いなべの渋山セブン1day縦走
- GPS
- 09:31
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,488m
- 下り
- 2,628m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:27
↓ 47分
狗留尊
↓ 27分
烏帽子岳最高点
↓ 67分
三国岳山頂
↓ 40分
焼尾山
↓ 60分
鈴北岳
↓ 45分
荷ヶ岳(冷川岳)
↓ 27分
頭陀ヶ平
↓ 48分
藤原岳
↓ 57分
治田峠
↓ 33分
銚子岳分岐
↓ 19分
セキオノコバ
↓ 23分
治田峠分岐
↓ 22分
大鉢山分岐
↓ 18分
大鉢山
↓ 27分
西ルート登山口
天候 | 曇り 標高750mより上:霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
いなべ市福祉バス「アイバス」 藤原ルート立田線「明行寺」 https://www.city.inabe.mie.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/000/821/r2.5.7-hujiwara.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
・長楽寺→烏帽子岳 よく踏まれていて歩きやすい 烏帽子岳→三国岳 やせ尾根や急なガレ場あり 三国岳→鈴北岳 良く踏まれている 焼尾山から鞍掛峠までが激下り 鈴北岳→頭陀ヶ平 アップダウンも小さく歩きやすい 頭陀ヶ平→藤原岳 大半が広尾根で慣れてないと迷いやすい 藤原岳→治田峠分岐 基本は尾根の直登で高低差の大きなアップダウンが多い 藤原岳からの下りが滑りやすく落石の危険性も高い ふみ跡や目印はそこそこある 治田峠分岐→大鉢山分岐 竜ヶ岳の遠足尾根登山道 よく踏まれている 大鉢山分岐→大鉢山 目印はあるが目立たない ふみ跡は浅い 藪が激しく視界不良 迷いやすい 大鉢山→青川峡キャンピングパーク 目印はそこそこある 踏み跡もあるが滑りやすい |
その他周辺情報 | 手打ちうどん 釜田 https://goo.gl/maps/ASTZ4jiRRdx3B8aG6 丼に必ずうどんが付いてる 値段だけ見ると高そうだが、うどんが一般的なミニサイズよりも大きく コスパはいい だるまや https://goo.gl/maps/9wuXuP9XYsChssQz9 カツがうまいらしい(未確認) 山びこ https://goo.gl/maps/eT8YUedQH3rwf3vc9 焼きそばチャーハンが絶品 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備乾電池
地図
GPS
携行食
医薬品
携帯
防寒着
時計
携帯用予備バッテリー
サングラス
予備衣類
薄手のグローブ
エマージェンシーシート
無線機(バッテリー大)+GPS+マイクスピーカー
レインジャケット
レインパンツ
ザック
ボトルホルダー
ウェストポケット
ジェル系
財布
帽子
トレランシューズ
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---|
感想
いなべの渋山が制定された時から全部をつなげてみたかったんだよね
一撃か一泊か迷ったけどなんとか一撃でいけそうだったから挑戦!
天気が微妙で夜に雨が降る予報
スタート前から山の上半分は雲の中
スタートの長楽寺から狗留尊、烏帽子までは難なく行ける
途中から雲の中に入る
湿度が高くて霧雨状態
烏帽子岳をスタートした直後に初めて人とすれ違う
烏帽子岳から三国岳へはやせ尾根があったり迷いやすい平地があったり三国岳への最後の登りはかなり急なガレだったけど、まあいける
衣服がかなり濡れてきた
三国岳山頂に着くと一人いた
こんな天気に、と思ったがお互い様だった(笑
三国岳からはメジャールートなんでよく踏まれてる
ソロとすれ違う
焼尾山から鞍掛峠へは激下りでスリッピー
鞍掛峠でレインを着る
霧雨とはいえずっと当たり続けるとさすがに濡れてくるし冷えてくる
鈴北岳までは高低差があるけど傾斜はそこまで厳しくない
何組かとすれ違い、一組追い抜いた
鈴北岳から藤原岳までは鈴鹿山脈でもベスト3に入る好きなトレイル
高低差も小さく花も多い
御池岳には寄らないから県境稜線を進み御池岳登山道へ合流
ここでソロとすれ違う
カタクリ峠まで来ると雨が当たらなくなったからレインを脱ぐ
同じ方向に進むグループがいて追い抜く
荷ヶ岳、頭陀ヶ平を経て2名すれ違い、藤原岳の避難小屋へ
小屋には6人くらいいたかな?
雨風をしのぎながらランチをささっと済ませて体が冷えないうちに再出発
藤原岳山頂手前で一人すれ違い登頂
ここまでずっとガスの中
藤原岳まで来ると、もうあとちょっとだなって思える
ここからが今回で一番の核心部だけどね
多志田山まで激下りをしてたら一人すれ違う
そしてめっちゃ滑る
泥はもちろん岩も
多志田山を経由して県境稜線へ
高度が800mを切るとガスの下に出て
ここで一瞬だけだったけど青空と陽ざしを拝めた
二人組とすれ違い、さらにトレランな二人組とすれ違う
銚子岳の激登りは相変わらずしんどかったけど、ガスで先が見えなかったせいか
いつもより早く登りきれた気がした
銚子岳を越えると気が楽になるなあ
銚子岳からの激下りを滑りそうになりながら降りて登り返してセキオノコバへ
いなべの渋山に登場するヌタ場まで行くと湖畔に二人組が休憩されてた
いい場所だよね
ヒルが心配だけど
先へ進むと団体さんとすれ違う
そして治田峠分岐で竜ヶ岳の登山道に合流!!
ホームに戻ってきた安堵感たるや(笑
ここまで来ればあとは下るだけ
ここで二人組とすれ違う
あとは思い切り駆け降りるだけ!と思ってたけど
金山尾根分岐から笹分けまでの激下りがこれまたスリッピーで滑らないように慎重に、、、
笹原が終わる位置確認ナンバー128付近で二名に追いつき追い越す
そして大鉢山分岐へ
ここから大鉢山までのルートは初めて大鉢山へ登った2014年以来2回目
記憶も薄れてるし踏み跡も浅く目印も少ないけど適度な傾斜で走らずにはいられなかった!
走りながら瞬時に次の目印見つけさらに次、次と目印を見つけ出しながら進むこの感覚が楽しい!!
二回くらい間違えたかな?笑
そして最後の大鉢山に登頂
下山は西ルートから
と、下山を始めた直後に足が滑って尻もちwww
今まで尻もちつかずに来れたのに、、、
泥やら落ち葉で滑りやすかった
気を取り直してる内に雨脚が強くなったから再度レインを着用
どうにか土砂降りはまぬがれて無事下山!!
変化に富んだトレイルだったけど体力がある人には鈴北岳から藤原岳の間は中だるみしちゃうかも
走れる人は気持ちよく走れる区間になるね
今回は狗留尊から南下したけど逆に大鉢山から北上したらまた印象が変わるんだろうなあ
それはそれでやってみたい
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