ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3188016
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳から鈴北岳・鈴ヶ岳・御池岳〜藤原岳大貝戸登山口からの周回〜

2021年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:55
距離
27.2km
登り
1,989m
下り
1,991m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:25
合計
8:45
7:26
7:26
10
7:36
7:36
17
7:53
7:53
12
8:05
8:07
9
8:16
8:23
16
8:39
8:39
4
8:43
8:43
18
9:01
9:05
3
9:08
9:09
9
9:18
9:19
6
9:25
9:25
16
9:41
9:42
14
9:56
9:56
11
10:07
10:08
3
10:11
10:11
4
10:15
10:15
10
10:25
10:25
9
10:34
10:34
8
10:42
10:43
6
10:49
10:49
19
11:08
11:09
6
11:15
11:17
11
11:28
11:29
9
11:38
11:39
3
11:42
11:42
11
11:53
12:14
9
12:23
12:24
12
12:36
12:36
20
12:56
12:56
6
13:02
13:05
1
13:06
13:06
12
13:52
13:53
7
14:00
14:02
13
14:15
14:21
7
15:06
15:07
0
15:07
ゴール地点
天候 小雨時々曇りのち雨(風は少し強め)
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
藤原岳大貝戸登山口休憩所に駐車
6時着でこの天気なので、まだまだ余裕ありでした
コース状況/
危険箇所等
鈴ヶ岳からボタンブチ方向へのルートは、かなり分かりづらく、アプリ無しでは遭難状態でしたので、参考にはしないでください
その他周辺情報 阿下喜温泉あじさいの湯 日曜は650円
大貝戸登山口休憩所へ車を停めて出発
何時に戻ってこれるかな
2021年05月15日 06:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 6:22
大貝戸登山口休憩所へ車を停めて出発
何時に戻ってこれるかな
鳥居をくぐりスタート
2021年05月15日 06:23撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 6:23
鳥居をくぐりスタート
霧雨が降ってます
この辺りで鹿に見下ろされてました
2021年05月15日 06:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 6:42
霧雨が降ってます
この辺りで鹿に見下ろされてました
四合目
よく言えば幻想的な景色
2021年05月15日 06:50撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 6:50
四合目
よく言えば幻想的な景色
ツツジ
2021年05月15日 06:57撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 6:57
ツツジ
八合目
小雨が降ってます
2021年05月15日 07:25撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 7:25
八合目
小雨が降ってます
景色は見えないので、足元のお花
2021年05月15日 07:29撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 7:29
景色は見えないので、足元のお花
かすんでます
2021年05月15日 07:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 7:34
かすんでます
九合目
白いなぁ
2021年05月15日 07:36撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 7:36
九合目
白いなぁ
当然何も見えません
2021年05月15日 07:36撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 7:36
当然何も見えません
お花
2021年05月15日 07:41撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 7:41
お花
お花
2021年05月15日 07:52撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 7:52
お花
お花
2021年05月15日 07:52撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 7:52
お花
藤原山荘に到着
2021年05月15日 07:53撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 7:53
藤原山荘に到着
まずは山頂へ
2021年05月15日 08:05撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 8:05
まずは山頂へ
藤原岳山頂1140m
証拠写真だけ
2021年05月15日 08:06撮影 by  KYG01, KYOCERA
4
5/15 8:06
藤原岳山頂1140m
証拠写真だけ
10日前とは大違い
何も見えません
2021年05月15日 08:06撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 8:06
10日前とは大違い
何も見えません
藤原山荘に戻ってきました
2021年05月15日 08:24撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 8:24
藤原山荘に戻ってきました
雨なので行けるところまでという気持ち
足元のお花に目をやる
2021年05月15日 08:26撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 8:26
雨なので行けるところまでという気持ち
足元のお花に目をやる
分かりにくい?
2021年05月15日 08:36撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 8:36
分かりにくい?
まず天狗岩へ
2021年05月15日 08:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 8:39
まず天狗岩へ
天狗岩到着
2021年05月15日 08:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
3
5/15 8:42
天狗岩到着
視界はこのとおり
2021年05月15日 08:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 8:42
視界はこのとおり
分岐へ戻って御池岳方面へ
2021年05月15日 08:45撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 8:45
分岐へ戻って御池岳方面へ
頭陀ヶ平
こういうところで視界がないのは一番迷いやすい
2021年05月15日 09:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 9:01
頭陀ヶ平
こういうところで視界がないのは一番迷いやすい
鉄塔もこのとおり
2021年05月15日 09:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 9:02
鉄塔もこのとおり
真下をくぐります
2021年05月15日 09:05撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 9:05
真下をくぐります
マムシ草
2021年05月15日 09:08撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 9:08
マムシ草
もう一つの鉄塔もくぐる
2021年05月15日 09:08撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 9:08
もう一つの鉄塔もくぐる
シロヤシオ
2021年05月15日 09:11撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 9:11
シロヤシオ
シロヤシオ
2021年05月15日 09:13撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 9:13
シロヤシオ
イワカガミ
2021年05月15日 09:20撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 9:20
イワカガミ
ツツジ
2021年05月15日 09:26撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 9:26
ツツジ
曲がった木
2021年05月15日 09:32撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 9:32
曲がった木
ようやく御池岳の登りに
2021年05月15日 09:41撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 9:41
ようやく御池岳の登りに
御池岳へ
2021年05月15日 09:41撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 9:41
御池岳へ
苔の世界
ガスった感じが雰囲気を出す
2021年05月15日 09:58撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 9:58
苔の世界
ガスった感じが雰囲気を出す
キノコ発見
2021年05月15日 10:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
5/15 10:10
キノコ発見
まず鈴北岳の方へ
2021年05月15日 10:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 10:10
まず鈴北岳の方へ
2021年05月15日 10:15撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 10:15
日本庭園のあたり
2021年05月15日 10:18撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 10:18
日本庭園のあたり
視界はほとんどない
2021年05月15日 10:19撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 10:19
視界はほとんどない
分岐を鈴北岳へ
2021年05月15日 10:20撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 10:20
分岐を鈴北岳へ
白くてどこを目指しているのか分からない
2021年05月15日 10:20撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 10:20
白くてどこを目指しているのか分からない
晴れていたら絵になりそう
2021年05月15日 10:21撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 10:21
晴れていたら絵になりそう
鈴北岳山頂
2021年05月15日 10:25撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 10:25
鈴北岳山頂
風が強い(この木は長年の風でこうなっています)
この時、雨がほとんど降っていなかったのが救い
2021年05月15日 10:25撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 10:25
風が強い(この木は長年の風でこうなっています)
この時、雨がほとんど降っていなかったのが救い
苔の世界
2021年05月15日 10:27撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 10:27
苔の世界
緑がきれい
2021年05月15日 10:33撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 10:33
緑がきれい
ヒルコバ
2021年05月15日 10:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 10:34
ヒルコバ
ヒルコバの気持ち良い景色
2021年05月15日 10:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 10:34
ヒルコバの気持ち良い景色
鈴ヶ岳山頂
2021年05月15日 10:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
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鈴ヶ岳山頂
山頂はこんな感じで視界がないと迷いやすい
2021年05月15日 10:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 10:42
山頂はこんな感じで視界がないと迷いやすい
スミレ
2021年05月15日 10:43撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 10:43
スミレ
苔に包まれる
2021年05月15日 10:46撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 10:46
苔に包まれる
元池
池に映る木々
2021年05月15日 11:08撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 11:08
元池
池に映る木々
この辺りから道がほとんど分からず、アプリの地図を頼りに突き進む
2021年05月15日 11:08撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 11:08
この辺りから道がほとんど分からず、アプリの地図を頼りに突き進む
獣の足跡
2021年05月15日 11:09撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 11:09
獣の足跡
西ボタンブチとやらに出た
2021年05月15日 11:15撮影 by  KYG01, KYOCERA
3
5/15 11:15
西ボタンブチとやらに出た
どこか分からず踏み跡がないところも進む
獣臭やいろんな糞がたくさんあり、クマ鈴を鳴らしビビりながら先を急ぐ
2021年05月15日 11:15撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 11:15
どこか分からず踏み跡がないところも進む
獣臭やいろんな糞がたくさんあり、クマ鈴を鳴らしビビりながら先を急ぐ
倒れた木の根っこが壁のように
2021年05月15日 11:18撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 11:18
倒れた木の根っこが壁のように
小さな紅葉?
2021年05月15日 11:21撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 11:21
小さな紅葉?
景色よさそうなポイント
2021年05月15日 11:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 11:22
景色よさそうなポイント
一瞬かすかに見えた
2021年05月15日 11:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 11:22
一瞬かすかに見えた
天狗ノ鼻
ここまで来てホッとできた
2021年05月15日 11:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 11:42
天狗ノ鼻
ここまで来てホッとできた
ボタンブチ
2021年05月15日 11:43撮影 by  KYG01, KYOCERA
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ボタンブチ
何も見えない
2021年05月15日 11:43撮影 by  KYG01, KYOCERA
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何も見えない
御池岳山頂1247m
2021年05月15日 11:58撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 11:58
御池岳山頂1247m
ここで揚げパンをいただく
風が強いのと先が長いので、なんとなくラーメンを食べる余裕がない
2021年05月15日 12:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
3
5/15 12:01
ここで揚げパンをいただく
風が強いのと先が長いので、なんとなくラーメンを食べる余裕がない
御池岳からの下り
野菜畑のようにバイケイソウがたくさん
2021年05月15日 12:18撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 12:18
御池岳からの下り
野菜畑のようにバイケイソウがたくさん
お花
2021年05月15日 12:19撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 12:19
お花
苔と新緑で癒される景色
2021年05月15日 12:24撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 12:24
苔と新緑で癒される景色
ここから白瀬峠へ
2021年05月15日 12:35撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
5/15 12:35
ここから白瀬峠へ
シロヤシオ
2021年05月15日 12:37撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 12:37
シロヤシオ
シロヤシオ
2021年05月15日 12:37撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 12:37
シロヤシオ
冷川岳山頂?
行きは全く気付かず
2021年05月15日 12:56撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 12:56
冷川岳山頂?
行きは全く気付かず
冷川岳
この表示しか見つけられなかった
2021年05月15日 12:56撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 12:56
冷川岳
この表示しか見つけられなかった
イワカガミがたくさん
2021年05月15日 13:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:01
イワカガミがたくさん
イワカガミ
2021年05月15日 13:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:02
イワカガミ
白瀬峠から木和田尾根を下山し、山口登山口へ
2021年05月15日 13:03撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:03
白瀬峠から木和田尾根を下山し、山口登山口へ
葉っぱがいっぱい
何の葉っぱかな
2021年05月15日 13:09撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 13:09
葉っぱがいっぱい
何の葉っぱかな
こんなロープが張られているところも
雨を含んだ下りだと助かるかも
2021年05月15日 13:11撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 13:11
こんなロープが張られているところも
雨を含んだ下りだと助かるかも
分岐の少し開けたところで、先も見えてきたのでここで休憩
2021年05月15日 13:18撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 13:18
分岐の少し開けたところで、先も見えてきたのでここで休憩
カップラーメンをようやくいただく
2021年05月15日 13:25撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:25
カップラーメンをようやくいただく
このルートは鉄塔がたくさん見れる
2021年05月15日 13:31撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:31
このルートは鉄塔がたくさん見れる
ルートから少し外れたところに鉄塔を見つけて近くへ来たら、下界は晴れていて街の景色も見えた
2021年05月15日 13:33撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 13:33
ルートから少し外れたところに鉄塔を見つけて近くへ来たら、下界は晴れていて街の景色も見えた
またまた鉄塔
2021年05月15日 13:33撮影 by  KYG01, KYOCERA
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またまた鉄塔
あれはいなべの方?
2021年05月15日 13:37撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:37
あれはいなべの方?
鉄塔を真下から
2021年05月15日 13:38撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:38
鉄塔を真下から
こういうところが一番迷いやすい
青い看板がなければ、下降点を見失う
2021年05月15日 13:38撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 13:38
こういうところが一番迷いやすい
青い看板がなければ、下降点を見失う
鉄塔横の看板
2021年05月15日 13:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:39
鉄塔横の看板
新緑のなかにポツリと赤いツツジ
2021年05月15日 13:40撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:40
新緑のなかにポツリと赤いツツジ
この分岐を矢印のない尾根方向へまっすぐ進む
2021年05月15日 13:49撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 13:49
この分岐を矢印のない尾根方向へまっすぐ進む
小向井山山頂?
2021年05月15日 13:53撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 13:53
小向井山山頂?
山口登山口へ到着
遠目では、一瞬出れないのかと思った
結構頑丈に何か所も針金でとめられていた
2021年05月15日 14:17撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
5/15 14:17
山口登山口へ到着
遠目では、一瞬出れないのかと思った
結構頑丈に何か所も針金でとめられていた
ここから林道を少し歩き、306号へ
この辺りから雨が普通に降り出してきた
2021年05月15日 14:17撮影 by  KYG01, KYOCERA
5/15 14:17
ここから林道を少し歩き、306号へ
この辺りから雨が普通に降り出してきた
藤原簡易パーキングの隣のカフェで、おすすめのリンゴサワードリンクをテイクアウトでいただいた
疲れた体に酢がしみわたる
2021年05月15日 14:41撮影 by  KYG01, KYOCERA
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5/15 14:41
藤原簡易パーキングの隣のカフェで、おすすめのリンゴサワードリンクをテイクアウトでいただいた
疲れた体に酢がしみわたる

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック ナイフ 携帯トイレ

感想

少し前から考えていた計画。
お花がたくさんあるうちに、梅雨に入ってヒルが出没するまでに何とかやりたいと思っていましたが、あいにくの微妙な天気予報。
でも梅雨はまじかで、雨は予報では夕方からの感じなので、この日しかないと決行。
ロングコースなので早く出発したいと、3時に起きたのに少し二度寝をしてしまい予定より30分遅れ。
登山口の駐車場の駐車場へ到着したのは、6時過ぎ。
しかも霧のような雨が降っている。
山には雲がかかり、景色は期待できないがここまで来たので、朝一より午前中の方が予報的には良かったかなという希望的観測をもって、とりあえず登ることに。
雨がひどくなったり、どうしようもなくなったら藤原岳だけ登って降りてくればいいや、ということで出発。

大貝戸からのルートで黙々と登りますが、最初は着なくて済んだ雨具も着ないと濡れてくるぐらいの雨になり、雨の強さは増してきました。
ただ、まぁとりあえず縦走日和では全くないものの心折れるほどの雨ではないので、藤原へ行って、とりあえず白瀬峠くらいまでは何とか歩いて天気がひどかったらそこから下山かなとか考えながら白い世界の藤原岳へ。
8合目より上の記憶はあまりなく、前回は冬だったので全く別世界。
咲いているお花はそんなにたくさんありませんでしたが、お花の群生はたくさん。
また、たくさん咲いているときに余裕のある計画で来たいなと。
ガスで視界はあまりきかず、よく言えば幻想的な世界が広がっていました。
藤原山荘を過ぎ、とりあえず山頂へ。
山頂付近は風も強く、雨が少しだったからよかったものの、もう少し降っていたら心折れました。
10日ほど前に訪れた山頂とは全く別世界で何も見えず、山頂で証拠写真だけ撮り、そそくさと下山。
藤原山荘まで戻り、どうしようか悩みましたが、山頂以外はそこまでの風もなく、雨も少し。
とりあえず行けるところまでということで、先へ進むことに。
まずは天狗岩へ。
見えない景色の中黙々と歩き、足元のお花に、心を癒されながら進み到着。
ここも当然何も見えず証拠写真だけ。
次は、頭陀ヶ平を目指します。
何も見えない縦走路は修行のようですが、天気が良かったら気持ちのよいところだろうなと妄想できるくらいの雰囲気。
そうこうしているうちに到着。少しのエネルギー補給。
名物の目の前の鉄塔さえかすんで全貌が見えません。
こういうところは、ガスっているとルートを見失ってしまいます。
慎重に下降点を探し、無事に進めました。
ここからも白い世界をひたすら歩きます。
そして何とか思っていた白瀬峠に到着。
ひどい天気ならここから下山と思っていましたが、思ったほどはひどくないという微妙な天気。
行けるところまでかな、ということで先へ進むことに。
縦走路を進み、コグルミ谷コースとの出合から御池岳方面へ。
悩みましたが、まず鈴北岳を目指すことに。
ほぼほぼ景色が見えない中、鈴北岳付近の本当なら素晴らしい景色が広がっているだろう所を通過し、山頂へ。
ここも山頂は風が強く、ゆっくりはしていられないので走るように稜線を進み、鈴ヶ岳へ。
一旦少し高度を下げ登り返し。
なかなかの急登でしたが短かったので助かりました。
ここも山頂で証拠写真だけ撮り、次へ。
そして、ここからがなかなかの道でした。
ヤマレコと併用して使っているYAMAPのルートでは実線だったので、ここからボタンブチの方へ直接行けるルートをチョイスしましたが、まずヒルコバからの分岐からして分からない。
とりあえずアプリを頼りに少し進むと踏み跡がかすかにあったのでそれに従い進みます。
下りきるとピンクテープがあったのでほっとしてそちらへ。
ここからしばらくは尾根を登っていく感じで、ピンクテープもところどころにあるのでそれを目指してひたすら登りました。
少し開けた休憩ポイントがあったりしながら、こんな感じで何とか進んでいけるのかなと思っていたものの、元池に到着したあたりから、ルートがほとんど分からず。
自分が見失っていただけかもしれませんが、踏み跡もあまり見つからず、ピンクテープもほとんどない。
おまけに獣臭が強くなり、いろんな動物の糞がいたるところに。
鹿とか小動物のものではない感じのサイズと、いまいちルートも分からない状況にかなりビビりモードに。
熊鈴をいつも以上に鳴らしながら、YAMAPの地図を片手に、完全にルートではないと思われるところも、とりあえず止まらずに進む。
ところどころ視界が開け、天気なら景色が良いところもあるものの、見えるものは白い世界というのも余計に気持ちが…。
人の踏み跡か、獣道か疑心暗鬼になりながら、地図のルートに近づくように歩き続け、ボタンブチ少し手前辺りでようやくルートらしい踏み跡とピンクテープが。
そして、天狗ノ鼻、ボタンブチとたどるものの視界ゼロ。
また、視界のよいときにこの辺りをゆっくり周回しに来ようと新たな目標に。
あとは、御池岳山頂を目指し、あっという間に到着。
とりあえずの証拠写真。
御池岳山頂は視界もない分、風もそれほど強くなく、とりあえずエネルギー補給のパンをいただきます。
天気に余裕があればゆっくりここでラーメンでも食べたかったのですが、それなりに風も強く天気も夕方に向けて悪くなっていきそうな中まだ先は長いし、ということでお預け。
先が見えて時間ができたらまた途中で食べようということで。
あとは、ガンガンと下山開始。
途中で、苔と新緑のいい雰囲気の景色を堪能したり、お花畑であろう緑の群生に足を停めたり、足元のお花に癒されたり。
そして、時々光がさしてくる景色に振り返ってみたり。
やはり下りは早いですが、その分スリップするリスクも高く、石や木の根に気を付けていても滑ったり。
行きに歩いてきた縦走路を少し戻り、白瀬峠から下山。
ここまで来て時間があったら、ゆっくり休もうと思っていましたが、先客がおり盛り上がっていたので、先へ。
木和田尾ルートは、鉄塔がたくさん見れて、その都度、テンションが上がりました。
鉄塔近くは、視界が開け、下界の景色が見えるところもあり、長い距離歩いてきて、こういう景色が見れるのも今日は初めてだなぁと感慨に浸ったりしながら長い尾根道を下りました。
この尾根の途中で、ちょうどよい休憩ポイントがあったので、ここまで担いできたカップラーメンを、お湯を沸かして作るつもりでしたが、そこまでの雰囲気ではないところだったので、念のため持ってきたポットのお湯で作り、いただきました。
ポットのお湯がぬるかったからか、待つ時間が短かったからか、麺がだいぶ硬いままでしたがもういいやと。
おなかも満たされ、最後のラストスパート。
滑りやすいところがあったり、あまり歩かれていないのかな、と思われるところもあったりしながらくだり、何とか山口登山口に到着。
目の前が檻で一瞬焦りましたが、柵が開けられると書いてあったので一安心。
頑丈に止めてあった針金を外し、外へ出て、再び頑丈に縛る。
ようやく人の世界にでたイメージでした。
あとは舗装道路を大貝戸の駐車場まで歩くだけ。
途中、藤原簡易パーキングに立ち寄り、トイレをかり、前から気になっていたその隣にあるカフェでリンゴサワードリンクをテイクアウトし、買い食い。
酢のきいたドリンクで、疲れた体にしみわたりました。
この辺りから雨が普通に降り出したりし、雨具はあるものの傘を持っておらず、雨具もここまでパンツは履いていなかったので、今更履くのも面倒だったので、そのままひたすら小走りしたり歩いたりしながら、ロードを進み、何とか無事に到着。
着くころにはズボンは水浸しでしたが、冬ではないので何とか。
ここは靴などを洗えるところもあるので、どろどろになった靴などをきれいにでき、とてもありがたい。
最後は、車で阿下喜温泉へ向かい、汗と雨と疲れを流し、サッパリし温まって帰路につきました。

今回、天気は全然で、まったく縦走に適していませんでしたが、気になって計画していたロングコースを歩き切ることができたので、大満足。
今度は、分けてゆっくりと景色を満喫できる天気の時にまた来たいと思いました。

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コメント

今晩は^_^
Q-chanさんお疲れ様でした。
お互いにめげずに頑張ったね🙆‍♂️帰り日帰り温泉♨️羨ましいな!6時迄に帰りたかったのでパスしました😅お天気は、早々入梅入りヒルが又出て来ますね鈴鹿には行きますが9月
以降かな?今度行くのは石榑峠から三池岳〜釈迦ケ岳に成るかも?前に三池岳〜釈迦ケ岳縦走した時天気も良く稜線歩きは気分爽快でしたので!石榑からの赤線繋ぎも目的の一つですが、Q-chanさんヤッパリ歩くの速い。
2021/5/16 23:45
Re: 今晩は^_^
●JUNISHIHARAさん
なんか、先が長いと特に早く進まなきゃ、ってスピードアップしてしまうんですよね😁
休憩もそうで😅
登山で行動するのは15時くらいまでという何となく昔教えられたこともあり、早く進んで早く降りなきゃ、そしてお風呂はいらなきゃ、と思ってしまってます😁
1年くらい前までは少し体調も悪く全然無理もきかず、体力も今ほどなかったんですが、今は充実してますね😀
私もヒルのいない季節に鈴鹿へ行こうと思います。
まだ、ルートは決めてませんが、ますば御在所より南の方かな。
また、どこかでお会いできる日もあるかもですね😊
2021/5/18 14:28
今晩は^_^ビックリ😅Q-chanさん聞いて!
藤原〜竜ヶ岳縦走して、大鉢山から下山中竜ヶ岳から遠足尾根歩いてる時から雨☔️大鉢山辺りで登山道真ん中で、黒い動物霞んだ中見えました!ビックリ‼️動物の鳴き声❗️
🐻に見えたんです😂動いてる!15メートル位先に!
思わず🐻撃退スプレーに手が行きました😅直ぐ風で視界が開け猿🐵でした。一安心😅ぶら下げてた笛思い切り吹いて
歩きましたが、谷で猿達ずっと観てましたよ!熊なくて良かったです♪大鉢山下山中 雨で滑りやすく神経使ました!足に山ヒル付い多様な感があったのですか何かそれらしきのが見えたのですが
持ってたスプレー(塩水の濃やつ)足靴にスプレーしながら下山しました。駐車場でズックにはきかえ家まで、登山靴は
車に置きっぱなし!月曜日朝ドロドロの靴洗っている時、居ましたよ🤣靴にヤマヒル付いて居ました。赤土混じりの靴に半分埋まった奴!動いてました、塩掛けてやりましたよ
塩水スプレーしながら歩いてたので無駄な献血しなくて済みました。ヤッパリこの時期天気次第でいますね!用心してください❣️Q-chanさんもし見かけましたら声掛けて下さい。
楽しい山登り期待します!
2021/5/18 20:33
Re: 今晩は^_^ビックリ😅Q-chanさん聞いて!
●JUNISHIHARA さん
こんばんは。
藤原〜竜ヶ岳の縦走、ドキッとすることもいっぱいあったんですね。
さすがに熊は出会いたくない。
でも、JUNISHIHARAさん、ちゃんと熊撃退スプレー持参してるんですね。
素晴らしい
やっぱりそういうものも必要なんですね
そして、ヒル。
もうすでにいたんですね。
やっぱり雨の中とか、雨上がりとかは要注意ですね。
このコメントを見たので、今日の雨上がりの天気、全然違う山へ行きましたが、今まで買っただけで使ったことのなかった「昼下がりのジョニー」靴とズボンの裾に振りかけて歩いてきました
無駄に献血はしたくないので、これから、必需品として持ち歩こうと決めました
当分はこんな天気が繰り返されていくのでしょうけど、お互いいろんなものに気を付け、楽しい山登りにしていきましょう
2021/5/22 17:14
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳から鈴鹿山脈最高峰、御池岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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