大日岳詣

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,673m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:04

7:40 称名滝バス停
7:49 7:52 大日岳登山口
8:33 8:41 牛ノ首
9:18 9:18 大日平山荘
11:24 11:33 大日岳
12:12 12:21 大日平山荘
12:50 12:54 牛ノ首
13:22 13:24 大日岳登山口
13:28 13:32 路傍園地
13:33 13:33 八郎坂登り口
13:37 13:37 大日岳登山口
13:43 13:44 称名滝駐車場
13:44 ゴール地点

天候

曇り(ガスガス)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

称名滝まで自家用車で。
帰り、称名滝駐車場はほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

○大日岳登山口〜大日平山荘
9割5分は夏道です。
特に危険箇所はありません。
○大日平山荘〜大日岳
今年は雪融けが速いですね。
雪は繋がっていますが、直登となるため12爪アイゼンは必須です。
1900m付近でアイゼン付けると安全だと思います。

その他周辺情報

特になし

写真

5/30 7:43

天候イマイチ・・・

5/30 7:43

向こうは青空が見えてるんだけど。

5/30 7:47

少し明るい？

5/30 7:52

昨日のハンノキ滝
ここを登るってすごい・・・

5/30 7:53

大日岳登山口

5/30 7:59

エンレイソウ

5/30 8:03

コイワカガミ

5/30 8:03

紫陽花

5/30 8:08

サンカヨウ
コンデジではこれ以上寄れない・・・

5/30 8:13

5/30 8:27

猿ヶ馬場

5/30 8:29

ツツジ

5/30 8:31

ニリンソウの蕾
ピンクがかってかわいい

5/30 8:33

ニリンソウのお花畑

5/30 8:41

シラネアオイの群落
コンデジではこれ以上寄れない・・・

5/30 8:41

シラネアオイ

5/30 8:42

称名滝方面

5/30 8:42

ここを越えると牛首の細尾根

5/30 8:43

ザクロ谷はまだ雪がいっぱい

5/30 8:46

目指す大日岳

5/30 8:55

大日平の取り付きに雪が・・・

5/30 9:00

その後はほぼ木道

5/30 9:01

鍬崎山方面

5/30 9:01

薬師岳方面

5/30 9:16

大日平山荘が見えてきました

5/30 9:23

どんどん雲が重くなってくる・・・

5/30 9:40

更にガスが・・・

5/30 9:48

どんどん真っ白に・・・

5/30 9:59

1900m付近
ここでアイゼン装着

5/30 10:05

ガスガス・・・

5/30 10:09

更にひどくなる・・・

5/30 10:15

いやぁ、急登だわ。

5/30 10:28

振り返って大日平方面

5/30 10:28

急登は続くよ、どこまでも・・・

5/30 10:40

まだまだ辿り着きません

5/30 10:51

ガスガス・・・

5/30 11:22

またガスがひどくなる・・・

5/30 11:29

大日岳山頂
コロナ終息祈願

5/30 11:34

三角点
剱も立山もライチョウも見えず・・・(T_T)

5/30 11:40

下りは一気にいきます

5/30 11:40

振り返ると結構な急登

5/30 11:43

谷に落ちていく

5/30 11:45

ゆきちゃんのグループかな？

5/30 11:47

あんなところに3名の登山者が・・・(^^ゞ

5/30 11:51

雪解け水

5/30 11:55

大日平方面はガスが晴れたかな？

5/30 11:57

振り返ると大日岳はガスガス

5/30 12:03

雪解け水

5/30 12:10

シラビソの樹林帯を歩きます

5/30 12:12

間もなく大日平山荘

5/30 12:13

大辻山と富山市方面

5/30 12:14

どこまで行ってもダメ
今日は一日ガスでしょう・・・

5/30 12:15

大日平山荘到着
ここでアイゼンを外します

5/30 12:17

不動滝
称名谷はまだまだ雪が豊富

5/30 12:24

さて下ります

5/30 12:27

帰りの木道

5/30 12:35

ちょっと青空？

5/30 12:40

大日岳方面にも青空！

5/30 12:49

ショウジョウバカマ

5/30 12:50

コイワカガミ
※色が濃い！！

5/30 12:51

ツツジ

5/30 12:55

シラネアオイ？
カタクリ？？？

5/30 12:56

シラネアオイの群落

5/30 12:57

だいぶ下りてきました

5/30 12:58

ニリンソウ

5/30 13:00

お花畑

5/30 13:00

癒される〜〜〜

5/30 13:00

牛首までの登りはずっとこんな感じ

5/30 13:01

ニリンソウ綺麗！！

5/30 13:15

サンカヨウ
これからブルーベリーに変身

5/30 13:17

サンカヨウ見っけ！

5/30 13:19

美しい！！

5/30 13:19

ハンノキ滝が見えてきました

5/30 13:25

この岩が見えるとまもなくゴール

5/30 13:33

称名滝

5/30 13:37

八郎坂は通行止めでした

5/30 13:38

最後に青空！
お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Yoshio_KSK

春から大日岳にお参りに行きたかったのですが、天気がイマイチだったり、膝をケガしたり・・・なかなかタイミングが合いませんでした。
そろそろ行きたいなと思っていたところに、てんくらA！
前日の「日本一の氷瀑に挑む」でハンノキ滝に挑んだ門田さんの挑戦を見て、ハンノキ滝見に行こう！！となりました。
膝のほうも急登で耐えられるかのテストも兼ねて。。。

○登山口〜大日平山荘
コイワカガミ、サンカヨウ、ニリンソウ、シラネアオイなど花々が出迎えてくれて賑やかになってきましたね。
途中、倒木があったり落石があったりしますが、登山道はとてもきれいに整備されています。
大日平の取り付き付近に少し雪はありますが、その後はほぼ木道。
もう少ししたら、ここもチングルマやワタスゲ、トキソウなどで賑やかになりますね！
大日平山荘までほぼ雪はなし。
大日平山荘付近で大日岳を望むと、重い雲が・・・これはあかんですね！

ふと前のグループを見ると、YAMAPのゆきちゃん夫妻のグループでした。
※またお会いしました。(^^)
マーシーさんと言葉を交わして、道を譲っていただきました。

○大日平山荘〜大日岳
ここからはほぼ雪道。
1900m付近までは傾斜は緩やかでツボ足でも行けますが、1900m付近を越えると少しずつ急登になっていきます。
気温も高いので、雪は柔らかく、よく滑る・・・(^^ゞ
1900mを越えた辺りで12爪アイゼンを装着。
高度を上げると同時に、どんどんガスがかかって道がわからなくなる。
GPSは必須でした。
入る谷を1本間違えて、藪漕ぎして元に戻って・・・をしながら、なんとか山頂へ。
山頂もガスガスで何も見えず・・・(T_T)
山頂でしっかり「コロナ終息祈願」をして帰ってきました。
※今年計画している山行で、あと2回はここに来る予定。
帰りは谷に落ちていくのみ、あっという間に大日平山荘へ戻ることができました。

今年1回目の大日岳詣。
ガスで残念でしたが、山の仲間に会えたり、かわいらしいお花に癒されたりと楽しい山行でした。