青田難波山、籠町南葉山

2021年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 12.4km
• 登り: 860m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:10

距離 12.4km 登り 860m 下り 863m

9:00 スタート地点
9:10 9:11 南葉高原キャンプ場
10:03 10:04 見晴台
10:35 青田難波山
11:37 11:38 籠町南葉山
12:27 12:28 青田難波山
14:02 南葉高原キャンプ場
14:10 ゴール地点

朝は小雨が混じったり、天候は安定しない。
まあ、降ったら降ったでいいか？てな感じで、ゆったりペースで歩いてきました。
雨は何とか降らずに済んだが、風は強かった。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南葉高原キャンプ場手前の登山・山菜取り専用駐車場に駐車。
トイレなし。20台位は停められる。
南葉高原キャンプ場まで徒歩10分。こちらには登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

木落坂コースは比較的楽に移動でき、道もしっかりしている。
青田難波山から籠町南葉山へは稜線を歩く。道はしっかりとあるが、雪で倒された木を潜ったり跨いだりと鬱陶しい。
明神沢コースは渡渉個所のスノーブリッジは完全に崩壊して危険なし。
但し、滑りやすいトラバース地帯に注意が必要。
全体的に一部残雪により、コースが不明瞭な箇所あり。
また、雪で埋まっていた木が突然跳ね上がることもあり、注意が必要。

写真

キャンプ場手前の駐車場からスタート

道端にはタニウツギが沢山

まずは目指す青田難波山

キャンプ場到着

木落坂コースから登って、明神沢コースで下る予定

登りコースと下りコースの合流点

しばらく歩いて、登山道に突入

早速色々な花々がお出迎え

六合目の水場に到着

結構な量が湧き出していた

田植えを終えた麓の景色が見えた
今日は残念ながら、遠望が利かない

新緑の明るいブナ林を登る

七合目の見晴台分岐
余り良く見えない

途中残雪地帯もあり
赤い○マークを探して先に進む

豪雪で根元が曲がる

綺麗な緑

程なく、青田難波山山頂広場に到着

残念ながら周囲の景色は良く見えない

お参りして登頂を感謝

ちょっと登山道が細くなって心配ではあるが、籠町南葉山へ向かってみる

細いブナ林の稜線を進む

雪で押された木々がトンネル状に続く

滑りやすい急斜面にはロープあり

いくつか残雪地帯もある

到着かと思いきや、三叉路の標柱でした

三角点目指して、うるさい木々を進む

三角点　山頂到着

籠町南葉山　ボロボロでかわいそう
さっきの分岐標識の方が立派だった。

山頂からは少しだけ景色がみえた
このルート、苦労の割に景色が見えないのが残念

仕方なく、青田難波山に戻る
残雪地帯のうるさい木々を越える

解りにくい登山道に注意しながら進む

今年初物のギンリョウソウ

ようやく、青田難波山に戻ってきた。

明神沢コースを歩く

いきなり解りにくい登山道を探して、体を潜りこんで先に進む

うるさい木々と格闘する

ブナ林地帯に出るとホッとする

明神峠に到着

ここからはサンカヨウやシラネアオイが一気に増えて、植生が変わる

沢を何回か渡る。ここはスノーブリッジが溶けて、危険はなし

カエル天国

登山道の下から湧き出していた水場

日陰の沢には残雪のトラバース
沢沿いは滑りやすい土のトラバースも注意

無事にキャンプ場に到着
見晴らしの良いキャンプ場で楽しそう

キャンプ場から下っていく

駐車場に帰還
お疲れ山でした

感想

teru202

この辺りの地名は難しい。
南葉高原からスタートして、青田難波山、南葉山、籠町南葉山と似たような名前。

キャンプ場ののんびりした雰囲気の中、稜線を辿って歩いてきた。
残雪によりルートが面倒なところもあるが、新緑のブナ林と色々な花々が楽しめる
もう少し景色が楽しめるといいんだけど。

今度は雪の時期に絶景眺めに再訪しよう。
これからちょっと時間があるので、散歩で登れる尾神岳へ足を延ばしてみる。