各務原アルプス＋金華山で縦走30km（坂祝駅から岐阜駅まで）

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 32.4km
• 登り: 2,110m
• 下り: 2,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:56

6:59 坂祝駅
7:10 7:12 猿啄城駐車場
7:24 7:28 猿啄城
7:54 7:57 明王山
8:03 8:03 迫間不動 奥の院
8:07 8:07 迫間山
8:16 8:18 多賀坂峠
8:39 8:43 大岩見晴台
8:54 8:54 金山
9:09 9:10 岩坂峠
9:38 9:38 須衛
9:46 9:49 向山見晴台
9:57 9:58 向山
10:09 10:09 桐谷坂
10:18 10:18 桐谷坂
11:02 11:02 岐阜権現山
11:12 11:12 老洞峠
11:25 11:25 リフレ芥見 WC
12:18 12:18 岩田山
12:36 12:36 舟伏山
13:15 13:20 西山
13:34 13:34 鼻高乗越
13:55 13:58 岐阜城
14:00 14:01 金華山
14:05 14:05 ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅
14:11 14:11 七曲・唐釜分岐
14:24 14:27 金華山ドライブウェイ分岐点
14:30 14:30 水道山
14:35 14:40 水道山展望台
14:42 14:43 橿森神社
14:55 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

坂祝駅、岐阜駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はほぼ無いが、権現山は標高が高くない割に岩岩しく険しい。ロッククライミングもできるところらしい。特に老洞口に降りるところは岩＋急なので注意が必要。
他は、ルートが全般的に整備されており、踏み跡もはっきりしている。ただ、各務原アルプスはトレランコースとのことだが、足元がゴツゴツして不整地の箇所が多いので、走れる場所は限られるかなあ。
各務原アルプスが終わり、金華山に向かうところでは、岩田山と舟伏山は展望が無く入山者も少なめなので踏み跡がやや薄く少しルートが分かりにくい。岩田山の登りは急なので木に掴まりながら登る必要があるかな。
金華山は標高が低い割には山体が大きく、ロープウェイの他、ドライブウェイもあり人の手がかなり入っている。ドライブウェイの途中に人工の展望台もあり、そこの眺望が良い。

写真

5/23 7:05

坂祝駅から歩いてすぐのところでの猿ばみ城遠景。

5/23 7:06

ここから登山口方面に曲がります

5/23 7:07

「猿ばみ城址入口」立派な石碑。

5/23 7:09

猿ばみ城遠景。

5/23 7:10

駐車場。早朝から人が集まってました。

5/23 7:10

案内看板。

5/23 7:11

ここから登山道が始まります。

5/23 7:24

山頂の石碑。結構登って汗をかいたので、ここで上着の長袖を脱ぐ。

5/23 7:24

猿ばみ城址からの景色。名古屋駅付近の高層ビルも見えます。

5/23 7:25

同じく猿ばみ城址から。北東方面だったかな。

5/23 7:25

猿ばみ城址から。北方向だと思う。

5/23 7:25

猿ばみ城址から。北西方向だと思う。

5/23 7:44

途中の三角点？を撮りました。

5/23 7:44

木々の間からの景色。

5/23 7:52

開けたところから北方向の展望。

5/23 7:52

明王山山頂の展望案内板。

5/23 7:53

「明王山見晴台」。北方向の展望。

5/23 7:53

明王山380m。本日の最高標高到達点。

5/23 8:03

迫間八方不動明王。

5/23 8:06

迫間（はさま）山309m。迫間城址とのことだが、案内板は有識者が調査、作成中との旨の案内あり。

5/23 8:07

迫間（はさま）城址の案内板。

5/23 8:07

迫間（はさま）城址から北方向の展望。

5/23 8:29

四つ辻。山道の交差点というところか。

5/23 8:32

木々の間からの景色。

5/23 8:39

展望台の名前を忘れました。

5/23 8:39

5/23 8:53

金山からの展望。指が写ってしまった。

5/23 8:53

金山の電波反射板。

5/23 9:06

双子岩。この先で振り返って由来がよく分かった。

5/23 9:14

振り返ると双子の岩が並んでいるのがよく分かった。

5/23 9:15

双子岩方面。岩は写ってなかった…。

5/23 9:22

登山道付近に咲く花。

5/23 9:32

「須衛」の案内板。直登か回り道かの分岐点。迷わず直登を選ぶも、かなりの急登。

5/23 9:37

須衛から。

5/23 9:37

同じく須衛から。

5/23 9:43

向山見晴台。

5/23 9:43

向山見晴台から名古屋方向。

5/23 9:43

向山見晴台から東方向。

5/23 9:43

向山見晴台から北方向。

5/23 9:49

分岐の案内。

5/23 9:58

向山303m。展望はない。

5/23 9:58

向山から南方向。

5/23 10:03

向山から北方向。

5/23 10:05

桐谷に降りる分岐点。

5/23 10:09

桐谷から降りたところ。この先道を間違えて、ここまで戻る羽目に。

5/23 10:22

「権現山登山口」の案内板。小さい…。

5/23 10:36

展望が開けたところから。

5/23 10:37

同じく。

5/23 10:37

展望。場所は忘れました。

5/23 10:39

願成寺山270m。ヤマレコだと250mぐらいの表示だったので、標高記載が間違っていると思う。

5/23 10:42

5/23 10:55

権現山山頂。

5/23 10:56

権現山山頂から。遠くに金華山が見える。ここまでかなり体力を使ったので、辿りつけるか自信がなくなってきた…

5/23 10:56

権現山山頂。

5/23 11:12

権現山を下ったところの老洞峠。かなりの急な岩場を下ってきた。

5/23 11:16

権現山を振り返る。岩が見える。ロッククライミングをする人もいるんだそう。

5/23 11:18

倒木で道が塞がれていたので、少し回り道。

5/23 11:23

権現山近く、東海自然歩道入口付近の何かの花。

5/23 11:33

東海自然歩道の表示板。

5/23 11:56

春日神社。この先、岩田山と兎走山登山口。

5/23 11:58

岩田山登山口。

5/23 11:59

兎走山との分岐。

5/23 11:59

岩田山と兎走山との分岐。

5/23 12:19

岩田山からの展望。気に囲まれてあまり開けてない。

5/23 12:30

少し開けたので名古屋方面を撮影。

5/23 12:37

舟伏山山頂と思われる。案内も展望もない。

5/23 12:42

少し金華山が近づいてきた。

5/23 12:46

舟伏山からの下山口の案内。

5/23 13:07

西山山頂付近から見える金華山の岐阜城。

5/23 13:15

西山山頂。

5/23 13:15

5/23 13:15

5/23 13:25

西山からの景色。

5/23 13:33

ブレブレだが、やっと「岐阜城」の表記が。

5/23 13:34

「金華山を楽しむあなたに」。やっと金華山に入った模様。

5/23 13:39

金華山から北方向の展望。

5/23 13:45

岐阜城が迫る。

5/23 13:45

同じく岐阜城。

5/23 13:50

「めい想の小径」の案内板。

5/23 13:52

しゃんしゃんぼの木

5/23 13:54

金華山山頂から名古屋方面。

5/23 13:54

同じく名古屋方面。

5/23 13:55

多度山方面。

5/23 13:56

岐阜城を石垣下かた見上げる。

5/23 13:56

名古屋方面。

5/23 13:57

岐阜城の岩場。

5/23 13:58

養老方面。

5/23 13:58

北西方向。

5/23 13:59

北西方向。

5/23 13:59

馬の背登山道下り口。岐阜駅に行くには遠回りになるので、ここは下りなかった。

5/23 14:00

井戸跡。

5/23 14:00

井戸跡の案内板。

5/23 14:02

二ノ門周辺の石垣

5/23 14:04

伝馬場跡の案内板。

5/23 14:04

一ノ門跡。

5/23 14:23

展望台から西方面。

5/23 14:24

展望台から西方面。伊吹山、霊仙山が見える。

5/23 14:24

5/23 14:24

名古屋方面の展望。

5/23 14:24

伊吹山方面の展望が素晴らしい。

5/23 14:24

水道山展望台から養老山脈方面。

5/23 14:33

西方面の展望。

5/23 14:33

水道山展望台から山頂方向を見上げる。

5/23 14:34

水道山展望台から。

5/23 14:34

水道山展望台から。

5/23 14:43

栢森公園付近に降り立ち、階段を見上げる。

5/23 14:55

やっと岐阜駅に着いた。長かった〜。

撮影機器：

507SH Android One ワイモバイル

感想

モンとレ〜ル

各務原アルプス（城山〜権現山）では、恵那山、御嶽山、猿投山方面、養老山脈、伊吹山、濃尾平野などが見える。展望が開けている箇所が多く、縦走で少しずつ位置関係が変わるのが面白い。標高が低いのと町が近いので、自然の鳥のさえずりと、車やバイクの音が混じって聞こえるのがこのコースの特徴か。かなりアップダウンが多いので、脚にくる。
岩田山、舟伏山は特に見どころがない。それなりの標高があるのに残念。
西山〜金華山は開けて景色が良い。特に金華山ドライブウェイの途中の展望台、水道山の展望台はかなり良い展望。北の関方面、西の伊吹山、霊仙山、養老山脈、南の濃尾平野が良く見える。
全体としては、非常に歩きごたえがあった。道迷いもあり、距離が30kmを超えたので、疲労困憊でしたが、良い思い出ができて良かったです。町が近いのでまず遭難の心配は無く、エスケープもしやすいし、体力に自信がある方はチャレンジしてみては。