八甲田大岳&酸ヶ湯温泉(酸ヶ湯温泉Pより周回)
- GPS
- 05:55
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 690m
- 下り
- 702m
コースタイム
08:06 仙人岱水場 08:13
09:04 八甲田山頂 09:39
09:56 大岳避難小屋 10:03
10:56 上毛無岱休憩所
11:22 毛無岱休憩所
12:06 酸ヶ湯温泉着
天候 | 晴れ時々ガス 酸ヶ湯公共P 19℃ 八甲田大岳山頂 21℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広々とした駐車場でトイレもあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
酸ヶ湯温泉に近い樹林帯の中は泥濘率高し (登り下り両方ともでした) 仙人岱から大岳へと登るルートに雪渓が残ってます 傾斜はキツクもないので軽アイゼン等は不必要 ☆立ち寄り湯☆ 言わずと知れた酸ヶ湯温泉 http://www.sukayu.jp/index2.html 総ヒバ造りの内湯、千人風呂が超有名です(混浴) 中に柱が立っておらず広々〜(あの豪雪地帯をよく耐えられるものだ) 千人風呂→\500(ただし石鹸等不可) 混浴であるが浴内は男と女で境界線アリ(ただし丸見え) 女用の着替室から降りてくる場所には衝立アリ(見えないようにはなっている) 玉の湯→\500(洗い可) 比べるモノが悪いが、ハッキリいって狭い ※両方利用すると千円掛かります |
写真
感想
前日の八幡平から一路北へ、目指すは酸ヶ湯温泉キャンプ場。
テン泊装備も持参してたので、泊るなら車中泊よりキャンプ場だよね〜
と意気揚々として訪れましたが、既に受付終了→閉まってました(/_;)
(19:00過ぎて来るヤツも悪いですが)
仕方なしに無料駐車場へ赴き車中泊です。
ま、車の中で二人は寝ずらいと感じ、外にマットを敷き寝袋に包まって寝てましたが(^_^;)
夜明け前ぐらいから周りがわさわさしてます。
目を覚めると空は晴天、期待できそうな山行でした。
まだ完全に身体が起きてないので二度寝をし六時過ぎに出発、まずはゆるい登りです。
身体が完全に起きてないのでこの登りが有りがたい、が登山道は良い感じでぬかるんでおり
足元の置き場を意識しながら登り…
こんな感じで登っていくと暫くして一転風景が変わります。
ただの沢ではない、ここが地獄、地獄湯の沢でした。
荒涼とした場所に硫黄臭…ガレ場
匂いが立ちこめる場所だけが明らかに周りと景観が違います。
でもそこを過ぎるとまたお花、何とも不思議な場所です。
そこから緩く笹の濃いルートを過ぎれば湿原地帯突入、
看板には『人の足が入り、だいぶ荒らされて見るも無残な姿になった』
と書いてあります。
昔はもっと沢山の花が咲いていたのでしょうか?
少し歩けば仙人岱の水場
ここは溜め池みたいな場所なので一見すると湧水には見えなく、飲むのをためらいますが、
冷たくてとても美味しい水、たくさん汲んじゃいました。
そこから軽い雪渓を登り頂上を目指します。
途中から森林限界を超えているので距離感が掴めないけど、
想像してたより近く水場からちんたら歩いても一時間足らずで到着しました。
その頃からガスが舞い上がり、残念ながら頂上はガスの中。
少し待っても改善されないので先に進みます。
避難小屋までは一気にくだり、そこからゆるゆると進むと毛無岱の湿原へと突入です。
ここでの湿原でもたくさんの花があり、八幡平では見れなかった種もあります。
ウラジロヨウラク?
最初は控えめでしたが、徐々にたくさん出現してきます。
木になってヤツもおり、連なっているとその赤っぽい色がとても目立ちますね〜
湿原を過ぎれば登りと同じように泥濘ロード
こちらは湿原もあるのか観光客も多いようで、足元は見るも無残な泥まみれになっておりました(/_;)
さて酸ヶ湯温泉まで戻ってくると朝とはだいぶ光景が変わり、
立ち替わり入れ替わり車がひっきりなしにやってきます。
ここだけ大観光地のような?
イメージと違うなぁ…
と車に戻り入浴セットを手にし、念願の酸ヶ湯温泉へと繰り出します。
その温泉、すっごいでかい内風呂のイメージ
千人は大げさか?大げさじゃね?と高をくくってました...
広い、それに内部に一本の柱も立ってない事にビックらこきました!
どんだけの作りなんじゃ!と
今回も乳白色のおふろ…そして熱いぐらいの自分の中では適温♪
ただ、混浴と聞いてたけど実際は男だらけ(-_-;)
こんなもんですかね??
(イメージでは、集団のおば…お姉さまがおり
『恥ずかしがらないでこっちに入りなよ?』みたいなシチュエーションかと
期待してました(^_^;))
でも自分の中で念願の温泉に入れたので大満足でした。
風呂からあがり、まだ時間もあるので黒石市へ繰り出し昼食&プチ観光。
おみやげ…さくらんぼ(佐藤錦他種類ゲット)、津軽ロマン(お米)、日本酒( ̄ー ̄)ニヤリ
たべもの…黒石ヤキソバが食べたかった(/_;)
そして翌日の計画を練るのでした。
ukkysuzさん、こんばんは。
北上したんですね。
八甲田山は、いい山ですよね〜。
そして、下山して0分で温泉というのも。
山頂ガスで残念でしたが、それ以外は、なかなかいい感じでよかったですね。
八甲田山はゆったり登れて、でもガレ場があったり、雄大な八甲田の山々が見られたりと、好きなところです。
そして酸ヶ湯温泉、いいな〜。
また行きたくなりました。
あそこは、泊ってまったりもいいところですよ。
黒石か〜。
次は岩木山! と見せかけて、白神岳とみたっ!!
『東北方面に行く』との話でしたが
まさか八幡平に八甲田とはっ!
ずいぶん遠くまで行きましたね〜
お疲れ様でした
二日続けて綺麗なお花を訪ねる登山でしたね〜。
両日とも色とりどりのお花が沢山で
かなり癒されたのではないでしょうか
特にウラジロヨウラクがカワイイですよね〜。
でも成長したミズバショウはあんなになって
しまうんですね…(;^ω^)
綺麗なお花を咲かせているのに
下山後は温泉で〆ですか〜。
酸ヶ湯は一度行ってみたいですよね〜羨ましい。
ところでかなり前に出張から帰ってきた
ukkyさんが暫く硫黄臭かった覚えがあるのですが…。
その時行ったのが藤七温泉??
特に温泉で使ったというタオルの硫黄臭が
全くとれなかった覚えが…(;^ω^)
ukkyさん、こちらにもお邪魔しております
酸ヶ湯温泉、名前は良く聞いております
お山 と温泉のセットいいなぁ
またここでもミズバショウに会えたのですか!
ただオバケ(育ちすぎ)も見てしまったようで 同じ植物とは思えないですよね(^^;)
ここでもカワイイお花
ウラジロヨウラク好きなので、レコで写真を発見するたびに拍手してます(^^)
私もいつか足を踏み入れてみたい…
素朴なだまこ汁、味噌生姜おでん。郷土料理って心がほっこりしますよね
こんにちは、seizanryoさんコメントありがとうございます。
seizanryoさんは八甲田に登って酸ケ湯温泉に泊まったことがあるのですね!
いいなぁ〜日帰り入浴客がいなくなればまったりと風呂に入れそうですね
八甲田良い山ですねぇ〜
連なる連峰というよりポコポコと独立峰のような山が
たくさんあるあたり火山っぽくて。
季節を変えて再訪したいですな
>次は岩木山! と見せかけて、白神岳とみたっ
おっ!スルどい
個人的には岩木山よりも白神岳の方が興味ありました。
が、帰りの事を考えて白神岳は諦めました
こんにちは、usaさん。
コメントありがとうございます。
チングルマがほとんど終わってたのは残念でしたけど
ウラジロヨウラクは見ごろの時期だったようで
成長したミズバショウはあんな姿になるなんて…
葉っぱもデカく、なんじゃこりゃぁ( ゚Д゚)!状態でした。
少し不気味ですね(^_^;)
酸ケ湯は是非一度!
露天がないので内湯のみでしたが、千人風呂は圧巻です。
風呂の乳白色のお湯で中々の硫黄臭を満喫できます
>>ukkyさんが暫く硫黄臭かった覚えがあるのですが
おっ!良く覚えてますなぁ〜
まさしくその時の風呂が藤七温泉っす
あの時は相当長く入ってたこともあり、自分でもその匂いがわかるほどでした(^_^;)
コメントありがとうございます。
酸ケ湯温泉、有名ですよね
山と温泉のセット、普段は道の駅併設の風呂は日帰り入浴施設を利用ですが
今回は宿の風呂にお邪魔です。
赴きのある建物と相まって癒され感はupですねぇ〜
連日ミズバショウでした。
しかし標高の低い場所でのミズバショウはまさしくオバケのよう
苞の部分がなく葉がデカデカと成長すると別物のようですねぇ
ウラジロヨウラクは毛無岱の湿原に沢山咲いてましたよ〜
最初見つけたとき『おおっ!』となりまして、サラサドウダンかな?と
帰ってきて調べたらウラジロヨウラクでした(^_^;)
pippiさんのお気に入りの花でしたね♪
郷土料理は味が優しくてとても好きです。
この他けの汁とかありましたが、またそれは次回のお楽しみで
こんばんはukkyさん。
運転距離何キロでしょう?頑張りましたね〜
連日最高の快晴とはいかなかったようですが
温泉と絡めて楽しめるプランお見事でした
ところで15枚目の写真はどっちだと思います?
花びらに光沢がありますよね〜? ってことは…
こんばんは、muscatさん
コメントありがとうございます
今回の遠征は計1700kmでした…もう二度とやらない(-_-;)
東北行ったら温泉に絶対入る!と決めていたので、
三日それぞれ別の温泉に浸かれたので良かったと思います。
花びらに光沢!
ハッ!muscatさん法則でしよね!…キンポウゲかな?
これからは『コウタクミンはキンポ(金浦)アゲアゲ!』
とでも覚えておきます
(特に深い意味はありませぬ )
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