光岳
- GPS
- 08:49
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,947m
- 下り
- 2,231m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:49
(GPSログは当初衛星補足に時間がかかって途中から)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北又発電所から先は夜間通行止め(17:00〜8:00) (早朝5:00〜 タクシー等は通行できるようになったらしい) 易老渡駐車場 〜20台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
易老渡〜易老岳分岐 鉄の橋を渡ると急登のジグザグが始まるが、道幅の狭いトラバース箇所は滑落・ 落石注意。それ以外は、分岐直前に短い岩場がある他は特に危険箇所は無し。 易老岳分岐〜三吉平 小さなアップダウンで三吉平まで下る。途中ぬかるみ箇所があるが、それほど ひどくない。 三吉平〜静高平 沢筋の岩ゴロの急登を登る。特に危険箇所は無し 静高平の水場は水量多い 静高平〜光岳小屋 平坦な道、イザルガ岳分岐の先では木道がある。 小屋へは登り 光岳小屋〜光岳山頂 樹林の道で、ところどころ開けている。山頂は眺望ないが、展望台がある。 全体に樹林帯の歩きやすい道で、ほとんど危険箇所はない。 易老渡に登山ポスト、簡易トイレあり |
写真
感想
昨年は道路が崩れて易老渡まで通行できなかったので、今年はそうなる前に?と
いうことで、この時期に決行。途中の道路が夜間通行止めなので、土曜日を移動
日として、日曜日登山を二回とも考えたが、悪路の評判を聞くと一回で済ませた
い。必然的に月曜日休暇に決定。
中央道飯田ICを下りて、三遠南信道路の矢筈トンネル経由、R152の上島トンネル
の手前から易老渡・便ヶ島方面に向かう。道幅は狭いが、ほぼ舗装の道が続く。
落石多数、夜間通行止の17:00までにと急ぎながらも慎重に運転。16:30にゲート
を通過。反対側のゲートの係員から泊りのチェック。17:00前に易老渡の駐車場
に到着。10台くらいが駐車。その後数台が到着。
まだ明るいが夕食。雲行きが良くない。車に潜り込んで、翌日の準備をしている
と雨音が。小一時間ほど夕立。その後も夜半にも雨。3時半に目覚ましで目覚め
るが、まだ外は暗く、どんよりと曇り空。ぐずぐずしていたが、覚悟を決めて、
5時出発。
幸い雨は降っていないが、登山道は濡れているので、木の根、石が滑る。草露で
ウェアも濡れてくる。まったく意気が上がらないが、先行組と抜きつ抜かれつし
ながら、樹林帯の急登を登って行く。気温は高くないが、じっとりと湿度が高い
ので、すぐに汗だくになる。
ようやく登り切って、易老岳。山頂は帰りに寄ることにする。茶臼岳の方から縦
走して来た人がいた。ザックをデポして、光岳までピストンするとのこと。ここ
からは、下り。せっかく稼いだ高度を奪われる。最下部まで下りると、今度は岩
ゴロの急登。登りきると、静高平の水場。一口含んでみたが、苦い。
左手にイザルガ岳が見えているが、帰りに回して、木道を進む。しばらく行って
一登りすると、光岳小屋が見えてきた。道を補修していた管理人さんに挨拶。
新しそうな、きれいな小屋。先に光岳山頂を目指す。森林限界を越えていないの
で、樹林が続き、2500mの山頂付近とは思えない。
山頂は小高い木に囲まれた尾根に標識が立つ。串団子形の標識と別に立派な柱形
の標識は新しく建てたものらしい。ここからの眺望は無いので、展望台まで行っ
てみたが、ガスで光石も見えず。長居せずに光岳小屋まで戻って小屋前でランチ
ポツポツと小雨も降ってきて肌寒い。
帰りはイザルガ岳に寄るつもりだったが、ガスで山頂も見えないのでパスした。
静高平からの濡れた岩ゴロ道を慎重に下り、三吉平からの登りを黙々と進んで、
ようやく易老岳分岐。山頂はすぐ上なので一応チェック。ここも樹林で眺望なし。
ここからは下るだけだが、翌日を考えて、膝に負担がこないようにゆっくりペー
スにするも、ほとんど休憩なしに一気に下ってしまった。途中から晴れ間が覗く
ようになって、ようやく登山口の鉄橋。道路脇の小沢で顔を洗って生き返った。
明日は晴れそうだが、聖岳に登る体力が残っているだろうか?とにかく便ヶ島に
向かう。
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