近畿100名山 高峰山 尾鷲トレイル
- GPS
- 09:03
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,459m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下り口林道の行ける所まで行き1台デポ。 小原野林道終点からスタート。3台位可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小原野林道の取りつきが分からなく、川の対岸に赤テープを見つけて渡渉しました。(na)は裸足で。 ここからの登りは岩が続く急坂。標高が520mまで岩場が続きます。520mからややゆるくなるものの、急登です。820mで尾鷲トレイルに合流。 尾鷲トレイルはアップダウンの連続、台高縦走路の雰囲気ですが、アップダウンがキツイ。高峰山直下の登りは厳しい岩場です。 高峰山から矢ノ川峠まで2つのピークとやせ尾根でここも厳しい。 矢ノ川峠から林道終点 林道歩きから尾鷲トレイルに復帰したのち200m急激に降下して最後の林道に着地。 |
その他周辺情報 | 夢古道の湯 海洋深層水の湯 土日は600円 |
写真
感想
chokusenさん、naoandmiさんご夫妻との近畿百名山巡り二日目。尾鷲トレイル上の高峰山。尾鷲の街の近くにありながらなかなか取付きにくそうな山です。
計画では八幡トンネル西口側(標高約550m)から林道を歩いて入るとのことだったが、国道425号線のぐねぐねの山路を走るのがいやで今回の尾鷲トレイル周回コースにしてもらったのが大誤算。。小原野林道終点(標高180m)からの取付きの急登を始めとしてトレイル稜線へ出てからも繰り返される急峻なアップダウンに何度も休憩をとることになり、思ったようにピッチが上がらず、後悔したもんです。
それでも時々見える尾鷲の海や頂上からの大台、大峰の大展望がすっかり疲れを忘れさせてくれた。
我々は辿った10km余りのトレイルの半分は林道を歩いたけど、アップダウンを何度も繰り返す本来の尾鷲トレイル37km?を一日で歩ききるってどんな人たちなんだろうとつくづく考えさせられた。
昨年の暮れから余り山歩きができていなかったので、2日間本当に持つかなと内心心配だったけど、一晩経った今、あちこち痛みは残っているものの何とか歩ききることができ、近畿百名山の99座目をゲット。。ついに100山踏破にリーチをかけることができました。
chokusenさん、naoandmiさん、本当にお世話になりました。有難うございました。
【2021年の山行6回目】
今回の歩行距離:14.7km 2021年の累積距離:82.0km
今回の累積標高:1,857m 2020年の累積標高:8,273m
chamuchanさんと近畿100名山高峰山をゲット。
尾鷲トレイルを歩いてみたいと要望してこのコースとなりましたが、前日の歩きと強烈なアップダウンはしんどい歩きとなりました。
でも巨木と時折みえる尾鷲湾、高峰山からは大台ケ原や大峰の山々が見えて良かったです。
尾鷲一撃の一撃の意味が分かったような気がします。(^^
周回でもいいのになんでかなと思っていたのですが強烈な厳しいコースでした。
尾鷲トレイルの高峰山、トレイルと言えば僕は高島トレイルを想像したところがあったのですが、大間違いでした。その荒々しさは台高縦走路の厳しかったところを思い出しました。とにかくアップダウンが激しく厳しいのだ。
それだけではなく、小原野林道登り口からトレイルにたどり着くまでの渡渉と600mの登りはまるでアルプスの急登のようでした。
梅雨の合間の晴天、暑くて登りでヘトヘトになりながらも尾鷲トレイルの核心部(?)を歩けたのは本当によかった。
尾鷲トレイル一撃、この厳しいコースを一気に歩ける人はすごい健脚、想像も出来ません。
林道に入ったあたりから迷うところところ結構がありました。chamchan さんと相方、3人でああでもない、こうでもないと意見を出し会い、歩き抜くことが出来ました。
本当に楽しかったです。ありがとうございました。
それと山頂で八幡トンネル登山口から登ってこられた二組の方にお会いしましたが、会話も弾みよかったです。
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