記録ID: 3201927
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ハイキング
紀泉高原
初夏の犬鳴山をプチ周回
2021年05月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:28
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 811m
- 下り
- 815m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:28
7:35 犬鳴山温泉駐車場スタート
8:10 七宝瀧寺(約5分休憩)
9:05 経塚権現山
9:20 燈明ヶ岳山頂
10:10 大天上ヶ岳
11:20 ハイランドパーク粉河(約20分休憩)
11:45 五本松
12:10 林道出合
12:35 七宝瀧寺
13:00 犬鳴山温泉駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
犬鳴山温泉センター前の有料駐車場(500円)を利用 出発時は他に1台のみだったが、下山時は半分ぐらいの20台弱は埋まっていた み奈美亭さんの日帰り入浴の利用を伝えると300円引きのチケットをいただける(笑) なお、もう少し上部にも10台程度止められる駐車場もあるが、道路は少し狭い 犬鳴山温泉までは、関空道上ノ郷インターから15分ぐらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
【犬鳴山温泉センター〜七宝瀧寺】 七宝瀧寺までの参詣道として整備されていて、足元も案内板も不安なし 斜度はそれほどなく、小川と滝沿いのコースだが危険箇所もない 何回か小川を渡るが全て立派な橋がかかっていて、渡渉箇所なし 観光客の方も多いので、お昼過ぎはハイカーは場違い感あり(笑) お寺さんなのに、たくさん神社があり、ここだけ神仏習合している(爆) 七法龍寺は立派な建物が立ち並び、ここまで林道を使って車で上ってこられる 駐車場もあるが、ここは参拝者向けなので、ハイカーはやはり下の駐車場を利用したほうが良いと思う 【七法瀧寺〜燈明ヶ岳(天狗岳)】 七法瀧寺の脇が登山口だが、明確な標識がないので要注意 コースは経塚権現山の山頂までひたすら急坂、スリッピーな急坂が続くのでまさに修行場(笑) つづら折りが出てきたらラッキーと思ったほうが。。。(笑) 危険箇所には谷側にロープが張ってあるので、登山経験者なら問題なし 道中は小さい標識があるが、やはり地図は持ったほうが良い 経塚権現山まで上がると稜線、アップダウンと分岐はあるが、ここも見落とさなければ問題ない 燈明ヶ岳山頂直下はロープはあるがザレた急坂なので、頑張って登ろう! 山頂は眺望はないが、驚いたことに燈明ヶ岳の標識✕1、天狗岳✕3となっている(笑) 【燈明ヶ岳〜大タワ〜五本松(ハイランドパーク粉河)】 経塚権現山との分岐から東方向の稜線というか小ピークのアップダウンを大タワまで繰り返す しかし、コースは不明瞭であり、ところどころあるテープ類を参考にするが、複線化している箇所もあるので、GPSナビが便利 また、スリッピーな急坂の箇所も多いため、初級者以上の経験は必要 この時期は刈払いされてもおらず、さらに不明瞭さが増している上、クサイチゴなど棘のある植物が繁殖している箇所もある 大タワ手前の小ピークは巻道で迂回可能 大タワからハイランドパークまでは舗装路(車道・紀泉高原スカイライン)歩き、天気が良い日はドライブする車やバイクが多数なので注意が必要 ハイランドパークはソフト面ではホスピタリティがあるが、ハード面を頑張ってほしい(笑) このコースでは唯一大阪側も和歌山側も眺望のある箇所 【五本松〜七宝龍寺】 近畿自然歩道として整備されている区間 上部は近年整備されたようで、足元も看板も美しく整備されていて、全く問題なし 中腹からは舗装林道歩き 犬鳴隧道を過ぎて高城山からの合流を過ぎると谷筋に降りる舗装された分岐があり、そこを下ると七宝瀧寺にたどり着く 少し急なコースだが、こちらは全体的に整備が行き届いており、初心者でも問題ない 【植物】 春のお花は終了し初夏へ コース全体でマルバウツギはちょうど見頃 稜線ではニガナが咲きはじめてました |
その他周辺情報 | 【登山届】 提出場所は不明 【トイレ】 犬鳴山温泉の上部の駐車場、七宝瀧寺境内、粉河ハイランドパークに無料の水洗トイレあり 【売店】 ハイランドパーク粉河には売店と自動販売機あり(営業時間は不明) 【入浴場所】 犬鳴山温泉がオススメ 犬鳴山温泉センター、不動口館、み奈美亭がある |
写真
感想
日曜日は、晴天+気温上昇+稜線に少し風が残る予報でしたので、近場で未踏の犬鳴山へ
犬鳴山周辺は今まで何度も通過したり温泉に寄ったりしていましたが、ハイクは初めて
温泉から七法瀧寺までは参詣道として整備されていて、軽装の方も多く見られました
渓谷や滝、苔むす岩などがあって、大阪府内としては珍しい景色です
今回は、七法瀧寺〜燈明ヶ岳〜大タワまでがハイライト
里山程度の整備で斜度もキツく、なかなかヘビーで、かなり脹脛やアキレス腱にダメージが。。。
さらに、稜線のアップダウンとコースを覆う植物たち。。。
大タワからの車道歩きですが、今度は初夏の陽射しを受けてこちらも厳し目
ハイランド−パーク粉河の休憩所は、チャリダーさんやドライブの人が多く、ハイカーはちょっとアウェー感が。。。
五本松から犬鳴山温泉までは近畿自然歩道として整備されており、まるで千早バイパスです(笑)
梅雨入りしている関西は、すでに初夏の花になりました
そろそろ低山は暑くて厳しいですなぁ
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