マイカー規制実施のための協力金100円をゲートの管理人に支払い、広河原に続くトンネル入り口を開けてもらう。
タクシーで、奈良田から広河原までおおよそ40分。
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7/11 5:59
マイカー規制実施のための協力金100円をゲートの管理人に支払い、広河原に続くトンネル入り口を開けてもらう。
タクシーで、奈良田から広河原までおおよそ40分。
広河原ビジターセンターに着く。
2階に登山届の提出窓口がある。
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7/11 6:58
広河原ビジターセンターに着く。
2階に登山届の提出窓口がある。
北岳山頂はチョット雲の中。
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7/11 7:06
北岳山頂はチョット雲の中。
吊り橋から望む雪渓と八本歯のコル。
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7/11 7:06
吊り橋から望む雪渓と八本歯のコル。
白根御池小屋分岐。
左に折れて大樺沢に向かう。
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7/11 7:28
白根御池小屋分岐。
左に折れて大樺沢に向かう。
沢沿いに丸太の木道。
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7/11 7:52
沢沿いに丸太の木道。
工事現場にあるような鉄パイプの橋を渡り右岸に回る。
時折涼しい風が背中を撫でてくれる。
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7/11 8:02
工事現場にあるような鉄パイプの橋を渡り右岸に回る。
時折涼しい風が背中を撫でてくれる。
二俣まであと1時間の案内。
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7/11 8:51
二俣まであと1時間の案内。
崩壊地を過ぎて左岸に戻ります。
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7/11 8:54
崩壊地を過ぎて左岸に戻ります。
登り始めて丁度2時間、雲が取れて北岳がその全容を見せてくれた。
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7/11 9:26
登り始めて丁度2時間、雲が取れて北岳がその全容を見せてくれた。
振り返ると鳳凰三山。
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7/11 9:35
振り返ると鳳凰三山。
二俣まであと一息のところ。
まだまだ夏道を行きます。
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7/11 9:35
二俣まであと一息のところ。
まだまだ夏道を行きます。
大雪渓上部をアップ。
八本歯のコルへは雪渓を左に進入します。
まさにお一人が登っています。
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7/11 9:35
大雪渓上部をアップ。
八本歯のコルへは雪渓を左に進入します。
まさにお一人が登っています。
前方に二俣。
やっとたどり着く。
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7/11 9:53
前方に二俣。
やっとたどり着く。
二俣分岐を八本歯のコルに向かって左俣を進む。
半分近くを夏道で行きます。
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7/11 10:19
二俣分岐を八本歯のコルに向かって左俣を進む。
半分近くを夏道で行きます。
アイゼンを着けて雪渓を歩き始めます。
右手には圧倒的に聳えるバットレス。
テカテカ光っていて、すべてを撥ねつけそう。
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7/11 11:39
アイゼンを着けて雪渓を歩き始めます。
右手には圧倒的に聳えるバットレス。
テカテカ光っていて、すべてを撥ねつけそう。
雪渓上に大小たくさんの石。
滑らせないよう、慎重に進む。
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7/11 11:39
雪渓上に大小たくさんの石。
滑らせないよう、慎重に進む。
ルートにはピンクのテープが目印としてかざされ、迷うこと無し。
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7/11 12:28
ルートにはピンクのテープが目印としてかざされ、迷うこと無し。
上部に詰めて、アイゼンを外す人たち。
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7/11 12:28
上部に詰めて、アイゼンを外す人たち。
恐々後ろを振り返ると、鳳凰三山。
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7/11 12:35
恐々後ろを振り返ると、鳳凰三山。
ここから夏道。
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7/11 12:43
ここから夏道。
いきなりの急階段で始まります。
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7/11 13:07
いきなりの急階段で始まります。
雪渓上部の急斜面をへとへとになりながら登ってきましたが、それに追い打ちをかける急階段の連続。
この他にまだまだあります。
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7/11 13:34
雪渓上部の急斜面をへとへとになりながら登ってきましたが、それに追い打ちをかける急階段の連続。
この他にまだまだあります。
最後の階段だったでしょうか?
疲れ果てて記憶は曖昧です。
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7/11 13:44
最後の階段だったでしょうか?
疲れ果てて記憶は曖昧です。
八本歯のコル。
コースタイム4時間半のところを、たっぷり7時間かけてしまった。
それでもヘロヘロです。
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7/11 13:57
八本歯のコル。
コースタイム4時間半のところを、たっぷり7時間かけてしまった。
それでもヘロヘロです。
階段はまだこれからもあります。
危険な所はありませんが、体がもちません。
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7/11 14:02
階段はまだこれからもあります。
危険な所はありませんが、体がもちません。
明日はこの3000m稜線を堪能します。
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7/11 14:09
明日はこの3000m稜線を堪能します。
木の階段が終わって、今度はゴロゴロ大きな石の階段。
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7/11 14:33
木の階段が終わって、今度はゴロゴロ大きな石の階段。
北岳山荘へのトラバース道。
北岳登頂はとっくにあきらめています。
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7/11 14:51
北岳山荘へのトラバース道。
北岳登頂はとっくにあきらめています。
とにかくたくさんの花です。
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7/11 14:55
とにかくたくさんの花です。
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7/11 14:56
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7/11 15:08
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7/11 15:10
雷鳥!
表現が難しいですが、『クックー、クックー』と鳴いているようでした。
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7/11 15:21
雷鳥!
表現が難しいですが、『クックー、クックー』と鳴いているようでした。
たぶんひな鳥を呼んでいたのですね!
左上の小岩に一羽のひな鳥。
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7/11 15:22
たぶんひな鳥を呼んでいたのですね!
左上の小岩に一羽のひな鳥。
さらに、親鳥をはさんで二羽のひな鳥。
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7/11 15:22
さらに、親鳥をはさんで二羽のひな鳥。
まだまだ出てきます。
ひな鳥は三羽となる。
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7/11 15:22
まだまだ出てきます。
ひな鳥は三羽となる。
そして写真に収めることが出来なかったのですが、もう一羽いて合計四羽のかわいいひな鳥を従えたお母さん雷鳥と子供たちでした。
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7/11 15:23
そして写真に収めることが出来なかったのですが、もう一羽いて合計四羽のかわいいひな鳥を従えたお母さん雷鳥と子供たちでした。
一日目これで終了、北岳山荘です。
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7/11 15:45
一日目これで終了、北岳山荘です。
大部屋貸切状態、先客のお二人と三人で使わせもらう。
この日の山荘宿泊者10名少々。
ただし海の日連休には三百人くらいになると、受付の若い女性はおっしゃっていた。
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7/11 16:01
大部屋貸切状態、先客のお二人と三人で使わせもらう。
この日の山荘宿泊者10名少々。
ただし海の日連休には三百人くらいになると、受付の若い女性はおっしゃっていた。
小屋の夕食です。
疲れすぎて、大好きなビールが苦かった。
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7/11 17:46
小屋の夕食です。
疲れすぎて、大好きなビールが苦かった。
二日目早朝!
前方に中白根山と間ノ岳手前の小ピーク。
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7/12 5:41
二日目早朝!
前方に中白根山と間ノ岳手前の小ピーク。
この辺りの標高2900mです。
500m少々進むと3000mの稜線が始まります。
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7/12 5:46
この辺りの標高2900mです。
500m少々進むと3000mの稜線が始まります。
左には富士山。
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7/12 5:46
左には富士山。
振り返ると北岳。
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7/12 5:47
振り返ると北岳。
中白根山頂手前。
大きな石のあるあたりが多分3000m。
あそこからいよいよ3000m越えの天空稜線歩きが始まります。
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7/12 7:00
中白根山頂手前。
大きな石のあるあたりが多分3000m。
あそこからいよいよ3000m越えの天空稜線歩きが始まります。
北岳を写す人を撮る。
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7/12 7:00
北岳を写す人を撮る。
北岳稜線後方。
右に甲斐駒ヶ岳、左に鋸岳。
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7/12 7:01
北岳稜線後方。
右に甲斐駒ヶ岳、左に鋸岳。
西に振り向いて南アルプスの貴婦人、仙丈ヶ岳。
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7/12 7:02
西に振り向いて南アルプスの貴婦人、仙丈ヶ岳。
見事なお花畑!
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7/12 7:26
見事なお花畑!
中白根山山頂手前の緩やかな稜線。
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7/12 7:30
中白根山山頂手前の緩やかな稜線。
中白根山頂より間ノ岳を望む。
3055m。
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7/12 7:37
中白根山頂より間ノ岳を望む。
3055m。
右にカメラを振ると中央アルプス。
中央付近に尖った宝剣岳と右に木曽駒ヶ岳。
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7/12 8:12
右にカメラを振ると中央アルプス。
中央付近に尖った宝剣岳と右に木曽駒ヶ岳。
何か所かこのような鉄棒が立てられていた。
推測ですが、避雷針の代わりでしょうか?
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7/12 8:18
何か所かこのような鉄棒が立てられていた。
推測ですが、避雷針の代わりでしょうか?
アップで仙丈ヶ岳。
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7/12 8:30
アップで仙丈ヶ岳。
だだっ広い間ノ岳山頂より富士を望む。
3189m。
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7/12 9:09
だだっ広い間ノ岳山頂より富士を望む。
3189m。
南を向くと南アルプス南深の山々。
中央手前は塩見岳。
左後方に悪沢岳、赤石岳等。
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7/12 9:10
南を向くと南アルプス南深の山々。
中央手前は塩見岳。
左後方に悪沢岳、赤石岳等。
3000m稜線はもう少しで終わります。
中央の西農鳥岳に向かい、登山路が稜線向こうに消える辺りで終了。
ここまでおおよそ3kmの、標高3000メートルを超えた高所で日本一長い距離の稜線歩きでした。
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7/12 9:40
3000m稜線はもう少しで終わります。
中央の西農鳥岳に向かい、登山路が稜線向こうに消える辺りで終了。
ここまでおおよそ3kmの、標高3000メートルを超えた高所で日本一長い距離の稜線歩きでした。
間ノ岳を振り返る。
山腹上方で日本で一番長い3000m越えの稜線歩きが終了しました。
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7/12 10:22
間ノ岳を振り返る。
山腹上方で日本で一番長い3000m越えの稜線歩きが終了しました。
雲のかかった富士山。
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7/12 10:23
雲のかかった富士山。
間ノ岳をバックに農取小屋。
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7/12 10:54
間ノ岳をバックに農取小屋。
西農鳥岳山頂。
3051m。
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7/12 12:14
西農鳥岳山頂。
3051m。
山頂の東に回り強風を避けて、お昼をいただく。
北岳山荘のお弁当です。
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7/12 12:34
山頂の東に回り強風を避けて、お昼をいただく。
北岳山荘のお弁当です。
農鳥岳山頂。
ここは、3026m。
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7/12 13:20
農鳥岳山頂。
ここは、3026m。
大門沢下降点を示す鉄の櫓と鐘。
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7/12 13:57
大門沢下降点を示す鉄の櫓と鐘。
大門沢下降点始まりからいきなりロープです。
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7/12 13:59
大門沢下降点始まりからいきなりロープです。
小さな雪渓が二つ並んでいる。
1週間前にここを降りた人は、アイゼンがあったほうがいいと教えてくれました。
ただし連日の猛暑か雪解けも進み、アイゼンは要らなくなっていました。
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7/12 14:12
小さな雪渓が二つ並んでいる。
1週間前にここを降りた人は、アイゼンがあったほうがいいと教えてくれました。
ただし連日の猛暑か雪解けも進み、アイゼンは要らなくなっていました。
ハイマツ帯蛇行し針葉樹林の急坂に出た。
木の根っ子や大きな石が多く、段差の大きな下山路で右ひざ裏が痛み出してきた。
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7/12 14:48
ハイマツ帯蛇行し針葉樹林の急坂に出た。
木の根っ子や大きな石が多く、段差の大きな下山路で右ひざ裏が痛み出してきた。
丸太を組んだ橋。
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7/12 16:27
丸太を組んだ橋。
小屋へもう少しという所で振り返ると大門沢。
沢の右岸を降りてきた。
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7/12 16:48
小屋へもう少しという所で振り返ると大門沢。
沢の右岸を降りてきた。
やっと着きました、大門沢小屋。
4時前にはと思っていたのですが、ひざ痛で大幅に遅れて5時を過ぎてしまう。
すみませんと先に声を掛けたが、『 遅い 』と一言もらった。
この日の宿泊者、私ともう一人の総勢2名。
今日も貸切状態でした。
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7/12 17:06
やっと着きました、大門沢小屋。
4時前にはと思っていたのですが、ひざ痛で大幅に遅れて5時を過ぎてしまう。
すみませんと先に声を掛けたが、『 遅い 』と一言もらった。
この日の宿泊者、私ともう一人の総勢2名。
今日も貸切状態でした。
沢沿い右岸を降りていく
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7/13 6:04
沢沿い右岸を降りていく
台風で流されたと聞いていた丸太の橋が、架けかえられていた。
橋が無いと、渡渉は大変そうです。
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7/13 6:19
台風で流されたと聞いていた丸太の橋が、架けかえられていた。
橋が無いと、渡渉は大変そうです。
半分以上崩れた道。
慎重に歩けば、問題ありません。
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7/13 6:37
半分以上崩れた道。
慎重に歩けば、問題ありません。
ボロボロに見えますが、これも問題ありません。
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7/13 7:46
ボロボロに見えますが、これも問題ありません。
一つ目の吊り橋。
下に発電所の取水口。
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一つ目の吊り橋。
下に発電所の取水口。
二つ目の吊り橋。
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二つ目の吊り橋。
三つ目最後の吊り橋。
写真のやや右奥にある現場事務所脇から林道に出て登山路が終了します。
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三つ目最後の吊り橋。
写真のやや右奥にある現場事務所脇から林道に出て登山路が終了します。
休憩小屋。
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7/13 9:36
休憩小屋。
町営の温泉、奈良田の里駐車場に戻ってきた。
物凄く疲れてぼろぼろの体を湯に浸し、心身ともに癒された。
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7/13 10:53
町営の温泉、奈良田の里駐車場に戻ってきた。
物凄く疲れてぼろぼろの体を湯に浸し、心身ともに癒された。
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