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Yamareco

記録ID: 321685
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

三嶺〜剣山縦走

2013年07月14日(日) ~ 2013年07月15日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:40
距離
29.6km
登り
2,330m
下り
2,323m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7;02 見ノ越駐車場自転車デポ
7;17 名頃駐車場
7;31 三嶺登山出発
10;40 三嶺山頂上
12;31 白髪テント場着

04;40 白髪テント場発
07;19 丸石避難小屋
07;46 丸石頂上
09;21 次郎笈頂上
10;15 太郎笈(剣山)頂上
12;02 見ノ越駐車場
12;10 自転車発
12;47 名頃駐車場着
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
朝7時。見ノ越駐車場です。車はすでにたくさんです。
2013年07月14日 07:03撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 7:03
朝7時。見ノ越駐車場です。車はすでにたくさんです。
駐車場脇に目立たないようにヘルメットと一緒に自転車デポ。良い子で待っててよ。
2013年07月14日 07:02撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 7:02
駐車場脇に目立たないようにヘルメットと一緒に自転車デポ。良い子で待っててよ。
車で名頃駐車場に移動しました。
10台ほどの車があり、登山の用意をしている人も複数います。
きれいなトイレもあります。
2013年07月14日 07:25撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 7:25
車で名頃駐車場に移動しました。
10台ほどの車があり、登山の用意をしている人も複数います。
きれいなトイレもあります。
駐車場すぐ横にある登山口から出発!
2013年07月14日 07:31撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 7:31
駐車場すぐ横にある登山口から出発!
この登りは長い!さらにテントと食料が重くて日射しも強い。
早くもバテ気味です。
2013年07月14日 08:42撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 8:42
この登りは長い!さらにテントと食料が重くて日射しも強い。
早くもバテ気味です。
ガシガシ登ります。
2013年07月14日 10:03撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 10:03
ガシガシ登ります。
鹿避けネットを超えます。
2013年07月14日 10:20撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 10:20
鹿避けネットを超えます。
いきなり池登場。
2013年07月14日 10:23撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 10:23
いきなり池登場。
う〜ん。こりゃ飲めそうにない。
2013年07月14日 10:24撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 10:24
う〜ん。こりゃ飲めそうにない。
池から山頂に向かう途中の、ヒュッテを望む風景です。
きれいな緑。とてもさわやかです。
しかし、この道に遭難碑がふたつありました。
2013年07月14日 10:31撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 10:31
池から山頂に向かう途中の、ヒュッテを望む風景です。
きれいな緑。とてもさわやかです。
しかし、この道に遭難碑がふたつありました。
山頂です。数人の人がいました。
「名頃からの登りはきついですねえ;;」
おじさん「いや、他もきついよ(さらり)」「・・・」
てな会話しながらカロリーメイト食べました。
2013年07月14日 10:48撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 10:48
山頂です。数人の人がいました。
「名頃からの登りはきついですねえ;;」
おじさん「いや、他もきついよ(さらり)」「・・・」
てな会話しながらカロリーメイト食べました。
さて白髪方面に進みます。急な下りです。登って来る人は辛そう。
2013年07月14日 10:55撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 10:55
さて白髪方面に進みます。急な下りです。登って来る人は辛そう。
鎖場を降りていくとと大きな岩が。
登ってしばし座ってみる。
2013年07月14日 10:59撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 10:59
鎖場を降りていくとと大きな岩が。
登ってしばし座ってみる。
三嶺を振り返ります。
2013年07月14日 11:41撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 11:41
三嶺を振り返ります。
ここがカヤハゲかな。てことは右の山が白髪山で左奥がテン場かな?
2013年07月14日 11:46撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 11:46
ここがカヤハゲかな。てことは右の山が白髪山で左奥がテン場かな?
遠くで雷がなると一気に雲行きが怪しくなってきました。振り返ると三嶺に雲と雨が・。
こっちくる!
走って逃げます。
2013年07月14日 12:31撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 12:31
遠くで雷がなると一気に雲行きが怪しくなってきました。振り返ると三嶺に雲と雨が・。
こっちくる!
走って逃げます。
1回転んでまた走って、なんとか白髪小屋に。飛び込んだとたん雨がザッと来ました。
2013年07月14日 12:34撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 12:34
1回転んでまた走って、なんとか白髪小屋に。飛び込んだとたん雨がザッと来ました。
小屋は小綺麗ですが暗!思わず電気のスイッチ探しました。あるわけない(笑)。
2013年07月14日 12:38撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 12:38
小屋は小綺麗ですが暗!思わず電気のスイッチ探しました。あるわけない(笑)。
三嶺山頂は雲に隠れてしまいました。以後二度と山頂は見えませんでした。
2013年07月14日 12:50撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 12:50
三嶺山頂は雲に隠れてしまいました。以後二度と山頂は見えませんでした。
雨が止んだので水探し。小屋を来た道少し戻ると標識がありました。笹の中を10分ほど沢へ降りると水場があります。
急斜面もあるので紐付きビニール袋にペットボトル入れて行動。
2013年07月14日 13:17撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 13:17
雨が止んだので水探し。小屋を来た道少し戻ると標識がありました。笹の中を10分ほど沢へ降りると水場があります。
急斜面もあるので紐付きビニール袋にペットボトル入れて行動。
さっき雨が降ったばっかりで水は豊富です。
1.5リットル確保!
2013年07月14日 13:24撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 13:24
さっき雨が降ったばっかりで水は豊富です。
1.5リットル確保!
白髪のテン場は狭いです。3つも張ればいっぱいでしょう。すでに赤テントが張ってありました。
他にテント場はないですか?と聞いて立ち去った若者がいました。
2013年07月14日 13:55撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 13:55
白髪のテン場は狭いです。3つも張ればいっぱいでしょう。すでに赤テントが張ってありました。
他にテント場はないですか?と聞いて立ち去った若者がいました。
一組の男女が避難小屋で仮眠とって三嶺方向へ行きました。今日は三嶺で泊まるそうです。
2013年07月14日 14:01撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 14:01
一組の男女が避難小屋で仮眠とって三嶺方向へ行きました。今日は三嶺で泊まるそうです。
暇だああ。て訳で4時だけど夕食です。パスタ山ほど作って満腹です。
食べてたら隣の赤テントが帰ってきました。老夫婦でした。
2013年07月14日 15:38撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 15:38
暇だああ。て訳で4時だけど夕食です。パスタ山ほど作って満腹です。
食べてたら隣の赤テントが帰ってきました。老夫婦でした。
時折小雨と風。ガスでほとんど景色は見えません。
2013年07月14日 18:53撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 18:53
時折小雨と風。ガスでほとんど景色は見えません。
夜は雨と強風でテントでした。こもってイヤホンで音楽と読書です。お隣はずっと話してました。酒が入ったのか歌い出したのはいいが・・変な声しだしたぞ!おい!
2013年07月14日 19:58撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/14 19:58
夜は雨と強風でテントでした。こもってイヤホンで音楽と読書です。お隣はずっと話してました。酒が入ったのか歌い出したのはいいが・・変な声しだしたぞ!おい!
日の出前4時に起きてそそくさとテン場を離れます。
赤テントさんよ、さらば。二度と会うまい。
日の出後も霧の中を歩きます。
2013年07月15日 06:34撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 6:34
日の出前4時に起きてそそくさとテン場を離れます。
赤テントさんよ、さらば。二度と会うまい。
日の出後も霧の中を歩きます。
丸石避難小屋です。
中は白髪の小屋と全く一緒。
どうせ風景ないなら昨日ここまでくればよかった。
2013年07月15日 07:19撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 7:19
丸石避難小屋です。
中は白髪の小屋と全く一緒。
どうせ風景ないなら昨日ここまでくればよかった。
丸石山頂です。
2013年07月15日 07:46撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 7:46
丸石山頂です。
次郎笈の分岐です。
ここまでのアップダウンの道は長く感じました。
一端左にある水場で水汲んで、もどって右手の道、山頂へ行きました。
2013年07月15日 08:41撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 8:41
次郎笈の分岐です。
ここまでのアップダウンの道は長く感じました。
一端左にある水場で水汲んで、もどって右手の道、山頂へ行きました。
次郎笈山頂です。周囲はガスですが登山者が多いです。
2013年07月15日 09:21撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 9:21
次郎笈山頂です。周囲はガスですが登山者が多いです。
さて太郎笈(剣山)に向かいます。手前のオレンジザックのお姉さん、抜いたら最後の登りでぐんぐん迫ってきました。強者とみた!(笑)。
2013年07月15日 09:39撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 9:39
さて太郎笈(剣山)に向かいます。手前のオレンジザックのお姉さん、抜いたら最後の登りでぐんぐん迫ってきました。強者とみた!(笑)。
剣山山頂です。
登山者、というか観光客が多い。
2013年07月15日 10:15撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 10:15
剣山山頂です。
登山者、というか観光客が多い。
山頂で昼食。風が強くて寒かったです。
2013年07月15日 10:36撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 10:36
山頂で昼食。風が強くて寒かったです。
剣神社に参拝して下山します。
2013年07月15日 10:54撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 10:54
剣神社に参拝して下山します。
いつもの西島駅下のテン場です。ここにくると安心するなあ、て、みたら自分と同じテントが張ってある!一瞬、自分のかと(笑)。
2013年07月15日 11:16撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 11:16
いつもの西島駅下のテン場です。ここにくると安心するなあ、て、みたら自分と同じテントが張ってある!一瞬、自分のかと(笑)。
見ノ越に戻ってきました。
自転車ただいま。ビニールかぶせておいてよかった。
しかし、
足関節全部痛いし・・・ここからの自転車走行大丈夫だろうか・・・・・・
2013年07月15日 12:03撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 12:03
見ノ越に戻ってきました。
自転車ただいま。ビニールかぶせておいてよかった。
しかし、
足関節全部痛いし・・・ここからの自転車走行大丈夫だろうか・・・・・・
ヒャッホーーーーーー!
下りだけなので全くペダルこがずにスイスイ行きます。使うのはブレーキだけ。気持ちいい!!
2013年07月15日 12:20撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 12:20
ヒャッホーーーーーー!
下りだけなので全くペダルこがずにスイスイ行きます。使うのはブレーキだけ。気持ちいい!!
楽しい自転車走でした。道中会った登山者も笑ってくれました。
スピード出し過ぎと対向車には注意してね。
2013年07月15日 12:17撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 12:17
楽しい自転車走でした。道中会った登山者も笑ってくれました。
スピード出し過ぎと対向車には注意してね。
名頃駐車場です。無事下山をみんなで祝ってくれました(笑)。この後剣山木綿麻温泉(ゆうまおんせん)へ。400円なり。
2013年07月15日 13:06撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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7/15 13:06
名頃駐車場です。無事下山をみんなで祝ってくれました(笑)。この後剣山木綿麻温泉(ゆうまおんせん)へ。400円なり。
撮影機器:

感想

※GPXファイルのルートがへんになってしまいました。ルートは本文中の通りです。


一度は行ってみたいと思って剣山からいつも見ていた三嶺に行きました。
どうせ行くなら縦走で。と連休使ってテン泊を計画しました。

ちなみに三嶺〜白髪周辺は携帯AUは圏外です。
家内は テン泊で夜にメールがないのはおかしい、雷に撃たれたに違いない、と捜索願を本気で考えていたそうです(爆)。

(経過)
名頃駐車場(三嶺登山口)は剣山リフトのある見ノ越駐車場から車で10分ほど奥にあります。
見ノ越に折りたたみの自転車をデポして名頃に車を置き、三嶺に登りました。
三嶺は最初の登りがとてもきつかった。
荷が一番重かったのもあるけど、登りの距離はリフト使わない剣山よりずっと長く感じました。見ノ越からあれだけ下ってきたのだからそりゃそうだ。
三嶺の山頂はきれいでした。今度三嶺だけに登って山頂をぐるり回りたいですね。

(天候の変化)
三嶺過ぎてからの急な天候変化には驚きました。
いつも雷が聞こえたら雲の流れに注意します。暗雲が自分が通ってきた山を隠すようならこっちに向かってます。で走って小屋に逃げ込み強い雨は避けられました。落雷はなかったようです。

(縦走路)
その後の縦走はつねにアップダウンの繰り返しですが、きつさはいずれも同じ感じ。
次郎と太郎の登りはやや長いかな。
岩場などが何カ所がありましたが道に迷うことはないでしょう。
最後に次郎をパスして(トラバースで水場から太郎に行ける)行くという選択もできます。

(自転車)
見ノ越から名頃までの自転車は爽快でした。
最初からかずら橋越えて最後までほぼ下りです。
小石があったりぬれた路面があるのでスピード出し過ぎないように注意です。
最後の自転車とその後の温泉で途中のイヤなことも吹っ飛びました。
あれもこれもいい経験です。
しかし
できればもう一度、あの自転車下りだけしてみたい!。




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