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Yamareco

記録ID: 3219480
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

オベリスクが見たくて地蔵ヶ岳へ

2021年05月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:39
距離
14.9km
登り
2,038m
下り
2,026m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:00
合計
8:40
4:37
74
スタート地点
5:51
5:57
53
6:50
6:57
16
7:13
7:14
41
7:55
8:01
49
8:50
8:57
13
9:10
9:12
30
9:42
9:45
27
10:12
10:36
40
11:16
11:20
44
12:04
12:04
73
13:17
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉の駐車場に停めました。駐車料金は750円。
コース状況/
危険箇所等
青木鉱泉から鳳凰小屋まで登りが長く続きます。何度か右岸左岸とどんどこ沢を渡渉しますが特に危険な箇所はありません。崖側が切れ落ちて登山道が細くなっているところが何箇所かあります。躓かないよう、注意を払う必要がありました。
鳳凰小屋には地蔵ヶ岳へは1kmとの標識がありましたが、最後の登りはまるで急斜面の砂浜を登るイメージで、細かい砂礫の緩い地面に足がとられ、更に山頂方面から吹き付ける強風にも悩まされ、予想以上に時間がかかり体力も消耗しました。今回、先行者の方が大きな岩を落としてしまい、目の前をいくつかの人の頭大の石を伴って転がり落ちて行きました。できれば先行者の方の真下を登らないよう、ルートに気をつけなければなりません。
4:30- 青木鉱泉からどんどこ沢ルートでスタート
2021年05月29日 04:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 4:35
4:30- 青木鉱泉からどんどこ沢ルートでスタート
近位的で立派な砂防ダムは災害に役立ちます。でも、自然との調和がもう少し欲しいところ
2021年05月29日 04:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 4:49
近位的で立派な砂防ダムは災害に役立ちます。でも、自然との調和がもう少し欲しいところ
砂防ダムの脇を登ります
2021年05月29日 04:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
5/29 4:52
砂防ダムの脇を登ります
登り始めは登山道がわかりにくいのでピンクリボンを探しながら進みます
2021年05月29日 05:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
5/29 5:32
登り始めは登山道がわかりにくいのでピンクリボンを探しながら進みます
あちこちから枝沢がどんどこ沢に流れ込んでいます
2021年05月29日 05:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 5:44
あちこちから枝沢がどんどこ沢に流れ込んでいます
清涼感満載の南精進ヶ滝
2021年05月29日 05:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
5/29 5:51
清涼感満載の南精進ヶ滝
五色の滝までは苔の登山道で癒されます
2021年05月29日 06:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 6:23
五色の滝までは苔の登山道で癒されます
五色の滝には小さな虹がかかっていました
2021年05月29日 07:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
5/29 7:12
五色の滝には小さな虹がかかっていました
遂にオベリスクが見えた
2021年05月29日 07:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 7:39
遂にオベリスクが見えた
鳳凰小屋に到着
2021年05月29日 08:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 8:00
鳳凰小屋に到着
小屋の方から「水飲んでいってね」と優しく言われます
2021年05月29日 10:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/29 10:25
小屋の方から「水飲んでいってね」と優しく言われます
鳳凰小屋の真っ黒なヤカン。一斗缶にくべられた薪で60年に渡り燻されているそうです
2021年05月29日 08:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/29 8:00
鳳凰小屋の真っ黒なヤカン。一斗缶にくべられた薪で60年に渡り燻されているそうです
地蔵ヶ岳への最後の登りは細かい砂礫に足を取られ体力を消耗します
2021年05月29日 08:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
5/29 8:30
地蔵ヶ岳への最後の登りは細かい砂礫に足を取られ体力を消耗します
強風に乗った無数の小石が飛んできて、なかなか前に進めません
2021年05月29日 08:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 8:30
強風に乗った無数の小石が飛んできて、なかなか前に進めません
あと少しでオベリスク
2021年05月29日 08:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
5/29 8:46
あと少しでオベリスク
左側にトラバースし足を取られる砂礫地から地面の硬く歩き易いコースへ出れば山頂はすぐです
2021年05月29日 08:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/29 8:46
左側にトラバースし足を取られる砂礫地から地面の硬く歩き易いコースへ出れば山頂はすぐです
地蔵ヶ岳山頂標識から少しオベリスクに近づいてみましたが私では流石にこれ以上は登れません
2021年05月29日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/29 8:50
地蔵ヶ岳山頂標識から少しオベリスクに近づいてみましたが私では流石にこれ以上は登れません
地蔵ヶ岳山頂標識、オベリスクと一緒に記念の一枚
2021年05月29日 08:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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5/29 8:59
地蔵ヶ岳山頂標識、オベリスクと一緒に記念の一枚
白い砂地にお地蔵さんがたくさん並んでいます
2021年05月29日 09:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
5/29 9:01
白い砂地にお地蔵さんがたくさん並んでいます
お地蔵さんの後ろに北岳
2021年05月29日 09:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 9:01
お地蔵さんの後ろに北岳
観音岳へ向かい振り返ると確かにオベリスクは鳳凰の嘴に見えました
2021年05月29日 09:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/29 9:04
観音岳へ向かい振り返ると確かにオベリスクは鳳凰の嘴に見えました
茶色い砂礫地を下から登ってきました
2021年05月29日 09:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 9:10
茶色い砂礫地を下から登ってきました
初めての鳳凰三山、強風でこの先どうなるかわからなかったので観音岳の手前、鳳凰小屋分岐で鳳凰小屋へ帰ることにしました
2021年05月29日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/29 10:12
初めての鳳凰三山、強風でこの先どうなるかわからなかったので観音岳の手前、鳳凰小屋分岐で鳳凰小屋へ帰ることにしました
鳳凰小屋は強風の尾根とは違い風もなく穏やか、特製コーヒーを頂き、行動食で一服
2021年05月29日 10:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/29 10:20
鳳凰小屋は強風の尾根とは違い風もなく穏やか、特製コーヒーを頂き、行動食で一服
ここでは鹿ものんびり草を食べていました
2021年05月29日 10:24撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 10:24
ここでは鹿ものんびり草を食べていました
一服し青木鉱泉へ朝登ってきた道を下ります
2021年05月29日 10:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/29 10:36
一服し青木鉱泉へ朝登ってきた道を下ります
標高が下がると葉っぱに鋭いトゲの有る植物があちこちにあります。痛そうなので触らないように、、っと
2021年05月29日 11:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 11:52
標高が下がると葉っぱに鋭いトゲの有る植物があちこちにあります。痛そうなので触らないように、、っと
よく見ると茎もトゲだらけ
2021年05月29日 11:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/29 11:52
よく見ると茎もトゲだらけ

装備

MYアイテム
個人装備
靴 : スポルティバ ドランゴ Cube<br />ザック : ブラックダイヤモンド BOLT 24L<br />ポール : ブラックダイヤモンド アルパインFLZ 

感想

青木鉱泉から鳳凰三山を周回する予定でしたが、鳳凰小屋から山頂へ向かうと地蔵ヶ岳直下の砂礫地で強風に見舞われ、その強風が縦走路でも厳しかったので、残念でしたが観音岳の手前の鳳凰小屋分岐で鳳凰小屋へエスケープしました。
初めて登る鳳凰三山だったこともあり、この先のコースがイメージできず不安がありました。単独行ということもあり無理をしないのがよいと思っています。次回のお楽しみということで下山しました。

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