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Yamareco

記録ID: 318857
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳

2013年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:49
距離
18.0km
登り
1,947m
下り
2,231m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
0:45
合計
8:49
5:23
32
スタート地点
5:55
6:02
115
7:57
8:01
44
8:45
8:45
57
9:42
9:44
13
9:57
10:04
11
10:15
10:36
35
11:11
11:12
45
11:57
11:58
79
13:17
13:18
52
14:10
14:11
1
14:12
ゴール地点
5:00易老渡-8:00易老岳分岐-9:45光岳小屋-10:00光岳-10:35光岳小屋-11:55易老岳-14:00易老渡
(GPSログは当初衛星補足に時間がかかって途中から)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道飯田IC-矢筈トンネル-R152-上島トンネル手前-北又発電所-易老渡
北又発電所から先は夜間通行止め(17:00〜8:00)
(早朝5:00〜 タクシー等は通行できるようになったらしい)
易老渡駐車場 〜20台
コース状況/
危険箇所等
易老渡〜易老岳分岐
鉄の橋を渡ると急登のジグザグが始まるが、道幅の狭いトラバース箇所は滑落・
落石注意。それ以外は、分岐直前に短い岩場がある他は特に危険箇所は無し。

易老岳分岐〜三吉平
小さなアップダウンで三吉平まで下る。途中ぬかるみ箇所があるが、それほど
ひどくない。

三吉平〜静高平
沢筋の岩ゴロの急登を登る。特に危険箇所は無し
静高平の水場は水量多い

静高平〜光岳小屋
平坦な道、イザルガ岳分岐の先では木道がある。
小屋へは登り

光岳小屋〜光岳山頂
樹林の道で、ところどころ開けている。山頂は眺望ないが、展望台がある。

全体に樹林帯の歩きやすい道で、ほとんど危険箇所はない。

易老渡に登山ポスト、簡易トイレあり

登山ポストに登山届を投函して出発
by  KYL21, KDDI-KC
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登山ポストに登山届を投函して出発
赤い鉄橋を渡る
気持ちの良いトレイルもある
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気持ちの良いトレイルもある
標識は壊れ気味
あと7km?
2254mの三角点
易老岳分岐到着
光小屋方向へ向かう
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光小屋方向へ向かう
平坦な区間もあり
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平坦な区間もあり
雪が残っている
二段になっていて、この上部にも水が出ている
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二段になっていて、この上部にも水が出ている
イザルガ岳分岐、ここから木道
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2
イザルガ岳分岐、ここから木道
光岳小屋が見えた
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光岳小屋が見えた
柴沢吊り橋から寸又川源流へ続く道
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柴沢吊り橋から寸又川源流へ続く道
分岐を山頂方向へ
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分岐を山頂方向へ
山頂が見えた
ようやく山頂 樹林で眺望なし
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ようやく山頂 樹林で眺望なし
串団子形の山頂標識
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串団子形の山頂標識
光石は見えなかったので、10m先の展望台へ
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光石は見えなかったので、10m先の展望台へ
ガスで遠くは全然見えない
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ガスで遠くは全然見えない
山頂まで戻る
光岳小屋までの道端のお花畑
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光岳小屋までの道端のお花畑
振り返るとこんな感じ
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振り返るとこんな感じ
県営光岳小屋
小屋から見た山頂へ向かう道
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小屋から見た山頂へ向かう道
右は水場へ下る道
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右は水場へ下る道
光岳小屋を後にする
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光岳小屋を後にする
樹林帯では樹上から露が降ってくる
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樹林帯では樹上から露が降ってくる
分岐まで戻り、易老岳山頂へ
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分岐まで戻り、易老岳山頂へ
朝は暗かった登山口まで戻る
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朝は暗かった登山口まで戻る
撮影機器:

感想

昨年は道路が崩れて易老渡まで通行できなかったので、今年はそうなる前に?と
いうことで、この時期に決行。途中の道路が夜間通行止めなので、土曜日を移動
日として、日曜日登山を二回とも考えたが、悪路の評判を聞くと一回で済ませた
い。必然的に月曜日休暇に決定。

中央道飯田ICを下りて、三遠南信道路の矢筈トンネル経由、R152の上島トンネル
の手前から易老渡・便ヶ島方面に向かう。道幅は狭いが、ほぼ舗装の道が続く。
落石多数、夜間通行止の17:00までにと急ぎながらも慎重に運転。16:30にゲート
を通過。反対側のゲートの係員から泊りのチェック。17:00前に易老渡の駐車場
に到着。10台くらいが駐車。その後数台が到着。

まだ明るいが夕食。雲行きが良くない。車に潜り込んで、翌日の準備をしている
と雨音が。小一時間ほど夕立。その後も夜半にも雨。3時半に目覚ましで目覚め
るが、まだ外は暗く、どんよりと曇り空。ぐずぐずしていたが、覚悟を決めて、
5時出発。

幸い雨は降っていないが、登山道は濡れているので、木の根、石が滑る。草露で
ウェアも濡れてくる。まったく意気が上がらないが、先行組と抜きつ抜かれつし
ながら、樹林帯の急登を登って行く。気温は高くないが、じっとりと湿度が高い
ので、すぐに汗だくになる。

ようやく登り切って、易老岳。山頂は帰りに寄ることにする。茶臼岳の方から縦
走して来た人がいた。ザックをデポして、光岳までピストンするとのこと。ここ
からは、下り。せっかく稼いだ高度を奪われる。最下部まで下りると、今度は岩
ゴロの急登。登りきると、静高平の水場。一口含んでみたが、苦い。

左手にイザルガ岳が見えているが、帰りに回して、木道を進む。しばらく行って
一登りすると、光岳小屋が見えてきた。道を補修していた管理人さんに挨拶。
新しそうな、きれいな小屋。先に光岳山頂を目指す。森林限界を越えていないの
で、樹林が続き、2500mの山頂付近とは思えない。

山頂は小高い木に囲まれた尾根に標識が立つ。串団子形の標識と別に立派な柱形
の標識は新しく建てたものらしい。ここからの眺望は無いので、展望台まで行っ
てみたが、ガスで光石も見えず。長居せずに光岳小屋まで戻って小屋前でランチ
ポツポツと小雨も降ってきて肌寒い。

帰りはイザルガ岳に寄るつもりだったが、ガスで山頂も見えないのでパスした。
静高平からの濡れた岩ゴロ道を慎重に下り、三吉平からの登りを黙々と進んで、
ようやく易老岳分岐。山頂はすぐ上なので一応チェック。ここも樹林で眺望なし。

ここからは下るだけだが、翌日を考えて、膝に負担がこないようにゆっくりペー
スにするも、ほとんど休憩なしに一気に下ってしまった。途中から晴れ間が覗く
ようになって、ようやく登山口の鉄橋。道路脇の小沢で顔を洗って生き返った。

明日は晴れそうだが、聖岳に登る体力が残っているだろうか?とにかく便ヶ島に
向かう。



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