ニッコウキスゲを見に車山へ
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- GPS
- 04:03
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 646m
- 下り
- 634m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
写真
感想
3連休中日。メジャーな山は駐車場が混みそうだし、遠出すると渋滞に巻き込まれるかもしれない。
ネットで調べてみると車山のニッコウキスゲが見頃。車山ならスキー場の広い駐車場もあるし行ってみることにした。
岡谷方向からビーナスラインに入る。八島湿原の駐車場は満車で停められそうにない。霧の駅まで行ってみるとかなり混んでいるが、運よく停めることが出来た。車山までは遠いが、ハイキングには丁度良いか、と歩き始める。
霧の駅から車山肩までも、ところどころニッコウキスゲの黄色が鮮やかに見える。また、このあたりにはさまざまな花が咲いており、なかなか良い撮影ポイント。
車山肩に近づくと、あたり一面にニッコウキスゲが咲いており壮観。
ここでも見ごたえあったが、車山スキー場の方もたくさん咲いているとネットで見ていたので、とりあえず車山頂上を目指す。
車山を登っていると、道路を俯瞰できる。さすが連休だけあって、すごい交通量。駐車場のあるところでは、入ろうとするが停められずに立ち往生してしまう車が居て渋滞発生。霧の駅で停めておいて正解だった。
車山頂上に到着すると、リフトであがってきた家族連れ、ツアー客が大量にいて大変なことに。
まあ、何度も来ているのでそうそうにスキー場側へ降りることに。
スキー場の斜面一面にニッコウキスゲが咲いていた。スキーしているときには、想像ができない光景。
冬場は、雪の下で種がずっと我慢しているのだろうか?それとも人為的に種を蒔いている?まあ、どっちでも良いか。
リフトで上がって、下りながら鑑賞するという人が多いようで観光客がかなり多い。
スキー場の一番下まで降りて、リフトで登り返すというのもありかな、と思ったけど、運動することも目的だったので自力で登り返す。
このまま単に戻っても面白くないし、17時くらいにならないと道路も空きそうにないので、ゼブラ山までぐるっと回って帰ることに。
車山周辺には観光客が大勢いたけど、高原のハイキングコースに入るとまったく人がいない。まあ、16時近くなると居ないか。
誰も居ない高原のハイキングはやはり気持ち良い。ときどき、草むらから鹿の鳴き声がするのは怖いけど。
一部、八島湿原周辺の散策路を歩いているとシモツケソウ、アヤメなどが咲いていた。ただ、鹿の防護柵を越えると途端に花が少なくなる。柵って大事なんだな、と改めて感じた。
沢渡まで出て、あとは駐車場まで戻る。このルートは先週のロゲイニングでも通ったが、雨でドロドロだった。今日は、乾燥しており、快適に歩くことができた。やはり、天気は大事(苦笑)。
17時半に霧の駅に戻ってきたが、まだ出店がやっていたのでじゃがバターを購入し、食べていなかったおにぎりを一緒に食べる。ここのじゃがバター、気に入ってます。
昨日の疲れもあって、なかなかピッチが上がらなかったが4時間ハイキングして楽しかった。また、いろいろな花を撮影できて満足。
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