木曽御嶽山@木曽路山旅 えぴそーどI


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【水場】 ・なし 【コースの状況】 ■駐車場⇔大江権現 平らな道です。 ■その他 非常に整備された登山道で、歩きやすい。 しかし当日は雨の中の登山のため滑りやすいところもあり。 また雨の中にも関わらず、子連れや若い女性だけのパーティーもいた。 白の透明雨合羽でのぼっている方も結構いました。 それだけ登りやすい山なのでしょう。 途中、硫黄の匂いがします。 【山頂】 王滝口山頂小屋、剣ヶ峰ともに小屋がある。しかし王滝山荘は人が多いが、剣ヶ峰は全く人がいなかった。社務所もあり、おふだも売っていました。 【温泉】 近くに温泉はいくつかあるが、私たちは木曽福島駅から10分強のキャンプ場に泊まったため、近くの「駒の湯」へ行った。 ・駒の湯 http://komanoyu.com/ ・王滝の湯 http://otakiya.jp/ |
写真
感想
3連休を活かして長野南部へ登山合宿(?)
木曽御嶽山と恵那山(のち別の山に変更)を登るところを予定して出発しました。
前日21時に出て田ノ原天然記念公園に夜中の2時頃着いてテントを張って寝るつもりでいました。しかし出たのは22時半、夜中の1時頃に強烈な睡魔が襲ってきて双葉SAで仮眠。伊那ICで道を間違えて40分ロス。さらに県道20号線でう回路の看板に気付かず途中車両通行止めの看板に茫然自失。
と結局5時過ぎに着きました。
とりあえず3時間ほどしか寝れず(嫁は一睡もできなかったとか、息子は爆睡)、7時48分に登山を開始した。
息子は最初の平坦な道でとぼとぼ・・・前へ進まず、大江権現から徐々にペースを上げてきた。
なんとか11時25分に王滝口頂上山荘に到着、あまりの寒さにうどんとおでん、コーヒーを注文。服などもかなり濡れたので結局1時間半も居座ってしまった。恐らくほとんどの人が長居してストーブにあたっていたり、うどんをすすっていたりしていたと思う。しばらくてして「うどん」は売り切れになった。
長居してしまったところで剣ヶ峰山頂へ。天気は最悪だが、なんとか無事に着いた。
予定ではお鉢周りをする予定だったが、悪天候のため断念。
山頂で写真を撮ってすぐに下山。しかし周囲の景色で勘違いをしてしまい、ロープウェー黒沢口方面へ向かってしまった。
9合目で気づき、王滝方面に直接行ける道(トラバース道)へ。途中王滝口山荘へ〇〇mと言う石標があるが、もやで上の方が見えないし、道もわからない・・・。さらにトラバースを進むと雪渓のトラバースだった。
これは危険だな、と判断して黒沢口コース九合目まで引き返す。
黒沢口へ行って後でバスで車を取りに帰ることも考えたが、結局剣ヶ峰へ登り返すことにした。
剣ヶ峰に戻ってトイレとコーヒーでもう一度リフレッシュして下山。
結局着いたのは18時前でした。まあまだ明るい時間が長い時期でよかった。
それにしてもこの山は霊山にも関わらず仏像が一杯。
>もともと御嶽の信仰は、御嶽山の山そのものであり、その象徴である御嶽神社を中心に信者が固く、広く結ばれていたこともあり、宗派を問わず、独自の講社として神仏混合の形態を実質的にとるわが国の特異な山岳信仰として存在しています。
とのことで仏像がご神体のようだ。
(参照:http://www.vill.otaki.nagano.jp/ontake_tozan/tozan01.html)
晴れていたらいい山だったのだろうなぁとつくづく思った。
→ぱーと2 木曽駒ケ岳編へ続く
ブログ:http://hikist.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
(他の山頂写真あり)
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