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Yamareco

記録ID: 321259
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

はじめてのアルプス 鳳凰三山でハードな一日

2013年07月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
knuma その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:18
距離
24.0km
登り
2,528m
下り
2,524m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

青木鉱泉駐車場 5:20
中道登山道入口 6:00
御座石     8:40
薬師岳     10:00
観音岳     10:30 (昼食30分)
アカヌケ沢の頭 12:10
地蔵岳     12:15(休憩30分)
鳳凰小屋    13:30(休憩15分)
五色滝     14:25
白糸滝     14:55
青木鉱泉    17:30
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉の駐車場を利用
5時ごろに到着。駐車場はほぼ満車でした。
コース状況/
危険箇所等
全体として危険なところはなかった。
たくさんの矢印、マークがあるので迷うようなことも無いとおもいます。
青木鉱泉の手前。
空が朝焼けでちょっと赤くなっています。
雲が多いかなぁ。
2013年07月14日 04:39撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 4:39
青木鉱泉の手前。
空が朝焼けでちょっと赤くなっています。
雲が多いかなぁ。
青木鉱泉。
長い一日の始まりです。
2013年07月14日 05:19撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 5:19
青木鉱泉。
長い一日の始まりです。
行きは中道コースで、帰りはドンドコ沢コースで行きます。
2013年07月14日 05:19撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/14 5:19
行きは中道コースで、帰りはドンドコ沢コースで行きます。
川を渡って反対岸へ行きます。
2013年07月14日 05:24撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 5:24
川を渡って反対岸へ行きます。
林道をしばらく歩くと登山道入口。
薬師岳まで6時間半とマジックで書き直されています。
本当かな?
2013年07月14日 05:59撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/14 5:59
林道をしばらく歩くと登山道入口。
薬師岳まで6時間半とマジックで書き直されています。
本当かな?
歩いているとオベリスクが見えてきました。
あそこまで行けるか。
2013年07月14日 06:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 6:57
歩いているとオベリスクが見えてきました。
あそこまで行けるか。
あと3時間。
まだまだ先は長い。
2013年07月14日 07:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/14 7:31
あと3時間。
まだまだ先は長い。
御座石まで到着。全体の3分の2くらいは来たかな。
ここでは何組かが休憩していました。
2013年07月14日 08:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 8:41
御座石まで到着。全体の3分の2くらいは来たかな。
ここでは何組かが休憩していました。
富士山が見えた。
山頂に雲がなく綺麗に全体が見えます。
2013年07月14日 09:12撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 9:12
富士山が見えた。
山頂に雲がなく綺麗に全体が見えます。
山頂まであとちょっと。もうひと頑張りです。
2013年07月14日 09:23撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 9:23
山頂まであとちょっと。もうひと頑張りです。
富士山とその下の町まで見える様になってきました。
かなり高いところまできました。
2013年07月14日 09:38撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 9:38
富士山とその下の町まで見える様になってきました。
かなり高いところまできました。
で、頂上!と思ったらもう少し奥が頂上のようです。
2013年07月14日 09:47撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 9:47
で、頂上!と思ったらもう少し奥が頂上のようです。
八ヶ岳から奥秩父、富士山までのパノラマ。
青空ではありませんが山々が良く見えています。
2013年07月14日 09:49撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 9:49
八ヶ岳から奥秩父、富士山までのパノラマ。
青空ではありませんが山々が良く見えています。
移動してようやく薬師岳山頂に到着。
まず一山。
2013年07月14日 09:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 9:57
移動してようやく薬師岳山頂に到着。
まず一山。
北岳の山頂は雲のなかです。富士山、北岳と日本の1番と2番が両方見えます。
2013年07月14日 09:59撮影 by  DSC-WX100, SONY
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北岳の山頂は雲のなかです。富士山、北岳と日本の1番と2番が両方見えます。
次に目指す観音岳。
綺麗な稜線歩きにテンションが上がります。
2013年07月14日 10:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 10:01
次に目指す観音岳。
綺麗な稜線歩きにテンションが上がります。
金峰山、瑞牆山の方向かな
先週はあっちにいました。
2013年07月14日 10:22撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 10:22
金峰山、瑞牆山の方向かな
先週はあっちにいました。
二山目!
観音岳に到着。今日一番高いところです。
2013年07月14日 10:27撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 10:27
二山目!
観音岳に到着。今日一番高いところです。
次は地蔵岳。
地蔵岳へは一旦下って赤抜沢ノ頭へ登り返し。
あの登りは辛そうです。
2013年07月14日 10:28撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 10:28
次は地蔵岳。
地蔵岳へは一旦下って赤抜沢ノ頭へ登り返し。
あの登りは辛そうです。
まずは下っていきます。登りの前にまずはお昼ご飯です。
2013年07月14日 10:28撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 10:28
まずは下っていきます。登りの前にまずはお昼ご飯です。
振り返って薬師岳と富士山
薬師岳が随分遠くなってます。
2013年07月14日 10:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 10:30
振り返って薬師岳と富士山
薬師岳が随分遠くなってます。
進む方向には甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。
2013年07月14日 10:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 10:30
進む方向には甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。
地蔵岳に行く前にお昼ご飯です。
今日は山の棒ラーメンとおにぎり。
2013年07月14日 10:47撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 10:47
地蔵岳に行く前にお昼ご飯です。
今日は山の棒ラーメンとおにぎり。
ラーメン。ただ茹でただけなので追加の具とかはありません。今度はちょっと工夫してみよう。
2013年07月14日 10:54撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 10:54
ラーメン。ただ茹でただけなので追加の具とかはありません。今度はちょっと工夫してみよう。
ちょっとだけ青空が見えてきました。
仙丈ヶ岳が綺麗に見えています。
2013年07月14日 11:23撮影 by  DSC-WX100, SONY
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ちょっとだけ青空が見えてきました。
仙丈ヶ岳が綺麗に見えています。
八ヶ岳。こっちは雲り。
2013年07月14日 11:24撮影 by  DSC-WX100, SONY
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八ヶ岳。こっちは雲り。
青空と白。ちょっとだけの青空でしたが綺麗な景色が堪能できました。
2013年07月14日 11:25撮影 by  DSC-WX100, SONY
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青空と白。ちょっとだけの青空でしたが綺麗な景色が堪能できました。
鳳凰小屋との分岐。あとひと頑張り。
2013年07月14日 11:26撮影 by  DSC-WX100, SONY
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鳳凰小屋との分岐。あとひと頑張り。
地蔵岳の方向にもちょっと青空。
2013年07月14日 11:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
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地蔵岳の方向にもちょっと青空。
振り返って観音岳。
2013年07月14日 11:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 11:57
振り返って観音岳。
オベリスクが大きくなったきた。
よく見るとてっぺんに登っている人が。
登るのは無理かな。
2013年07月14日 11:59撮影 by  DSC-WX100, SONY
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オベリスクが大きくなったきた。
よく見るとてっぺんに登っている人が。
登るのは無理かな。
石の矢印。
2013年07月14日 12:02撮影 by  DSC-WX100, SONY
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石の矢印。
赤抜沢ノ頭のに到着。
地蔵岳はあとちょっと
2013年07月14日 12:12撮影 by  DSC-WX100, SONY
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赤抜沢ノ頭のに到着。
地蔵岳はあとちょっと
赤抜沢ノ頭からのオベリスク。立派だな〜。
2013年07月14日 12:14撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 12:14
赤抜沢ノ頭からのオベリスク。立派だな〜。
お地蔵様がいっぱい。
2013年07月14日 12:22撮影 by  DSC-WX100, SONY
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お地蔵様がいっぱい。
反対側は奥秩父方向。
ここで休憩中の人がいっぱい。とても気持ち良さそうなところです。
2013年07月14日 12:23撮影 by  DSC-WX100, SONY
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反対側は奥秩父方向。
ここで休憩中の人がいっぱい。とても気持ち良さそうなところです。
地蔵岳に到着!でいいのかな。
とくに山の名前が書いてあるものがない。
とりあえず三山全部歩けました。
で、途中まで登ってみましたが、やはり一番上まで登るのは無理でした。
2013年07月14日 12:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 12:57
地蔵岳に到着!でいいのかな。
とくに山の名前が書いてあるものがない。
とりあえず三山全部歩けました。
で、途中まで登ってみましたが、やはり一番上まで登るのは無理でした。
下り始めて最初の休憩は鳳凰小屋。
とても雰囲気よい山小屋でした。
2013年07月14日 13:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 13:31
下り始めて最初の休憩は鳳凰小屋。
とても雰囲気よい山小屋でした。
小屋に貼ってあった可愛い地図。
2013年07月14日 13:32撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 13:32
小屋に貼ってあった可愛い地図。
今日はここでコーラ。
冷たくて美味しい!
2013年07月14日 13:34撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 13:34
今日はここでコーラ。
冷たくて美味しい!
名残惜しいけど、ドンドコ沢コースで帰ります。
2013年07月14日 13:48撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/14 13:48
名残惜しいけど、ドンドコ沢コースで帰ります。
矢印がいっぱい。
登山道にはいたるところに矢印やマークがあって心強かった。
2013年07月14日 13:54撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/14 13:54
矢印がいっぱい。
登山道にはいたるところに矢印やマークがあって心強かった。
オベリスクが小さくなってきました。
次はてっぺんまで登ってみたい。
2013年07月14日 14:03撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 14:03
オベリスクが小さくなってきました。
次はてっぺんまで登ってみたい。
帰りは滝を見ながらの下山。
いつも下りはつまらなくて飽きてしまうので、途中に見どころがあるとちょっと気が楽です。
これは五色滝。
2013年07月14日 14:27撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 14:27
帰りは滝を見ながらの下山。
いつも下りはつまらなくて飽きてしまうので、途中に見どころがあるとちょっと気が楽です。
これは五色滝。
白糸の滝、ここで少し休憩です。
このあとは雨が降ってきたのでカメラを仕舞ってしまい写真がありません。
2013年07月14日 14:55撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 14:55
白糸の滝、ここで少し休憩です。
このあとは雨が降ってきたのでカメラを仕舞ってしまい写真がありません。
帰りに白山温泉に寄って汗を流して帰りました。
とてもいいお湯の温泉でした。
2013年07月14日 18:26撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/14 18:26
帰りに白山温泉に寄って汗を流して帰りました。
とてもいいお湯の温泉でした。

装備

個人装備
カッパ 上下
1
ウインドブレーカー
1
薬・救急セット
1
絆創膏・ロキソニン
携帯電話
1
NTT DoCoMo
スパッツ
1
靴紐予備
1
ヘッドライト
1
予備電池 1式
非常食
1
カロリーメイト・羊羹・ブドウ糖
腕時計
1
2.0L
行動時用
手袋
1
携帯座布団
2
ストック
1
レジャーシート
1
コーヒーカップ
1
ゴミ袋
数枚
コンビニ袋など
手ぬぐい
2
コーヒー、おやつ
適量
マッチ
1箱
昼食
適量
ラーメン、おにぎり
共同装備
JETBOIL ZIP
1
カメラ
1
地図
1
1
1L
食事用
GPS
1
m-241

感想

先週、瑞牆山から見た南アルプスに行ってみたいと思い、鳳凰三山へ。
初めてアルプスと付く山域に足を踏み入れました。

スタートは青木鉱泉からと決めて、あとは中道、ドンドコ沢のどちらから登るか
迷いましたが下山時に滝を見ながら歩けば退屈しないかなと思い中道コースから
登ることにしました。

青木鉱泉から中道登山口までは林道を歩いていきます。
40分ほど歩くと登山道の入り口。ここから約4時間の登りか〜と思って道標を見る
と「6時間」と書き直してある。本当か〜?と疑いながら登っていきます。
樹林帯のなかを登り続けて森林限界を越えると薬師岳が見えてきました。
結局、所要時間は約4時間、道標に書いてある4時間半の方が正しいようです。

薬師岳から地蔵岳までは気持ちのいい稜線歩き。景色を眺め、写真をいっぱい撮って
なかなか進めない。富士山、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳、八ヶ岳、奥秩父と360度の
大パノラマを堪能しました。

地蔵岳が近づいてくるとオベリスクも大きくなり、青空も見えきて、かなりテンション
が上がってきます。リュックをデポしてオベリスクに。途中まで登っては見ましたが恐
怖心には勝てず、てっぺんは諦めました。いつかまたチャレンジしてみたい。

三山を堪能して、名残惜しいけど下山です。
下りはじめは砂の道でふわふわとしてあっという間に下っていけます。
鳳凰小屋まではすぐに到着。鳳凰小屋はとても雰囲気の良い山小屋でした。ここでコーラ
を飲んで少し休憩。これからの長い下りに備えます。

あとはひたすら下っていきます。途中の滝を見ながらの下りなのでしばらくは退屈せずに
歩いて行けます。ただ、白糸の滝を過ぎてからの2時間半は雨にも降られ、ヘバリ出して
本当にきつかった。

青木鉱泉に戻ったのが17時30分、12時間以上の長い山歩きでした。
今回の鳳凰三山は日帰りで行くにはかなりハードでした。

後は温泉につかって疲れを癒して帰路に、しかし更にハードな中央高速の渋滞にはまって
双葉SAから八王子まで2時間半、再度クタクタになった一日でした。


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