜面を選択しました。
私の記事はこちらです。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=220029
今年2月にktnさんの真那板山の記事を参考にさせていただきました。
フェイスブックで、bunrinさんとhareharawaiさんのお友達として、ktnさんと思われる方の名前が「知り合いかも」で挙がることがあります。
もし、間違いがなければ、友達申請してもよろしいでしょうか?
コメント返しありがとうございました。
2021/6/2 7:45
Re[3]: 大内院をアイゼンで登り返してる人
こちらこそ度々記録を参考にさせていただいてます。恐縮です。
確かにFBでブンリンさんとhareharawaiさんとはお友達でお世話になっております。
多分、そのFBに出てくる名前が本名です。(笑)
あまりFBには投稿しておりませんが、こちらこそよろしくお願いいたします。
2021/6/2 7:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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