記録ID: 31933
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
日本コバ
2008年12月12日(金) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 821m
- 下り
- 815m
コースタイム
如来堂バス停(登山口)10:00→奇人の窟→政所分岐 11:40→日本コバ 12:05(昼食)12:45→政所分岐 13:12→P870 13:20→政所(川西集落)14:45→如来堂BP 15:00
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
如来堂バス停付近に3台ほど駐車できるスペース有り。 それより奥にも路駐可能ですが、小型ながらバスも通るので、邪魔にならないように。 登山口の階段はすぐに分かります。 コースの随所にテープが巻かれ、案内板がありますが、落ちていたり壊れていたりするものが多数です。 それでもテープを頼りに迷うことはありません。 登り始めて数十分で雑木林になり、落葉に埋もれた道を進みます。 時折川を渡渉しますが、鈴鹿らしい雰囲気に溢れています。 山頂よりも、むしろこの河原で食事したくなるような場所も。 奇人の窟の直下で岩場があり、一気に高度をかせぎます。 足場がいい上にロープもあるので、中級以上の技術があれば、ロープを頼らずとも登れそうです。 ただ、ちょっと中途半端なところで途切れているので、最後は岩をしっかりつかんで身を引き上げなければなりませんが。 この岩場を登り切ったところが奇人の窟らしいですが、窟というわりには天井はありませんでした。 ひょっとしたら、もうすこし奥かも知れませんが、標識も踏み跡もないので、先へ。 ここから後は、急な登りもなく歩きやすくなります。 道は相変わらず落ち葉に隠されていますが、至る所に目印があるので迷う心配はありません。 政所(川西分岐)から先は、数カ所倒木を越える箇所がありますが、一旦谷に降り、湿地帯を過ぎると再び登りになります。 湿地帯の流れの渡渉箇所は、少し注意が必要ですが、よく見れば渡りやすいように石が置かれていたりするので問題なしです。 湿地帯から涸れ沢を登り、稜線に出ると踏み跡も定かでない、目印だけを頼りに山頂を目指します。 山頂へは、いきなり飛び出す感じになります。 薮が切り払われ、見晴らしはいいです。 サンヤリ、御池岳方面がきれいに見えます。 ここから西に「国民宿舎方面へ」と書かれた案内板がありますが、どこなのか分かりません。 また、昭文社の山と高原地図「御在所・霊仙・伊吹」には破線で湿地帯を巡るような形で道があるように描かれてますが、登ってきたルートにはそれらしい分岐点も目印もなかったため、下来た道を政所(川西)分岐へ。 そこから政所コースへ。 気持ちのよい稜線歩きが続きます。 P870まではすぐ。 稜線は広く、明るい雑木林の中を、目印に従っていきます。 やがて「政所(川西)→」の標識から先は、いきなり道が悪くなります。 道幅10〜20cmほどの山腹の落ち葉に埋もれた道が続きます。 道ははっきりしているのですが、足場をいちいち確かめないといけません。 時には足で落ち葉を払い、足場確認が必要です。 右側(南側)は深い谷で、滑落すればどこまで落ちるか分かったものではありません。 稜線から離れたり稜線に沿ったりしながら、その稜線自体がどんどん痩せてゆきます。 やがて稜線上の急降下をやり過ごすと、それ以上は進めないほどの勾配となり、道は一旦鋭角に左へ振れ、再び右へ。 その後程なくして南向きの斜面をつづら折れの道になります。 それが終わると、いきなり民家の裏手に出て、こんな所を通ってもいいのかと思われるような軒先を通過して、水場のある車道に出ます。 ここには登山口であることを示すサインも何もありません。 ここから如来堂登山口までは、徒歩15分です。 |
写真
感想
風が強かったです。
稜線に近くなるにつれ、心地よい風が。
立ち止まると寒いですが……
12月とは思えない雰囲気でしたね。
これなら、鎌ヶ岳でも行けばよかったかと……
でも、ここはよかったです。
初夏とかなら、また全く違った感じなんでしょうね。
それにしても、この時期の山頂ラーメン餅はたまりませんねぇw
卵もいれて、栄養満点www
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